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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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天候次第で明日はゴルフ

朝から腹がゴロゴロと下痢症状が47日目にして初めて。
原因は、昨夜ロオッ店に寄ってみると仲間内で宴会中で、BBQのイカ焼きとムール貝を食べさせてもらったが半生だったから軽い食あたりかも。

昼間は打ちっ放し練習へ。
併設のショップには買いたい五番ウッドもあったがセコハンでも2580Bもする(一万円近い)。
日本ならオレの知ってる何でも屋なら1000円くらいであるはず。
タイで調達するのはもう諦めよう。

今回の練習目標は、両ひざはどっしりと構え動かさず、上体だけ捻転、クラブを寝かすテスト。
始めは違和感あるも後半は納得の球筋もチラホラ。
これなら明日辺りコースを周ってみようかと思いついた。

夕方までにはゴロゴロが治まるとして、明日朝の天候(雨が降らない限り)次第で、予約不要の
Marinesでプレイしようかな。

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折り返し

期間の半分、一か月半を過ぎたがもう3ヵ月も居るような気がしてる。
三日前が一週間以上も前に思える。
この感覚はこちらに住んでる時にしか味わえない。


大気のスッキリした夕方にはバリハイからサンセット撮ろうと行ってみたら、水平線に落ちる前に雲間に消えてしまった。

昔釣りしていたポイントではモデルさんの撮影会か。
夕涼み客もぼちぼち現れ始めた。

レトロ漂うナクルアFood Street

週末に開催されるナクルアのFood Street。

正式名称はNaklua vintage marketとなっていて、レトロ風が漂う雰囲気は悪くない。
橋の上の自由席で串とカオニャオ30Bで軽食済ませた。まだ早時刻だったから空いていたが、
あと一時間もすればおそらく満席だろう。

ビラ配りしていたおばちゃんから一瞬受け取ったが、すべてタイ語。
「アーンメダーイルーイ、全然読めません」と返すと、「???」。タイ人と思ってたそうだ。
この発音が良かったみたいで、「タイ語が上手」と褒められたが、言い慣れたフレーズだからそう聞こえたかも。

ここは土日の夕方のみ2月中まで開催という事だから、暇つぶしにまた来てもいいかな。
ハジ巻き、って何だろう(ビデオ最後の部分)

0時を越えると翌日がしんどい

昨日の大阪は雪が舞ってたようだが、こちらは午前11時で既に30度。

暑いが、来週のラウンド目指してあと2回はドライビングレンジに行っておかないと。
目標は、軸を崩さない。左肩開かずにハンドファストを徹底。
いくら打ってもイメージ通りの球筋にならないとメゲテしまいそうになる。

昨晩のWカウンターはほぼ満席でドイツ人二人組の横に座ると、「2,3軒先に日本人がやっているバーがあるよ」と薦めるので行ってみると比較的若い男が居て「日本人ですか?」と問いかけても返事せず、「Are you Japanese?」と言うと首を横に振る。

居なかったとドイツ人に言うと、彼が案内して再びそのバーへ。
フリーランサーらしきに彼が英語で話しかけたところ、奥から女が出て来たがあれはタイ人女。
何だろう、このバーは。男は店の人か客なのか見分けつかないが、ほぼ確実に日本人。
隠したいのだろうか、なにか訳ありだろうと想像して退散。

ドイツ人は何度も顔見ているが話したのは初めて。彼によると、パタヤに来る前はカンボジアに4年間住んでいて、英語はそこで覚えたと言う。
いつもNコンド方向からバイクで乗り付けるので、「N住まいですか?」
説明ではオレに住むソイとは一つ違いだから、たぶんライおばさんが住むアパートの近くだね。
ここに永住かと思っていたが、半年ローテーションでパタヤ滞在と言う。

レディースドリンクは高いが、客ドリンクを自分で買ってレディにプレゼントすれば安く上る。
彼はいつもこの手を使う。

そのドリンクを手にしていたレディがオレに、「あなたをカオタロにあるKIKバーで見かけた」と言う。行ったのはもう2年も前で、その時はただ覗いただけ。なのに覚えているとは客商売のレディならではか。

オレがチェックする時に207号室住まいのイングランド人は明日からウドンターニーに行くと言う。
他は帰ったが彼だけまだ居残っていて、今日はビールは5,6本目だという。

これでカウンター族は一人を除いてほぼ全員とトークしたことになる。
久しぶりに0時を越えていた。

ブラザーのどちらが若く見えるか

二日前の反省点を踏まえ、今日はみっちり練習するぞー、と3籠打った頃に小雨と遠くでは雷鳴が。一旦止んだものの夕方からまた雨。

本降りになる前に安近簡のぶっかけ飯で済まそうかとタラートへ。
ファラン二人の隣に相席すると、オレのyokohamaのロゴ入りTシャツ見て一人が、「日本人?横浜から来たのか?」
「自分たちはブラザーだ。どっちが若く見える?」
二人見比べて、「あなたが弟でこちらが兄でしょう?」
すると無精ひげが頭を抱えて髭を隠すしぐさ。どうやら逆だったようだ。
こうした場合のファランはいかにも大げさなジェスチャーで面白い。

弟はボストン兄はシアトル住まいで、シアトルと言えばイチローの話題になり、兄はイチローの人気ぶりバッティングスタイルをよく知っていて弟に説明していた。

兄は横田に3年程勤務経験があり、ミリタリーではなくコーストガードの仕事だったらしい。

ネックに掛けてるホイッスル見て、「それは何に使うのか?」と質問。
「二度も犬に噛まれた経験から犬に警告音を発するためなんだ」
「ふ~ん、自分ならレディを誘惑するときに使うね」ときた。
「それもあるよ。犬に使う場合はgo away,get awayと言いながらこうやってピッピッピッと鳴らすんだ。レディが近くを通った場合はこの様に優しくピーーーーと鳴らすんだ」
二人とも面白がってくれたね。
 
10分程度のトークだったが、何事もない一日でもこうした一期一会があるのが国際都市こに地の面白さ、と自分では思っている。

長期滞在退屈しない法

始めて一ヵ月滞在を決めた時は、膨大な時間をどうやって過ごそうかと考えたもんだ。

いろいろ変遷経て今があるのだが、自分なりに長期滞在で退屈感じない神器というか必需品というか、整理してみると、
パソコン、自転車、動画撮影編集、ビール、言語は必須。それに今回からゴルフが加わった。
これらを組み合わせると退屈が連続してある日がない。

昨夕も練習からの帰りに熱覚ましとロオッ店に寄ってみるとインさんが居て、
「飲むならビール奢るけど、いかが?」
ガサツな女が多い中で珍しくインさんは知的インテリ風を漂わせるレディ。30代後半か40前半か。
ドイツ語ペラペラ、英語ペラペラで、苦労なくコミュニケーションとれるならインさんが一番かも。
二年前はホームプロで働いていたが、今はサウスにあるドイツ系会社のオフィスに転職と言う。
「コボリは誰とでも話すが、ドイツ人はそうはいかない」と曰く。
誰とでも言ってもアパート仲間や知り合いのファラン達で、いずれもインさんが同席していて、ビールのちからを借りてのトークだからそう映るかも。

複数回顔合わせるタイ人には「サバイディマイ」、ファランにはハローとかHow are you todayとか言ってると、悪いやつではないと思うみたいで、機会あればBBQやムーガタやるから来ないかと招待のお呼びが掛かる。
こうなると何事も好循環で退屈する暇もない。

RTCゴルフクラブ - プレイ編

スタートがいきなりロングホールで力んだのか、ドライバーがブッシュの中へ。
結果的には5オン2パットのダブルボギーで収まったが、自分の感覚ではなかったので、これがあとあとまで尾を引いた。


ボギーが3個とあとはダブル、トリプル、ダブルスコアもあって、最後まで調子が掴めなかったが、
4番ホール135Yを8番アイアンで2オン1パットのパーと、初めてオーナーを取れたのは気持ち良かった。


飯抜きで後半も続けて回ろうとなり、結局18ホールを4時間10分で終了。

3人はオレと同レベルだったが、一人は上手になりそうな素質ありと観た。


ビデオ撮り目論んで三脚も用意していたが、そんな余裕はなかった。


3人とは「コープクンクラップ、ポップガンマイ、ありがとう、またお会いしましょう」と握手で解散。
好い人達だったな。

キャディはバッグを車まで運ぶというが、帰りは乗り合いソンテウと言ってここでお別れ。
チップはいかにもあげます態度ではなんだからね、さりげなくこっそり渡すと、自分の制服のキャディ番号は09名前はフィルと書かれた刺繍を見せて、また指名してねと言わんばかり。
最初の緊張感は何だったんだあ。

本コースはこれで2回目だが、前回もアメリカ人のヒル、軍人さん、同乗させてもらった運ちゃんに、今回も同伴誘ってくれたプレイヤーにキャディさん。オレは出会いに恵まれているなと自画自賛したい気分。

2時半には帰路に就いたがまだ早い時刻。もう9ホールを周れる程時間もあったが、ここはまた来るぞと誓いながらソンテウに乗った。

タイ人プレイヤーと同伴

ゴルフ日の寝覚めは早く6:30に起床。
8時過ぎに出てスクンビットでソンテウ拾い、二十数キロの道程だが乗り合いだから50分も掛かった。

クラブハウスレセプションでプレイしたい旨告げるとスタッフはきょとんとしていて英語が通じなかった。
男のスタッフを呼びに行って説明を受けると、18ホールだとグリーンフィー・キャディフィー込みで520B。9ホールだけプレイも可能だそうだ。
「で、キャディチップは如何ほど用意すればいいのですか?」
「あなた次第で300B~」

現れたのは若いがどこか陰のありそうな小柄のレディで、愛想どころか緊張感が漂ってるのがありあり。
無理もないよな、ファランでもなく、タイ人でもない。日本人か韓国人と想像しただろうけど言葉の問題でキャディとしての役目が果たせるかどうか、果たせなければチップが期待できないからそっちの方が気になるだろうよ。
聞いた話だが、仕事ぶりの悪いキャディにはノーチップのファランも居るそうだ。
 
スタートホールで待ってるとタイ人プレイヤーから、「一人なら我々のパーティに加わらないか」と声が掛かったが、3人パーティから誘われるとは思いもしなかった。

「ありがとう、私は日本人でパタヤと日本を半々生活しています。このゴルフ場は初めてでまだビギナーレベルです」とタイ語英語で自己紹介するとみんな納得してくれた様子。
一人が「パンラヤーは?」と質問。
「マイミーパンラヤーマイミーミア、マイミータン、ワイフも愛人も居ません、マネーもありません」とタイ語で答えると、結構受けたね。

表情硬かったキャディもこのトーク聞いていて、「オレの名前はコボリ。タイ語少し話せます」と伝えると、和んできたのが分かる。コボリと言う名はタイ人なら誰でも知ってるドラマ上の人物だからね。

not friendly Japanese



日本人と思しき推定75歳くらいのオジイサンがタラートの4人掛けテーブルで一人で飲食中、ファランが同席していいかと問いかけたみたい。おじいさんは文句垂れてたみたいで、ファランは他の席へ。この後、別のファランがまた問いかけたら、今度はどうぞみたいなジェスチャー。
多数が入れ代わり立ち代わりするテーブルを独占してはいかんと気付いただろうか。

I食堂にたむろする日本人グループは、よそ者は入れないみたいな雰囲気を醸し出しまるでクローズド社会。昔はカレーライスがある週末には時々寄ったものだが、この閉鎖的な雰囲気が嫌でこのところすっかり遠のいた。

タイ人もファランも開けっ広げでフレンドリーなのに何故日本人だけが・・・やはり農耕民族性なのか、考えさせられるが、最大の問題はやっぱり言葉だろうな。

昨夕も子供たちとちょっと遊んで向かった先のロオッ店では鍋を作っていて、食べろと言う。
Wではファランが、「ゴルフの調子はどう?、ホールインワンは何回?」
「今日は調子悪く、1回だけだったよ」
軽口も言えるこっちの方がオレには性に合っている。

そうでなければ3ヵ月も長期滞在は出来ない。

K国はゴルフブームとか

9回目の練習後、帰り道にゴルフツアー開催日調べにCレストランに寄ってみた。
ちょうどマスターが居て、半年前には試験的に週4回開催としていたが、今は2回にしているという。
自身も高齢ながら(たぶん80歳以上)プレイしてるそうで、どこもかしこもK国人(韓国人)だらけ。中にはK国人貸し切りのコースもあると言う。

彼の国は日本でもLPGAでも女子プロが活躍中で、触されてかゴルフブームだそうだ。
ゴルフと言えば性格がモロに出るスポーツ。あの国民性には付き合えないね。
その意味でもK国人が来ない(来ても少ない)MarinesかRTCに限定するのも手ではないか。

明日は朝の天候次第で2週間ぶりにラウンドしようかと思案中。

サプライズ2件

少し涼しくなった夕方にガレージで素振りしていると、道路側が喧しくなってきた。
子供らが自転車の空気入れをしていたが、まだパワーが無いみたいだから手伝ってあげるとそこら辺りで乗り回す。

そこにライおばさんが現れて、ファラン系女児をバイクの後ろに乗せる。
「あなたの子供?」、女児には「お母さんなの?」。
これはサプライズだったね。英語も話せるファラン系女児がライおばさんの子供だったとは。
子供の名前はアイウン。今後は名前で呼ぶ事にしよう。


この足で向かった先でロオッが、「ピーターが来月1日にこのアパートに越してくる」と言う。
今のNコンド―を引き払ってここに住むという事は来季以降もここに住むという事だろうなと想像。
それならオレにも都合がいい。ここに来ればいつでもピーターらと飲めるという事だからね。
ピーターの英語は分かりやすいからストレス溜まらない。

ジェンちゃんも少しタルン(スケベ)なピーターが気に入りみたい。
エムさんも同様で、みんな彼をウェルカムだね。
これは好い方のサプライズだった。

外国人は何をしているのか



ブリスベンからのミスターX(名前はまだ聞いてない)は娘が居り、東京六本木に一時期住んでいたと言う。ワイフとは離婚してもう家庭を持つのは懲りたとも言ってた。

国よりも生活費が安くて済むこの地を来たり帰ったりとオレと同じパターンだ。
ドゥディに住んでいてジェラードとは目と鼻の先。昨晩も二人が一緒で、通りがかったオレに声掛かったが、「あなた方のネイティブイングリッシュは難しい、シンプル英語で話してくれないか」と注文付けると笑っていた。

オレのアパートの住人はほぼ全員がヨーロッパ系。

顔なじみになったファランに、「あんた達は昼間は何してる?」と訊いてみると、「何もしてない。夜になるとここでビールを飲むんだ」と。

ウォッチングしていると、このエリアのメインラウンジバーのW、R、Tの3か所を行ったり来たり。
特に何かの目的があるわけでもなく、極寒ヨーグルトからの脱出滞在そのものをエンジョイしてるようだった。

本日も、うだる暑さ

タイ飯で十分間に合っているのだが、偶には和食で牛丼食べたい。
難点はすき家までチャリンコで20分走るのはこの炎天下では辛いが、今の日本の寒さを思えばなんのその。
 


昨年の家計収支が初めて黒字になった。
収入は年金と利子配当所得だけで、収入内で日本海外の半々生活費が全て賄えたという事。
賃料の安い公営住宅に入居出来たのが大きい。

それに今回からゴルフを加えようとするのだから、オレみたいな低年金組でも工夫次第でセカンドライフを十分に楽しめる。

来月来る予定のMさんはフライト代、滞在ホテル代、プレイフィなどで、オレの3ヵ月分の生活費をたった10日ほどの滞在で遣いきってしまう。彼は年金の他に現役収入もあるみたいだから、それが可能だろうね。
マネーある者はマネーを、無い者は知恵を使えというところか。

そのMさんが来れば、格安のサタヒップゴルフ場に案内しようと思っているのだが、交通の足も自分で確保し、キャディ無しで自分でカートを引っ張る。これに満足するだろうか。

先日のMarinesゴルフは、往路も復路もすんなりとは行かなかったが、今思えば自信にもなった。分からない事が生じれば現地の人に訊けば良い。多少面倒な事があってもそのプロセスを楽しむと思えばいい。

こうすれば何事があってもストレスは溜まらない。

昨日の出費700円

恒例にしているカオタロからカオノイに抜けるサイクリングコース。
カオタロにあった居酒屋「横浜」が提灯だけが残っているが閉店みたいだった。
帰路のカオノイ側には新しく「桜の家」居酒屋が出来ていた。
このエリアで和食に拘る客がどれほどいるだろうか。


一年半前に住んだボンコットにも和風居酒屋みたいなのが新規に。

以前に訪ねた英国人御用達アパートの1階にあった。当時はガーデンテラス風バーだったが、1Kmほどしか離れてないから近いうちに一度寄ってみよう。

ほぼ毎日やって来る猫だが気ままなのか、オレが出かけるまでずっとベッドで寝ていることがある。偶に来ない日があると、どうしたのかなって思ってしまう。

ジャンボ寿司のかつ丼は旨いのだが、前回は注文してから35分掛かってようやく出て来た。
見ていると注文順ではなく作り易いものから先に提供しているみたいで、後客が済ませたあとにオレのが出てきたりして。
昨晩も10席中8席は埋まっていたのでスルーして、タラートのぶっかけ飯屋で夕食。

おかげで朝食のパン、昼夕はぶっかけ飯、ビール2本と、出費は200B(約700円)で済んだ。
もう一ヵ月も過ぎてすっかりの日常。こんな日もあるだろう。

ファランもいろいろあるようだ



7回目の練習日。
8番アイアン以下は大体イメージ通りの球を打ててるが、7番以上にあげると相変わらずトップ・ダフリが多い。
疲れて来るとコックが解けてヘッドが先に下りてダフリ、チョロになり易いのは知っているが、中々うまく行かないもんだ。

冷えたビールが飲みたいなと一人でプラーっと行くのに重宝なのがロオッ店。
ロオッによると、コボリの友達のファランがやって来て、ピーバー(気違い)だったと言う。
誰かと思ったらジェラードの事だった。彼のミアノイもおかしな女と言ってたが、ここ暫くは来てないそうだ。ジェラードは酒で失敗重ねて懲りてか今は抑えているが、昔はここでも酒乱ぶりを発揮していたのかと思ったね。

1本飲み終えた頃にピーターとリアンが現れた。今年になって初めて。
ピーターもタイ人同士の会話は理解できないが、飲むと判るそうだ。
オレの英語と同じだね、飲むほどにろれつが回る。

最後の寝酒は今宵もW。
スカルマーフィが一番の友達と言ってた同国人とはここ何日かはお互いに離れたカウンターで別々。ファランもいろいろあるようだ。

ここ数日朝晩冷える

ここ2,3日はまた寒波が戻ってきたか、朝晩が冷え込む。
昨晩は長袖着た上に、もう一枚長袖を腰に巻いて出かけて正解だった。
同じアパートの住人は「イングランドに比べればこんなの暖かい」と相変わらずTシャツ姿。

日で30日目。
来る前はゴルフバーや紹介所を調べてきたが、Marinesでプレイして以来そんなのどうでもよくなった。

RTCなら交通費込キャディ付18ホールを900B(三千円強)で周れる。Marinesなら600B(約二千円)で周れるからコスパ抜群。
交互に周れば飽きがくるまで今季はここだけでもいいではないかと思い始めた。
此処でそこそこ周れるようになってから他所に目を向けても遅くない。

どんなコースであっても、課題は番手通りのショットが打てるかだね。
来週は課題の練習に充て、再来週には再びサタヒップでと目論んではいるが、、、

服プレゼントされた

しばらく海も見てないのでノースピアまでひとっ走りしようか。
陽がラン島の向こうに落ちたのは18:05で、冬至の頃より10分ほど遅くなっている。
陽が落ちると急速に闇に包まれる。


半端な時刻だがロオッ店に顔出ししてくるか。

ロオッが、「ジェンがコボリは来ているか尋ねていたよ」と言う。
そういえば今年になってまだ顔見てないなと思うと、ちょうどジェンがバイクで出かけるところで「コボリさん、お土産があるからちょっと待っていて」と何処かへ走り出した。

戻って来た手には「コレ、Happy new year present」と服が入っているではないか。
今までこんな事無かったのに、何で?
彼女は少ない収入で両親と孫への仕送りもしているのを知っているから、安い安いと言っても負担にならないわけがない。

いつもじゃないけど、ここでの飲み代は結構オレが肩代わりしていたからお返しのつもりなんだろうと快く受け取り、着てみるとサイズはピッタリでデザインも気に入った。
これ次のゴルフウェアにちょうど良さげ。



その後飲み直しで280Bも遣ったから、服代よりも結局高くついたかな。

でも、これは近所付き合い費と思う事にしよう。

日本語だけでは長居できない

朝七時に下着姿でベランダでまどろむと、少しヒンヤリ感じても気温は21度。
対して、昨日の大阪は湿り雪が降ってたみたいで、この時期に日本を脱出して良かった思う瞬間だ。


半年前にはほぼ毎晩のようにWに来ていたKenだが、一ヵ月目にしてカウンターに居るオレを見つけて話しかけて来た。今は用事があるので後日また一緒に遊ぼうと言う。
有難いね、こういう知り合いが居るとは。

あんたはファランかぶれしている」と言い放った日本人はとうとう立ち行かなくなったのか、帰国してしまった。
もう一人のお爺さんは「ファランは体臭がきついから近づかない」と引き籠っている。

日本語でしかコミュニケーションとれないのに、外出すれば出会う人のほぼ100%が外国人のこの国際都市に何故住んでいるのか。

友達が来るからアパート探してくれないか」と頼まれた。
友達なら自分で探してあげればいいだろうに、何故他人に?
相手が何いってるかさっぱり理解できないそうで、自分では交渉できないそうだ。
こんなのに限って、あのアパートはどうのこうの、って事ある毎に駆り出されのは目に見えているから厄介だ。

この地で起きる事は全て自己責任。自分で交渉し、自分で解決しないと。
この地の同邦とは節度ある距離感を持って接することが肝要との想いは増々強まった。

クリス・ハート似もゴルフ

二日がかりでようやくゴルフビデオの編集終えたから、今から打ちっ放しに行ってくるか。

実は、ラウンドプレイ中に後続のカートが追いかけて来て、「君がビデオ撮りながらやっているから遅くなっている」と抗議を受けた。

本当のところは前の組が詰まっているだけなんだけど、それを言って誤解されても困るから「OK、ストップしよう」と止めたが、後続が姿見えなくなったところからまた撮り始め、結局18ホール中15ホールをビデオに収めた。
五十数カットを切って繋げて文字入れて時間は掛かったけど、記念になるビデオが完成したと自分では思っている。

ラウンド中に番手通りの距離が出なかった反省を今日は集中練習と出向くと、同じアパートに住むクリス・ハート似の黒人が終えて帰るところで、「youもゴルフするの?」とサプライズだね。

「2日前にオレはMarinesでプレイしたばかり」と言うと、クリスは「スタートが池のあるホールだろ」と、プレイした経験があると言う。

連れ合いのレディはオレが日常自転車を乗り回しているのを知っているから「自転車で行ったの?」
「そうだよ、この自転車でね」と答えると、二人とも驚き顔。
「プーレン、ジョーキング、冗談だよ」

彼もゴルフやっていると知ったからには、お互い時間が合えば情報交換などしたいもんだ。

サタヒップでゴルフ - 復路編

残りヤードをキャディのアドバイス受けても、キッチリ番手通りの距離方向が出せる技量もまだないオレには今日のラウンドはキャディ無しでも十分。
フェアウェイど真ん中を闊歩できる楽しさを満喫したね。
ここは必ずまた来ようと思った。

あとは帰るだけ。
レセプションに、「スクンビットへ出たいんだがどうすればいいか」とダメ元で尋ねてみた。
返事に困ってる様子で笑みを浮かべているだけ。

そうか、歩けという事か。
朝方、ヒルに送ってもらった距離感では3kmと読んだから40分もあるけば着くだろうと出発すると、5分か10分ほど歩いたところで軍人のバイクが横に停まり、「どこまで行くんだ?」
「スクンビットまで」
「ちょっと待て」と、後続の車を停めさせた。
おそらく「この人をスクンビットまで同乗させてやってくれないか」だったと思う。

ドライバーは受けてくれて助かった。
「来た時はどうやって来たんですか?」とは誰しも思う事。
ヒルに送ってもらった経緯を説明するほどタイ語力はないから、
偶々知っていたタイ語で「アティバイヤーク、説明難しい」と言うと、
「オッ、タイ語話せるんだね」

あのゴルフ場は気に入ったので、また来たいがどうすればいいでしょうか?」と尋ねると、
入り口でバイタクを拾い、運ちゃんに電話番号聞いておいてプレイ終えてから連絡すると迎えに来てくれる」
そうか、そういう手段があったのか。

人の集まる所には必ずと言っていいほどバイタクサービスがあるが、ここは軍隊施設内だからそんなのは無し。しかし、こんな方法があるなら足の確保も困らない。

このドライバーもチップは受け取らなかった。

朝からヒルに、帰路は軍人さんやドライバーと親切な人に出会えて助かった。
結局はコミュニケーションとれたからと思っている。

日の経験でラウンドに関しては他所の高いコース回らなくてもよいではないかと思い始めた。

サタヒップでゴルフ - プレイ編

グリーンフィー300とカート代20のたった320B(千円余り)で18ホール周れる。
主にファランプレイヤーが続々と集まってきた。みんな知っているんだな。


用意できた者から順番にスタート。オレはまだ素振りもしてないからファラン組に「お先にどうぞ」と言うと、「自分たちは6人パーティだから、君が先に行ってくれ」。

1
番スターティングホールは池越えの123Yパー3
9アイアンでグリーン手前にショートだが、ダブルボギーで上がり、まずまず。


前半9ホールはドライバーが好調でOBは一つも無かった代わりに、見えない所にハザード(池)があり、良いショットだったと思っても池ポチャと、前半だけで4個もロストした。
一度ラウンドしておけば、落としどころも判るから今日のスコアは度外視でいいか。

長めのミドルやロングホールではユーティリティクラブの5番があれば良かったけど、ウッド系はドライバーしか持ってないから5番アイアンで刻み。

も苦手なバンカー越えロブショットは2回ともうまくいったが、集中練習した効果が出たかも。

南国ならではのコースか、5,60cmはあろうかと思われる水オオトカゲがフェアウェイをのしのしと歩いている。近くでは猿も現れる。

前半は4個もロストした割には54と、20年ぶりの本コース体験としてはまずまずの出来としよう。
後半は暑さと体力の消耗で集中力が途切れがちと、スコア気にする余力も失せた。


3時半に上がったが、帰りはどうすればいいか考え始めた。

サタヒップでゴルフ - 往路編

クーラーバッグに凍らせたペットボトル2本入れ、ゴルフバッグ担いで8時前にアパートを出発。
ソンテウに行き先を確かめ、40分で目的地に着いた。
もうすぐ本コースをラウンド出来るかと想像するとワクワクしてくる。

クラブハウスに着くとキャディらしきが近づいてきてオレのバッグを持とうとする。
アレッ、おかしいな、ここはセルフのはずだが、キャディ付に変わったのかな。
ハウス見るとRTC golf clubとある。


「ここはMarinesではないのですか?」と尋ねると、

「Marinesは10Kmサタヒップ方面に行ったところにあります」
ここで詳細な場所を聞いても、何を目印にしていいか、土地勘無いのに一人で行けるわけがない。

仕方なし、今日はここでプレイしようかと思っていた矢先、オレたちのやり取りを聞いていたのか車に居た黒人の男が「10Kmもないよ、6Kmくらいだ」。

男はRTCとMarinesの違いも説明してくれた。「どちらも軍管理のコースでグリーンフィーは300Bと同じだが、RTCはキャディ付、Marinesはノーキャディだ。Marinesに行きたいならそこを南へ数キロ行ってミリタリービークルのある所を右折し、2Kmほど行ったところにある」等々。
「君がどうしてもMarinesへ行きたいなら自分の車で送ってあげるよ」と言い出した。

ここは自力でいつでも来れるが、Marinesは最初は誰かに案内してもらわないとほぼ不可能だ。
これはチャンスかもしれないと男の申し出を受ける事にした。

車中の会話で黒人の男の名前はHill。58歳。アメリカボストンの出身で軍隊上がり。座間基地に10年居たそうで、2008年に除隊、今はジョムティエンに住んでいてこの地に永住すると言う。
オレは少ない年金だから日本・タイと半々生活を送っていると言うと、少ない年金は自分も同じだと言う。

ミリタリービークル(戦車の意味だった)が見えてきて右折すると「ここから2Kmほど先だ」と。
さすがに軍管理地で二か所の検問に遭い、IDカードの提出を求められたが持ってない。
タイ語話せるかの問いにヒルは「話せません。この人をゴルフの場所に連れて行くだけなんだ」とゴルバッグを指さすと、検問は「行ってよし」。

「ここだ」。写真にあったMarinesの文字が見えて来た。
「ミスターヒル、君は6Kmと言ってたが、どう考えても10Km以上走った気がするよ」
「そうだな、キャディが言ってのが正しかったな、ハハハ、ゴルフ楽しんでくれ、グッドラック」と言い残し、お礼に飯代くらいのチップを渡そうとしたがヒルは受け取らなかった。

ファランから教わった

一籠打ち終えたところでビデオカメラセットすると右隣のファランが笑みを浮かべた。
「これでスイングスタディしています」
「打ってごらん」
一球診ただけで、「君は右足がスウェイしている」。
 

スウェイは自分でも気が付いていて、これがパワーロスとバラつきの原因。
これを修正しようと実はプロとの比較写真まで作っていたけど、達人にズバリ指摘されると、やはり重点項目と改めて認識。


指摘に留意してやってみると中には納得のショットがあって、

「音が全然違うよ、良くなった。音を気にするんだ、良いショットは必ず良い音がする」等々。

「教えてくれてありがとう。次はいつかコースでお会いしましょう」とお礼を言うと、「いつ?」
本コースはまだ回った経験も無いのに、この問いには困った。

同伴プレイヤーとしてはそこそこと認めたから、、「いつ?」の言葉に繋がったのかと自分の合の良いように解釈したね。


課題が見つかると次からは気合が入ろうというもの。

いよいよ明日は本番。段々テンション上がって来つつ・・・

ラウンド近づくと遠足前夜気分

起きてからベランダに立つとバリハイ方面の高層ビルが霞んで見える。原因は何だろう。
くっきり見える時は遠出サイクリングを。そうでない時はしない、と判断のバロメーターにはなる。

星野仙一氏死去のニュースが朝早くから飛び込んできた。70歳とは早過ぎる。
オレも今年にはその歳になるが、このくらいの年齢になるとあとは天命だろうな。


昨晩夕食前にLKメトロのゴルフバー[The golf club]前を通ると人だかり。たぶんコンペの打ち上げパーティだったのか。これだけファランばかりで盛り上がっていると近寄り難い。

Dianaの掲示板にレギュラーミーティングの案内があって、オールイン1250B。あとはキャディチップ300Bに送迎代300Bと1850B(今のレートで約6500円)なら食指動きそうだが、1/11ならもうすぐ。

今回は見送りだが、月末か来月初めにあるならエントリーしてもいいかな。
 
明後日にはいよいよ本格コースを初ラウンド予定しているから、今日は軽めの調整練習しておきたいね。ラウンド日が近づくと小学生時代の遠足前夜の気分に浸れる。

子供はチョコよりマネーかも

今季初のサイクリングはナジョムティエンまで流して来た。
何度も走ったコースだが、中国語店名併記の大型sea food店が増えたように感じた。
このエリアも中国系に浸食されてしまうのか。

夕方はマイケルとエーンが帰国の日で見送りに。
ちょうどタクシーを待っているところで、ジェラードもXも見送りに。
マイケルはソンクラーンの時期にまた来ると言ってた。

夜は招待されていたランドリーBBQパーティに。
一年前はラッスやピーターが毎晩のようにいたが、今夜は外国人はオレだけ。
同じテーブルの男に「英語話せる?」、「OKだ」。
男はAsia Pattaya Hotelでチーフエンジニアをやってるそうで、40代に見えたが実際は59歳だそうだ。
タイ人では珍しく32年も勤続だそうだから余程働き甲斐のある職場だろうな。
仕事のあとは周辺の丘陵散歩を日課としているそうだ。
ついこの前は併設のショートコース回った事もあって、あの辺りの地理はオレもよく知っている。

子供たちがダンスのパフォーマンスを始めた。パイリーンが7歳で二人が8歳。一番小柄な女児はベルギーとのハーフで英語も話せる。どうやらハーフがリーダー格の様だ。
みんな年齢の割にはリズム感がある。

いいもの見せてもらったから御礼にチョコレートあげたが、それより20B紙幣の方がよかったかな。というのはあとで20B札分け合っていたからね。

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還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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