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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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ゴルフ関連は予算の半分で収まりそう

ゴルフは金の掛かるスポーツだが、潤沢でない年金で賄うには工夫しかない。
来る前にはコース選択やゴルフバー比較など調べて来たが、こちらに来てから軌道修正。

往復費用入れてもMarinesなら1600円ほどで18ホール周れる。RTCはキャディ付でも3000円強ほど。打ちっ放し練習場はサービスデーを利用すると一籠130円。

ゴルフ予算としては15000B(約5万円)程度に収まればと当初思っていたが、練習場には20回、コースは来週最後のラウンドするとして計8ラウンドで、総額8000B内で収まりそう。
予算の約半額で済みそうだ。

次に来るときはオフシーズンだからグリーンフィーも一段と安くなっているはず。
安く上がるのはいいが、ショットがもっと上手にならないとね。
日本に居る3ヵ月の間に素振りで磨いて、次にはなんとか90を下回りたいもんだ。

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三か月ぶりにショートコース

起床時7時ですでに28度と、最近では最も暑い。
タイで最も暑い季節と言われるソンクランまであと一ヵ月チョイだから、今後は日々暑さが増すだろうか。

日7回目のコースラウンドはショートコースにした。
最低でも27ホール。疲労が無ければ36ホール目論んでいたが、18ホール終えた段階で汗だく疲労がピーク。プレイ以外にビデオの脚固定・オンオフが結構手間で、疲れさせる原因はこれかも。

始めの9ホールでなんとバーディが二つもとれた。4番でチップインバーディ、6番で2mにつけて1パットバーディ。パーが二個、ボギーが五個、あとはダボと、オレなりにはまとまった方か。

しかしこれまでラウンドこなしてハッキリ分かった事は、ハンドファストが殆ど出来てないという事。
頭では理解しているつもりでもクラブがイメージ通りの軌道を描いてないという事に尽きるかな。
(2バーディの4,6番ホール)



(その他のホール)

禁酒日

前の部屋のイングランド人が開けっ放しのドアーから、「今日はバーは休みなのか?」と尋ねる。
「そうだ、どこのドリンク店もクローズだが、オレは秘密の場所を知っている」と答え、それは何処かと訊かれたらロオッ店を紹介するつもりだったが、訊かないので触れず。

しばらく姿見せないスカルマーフィは帰国したかと思っていたが、どっかに行ってて戻ってきたのか、また姿見せるようになったが、しかしWには寄らずスルーしている。来た頃には、一番の友達と言ってたイングランド人とも疎遠になってる様だ。

禁酒日でもビールにありつけるロオッ店。
但し、店は関与してないと装うために離れの東屋テーブルに着席。
飲める所は此処しかないからゆっくりしようとパソコン持って来て、撮り溜めたゴルフビデオを最初から閲覧。誰も居ないから歌謡曲も流して一人満足。

あとでブッカウバー街を流してみたが、ゴーストタウンだった。
明日のゴルフに備えて早めに寝ようと、22時前にはベッドに就いた禁酒日だった。

Sさん帰国送別会

今日から3月入り。
12月に来てから足掛け4ヵ月の暦月をこちらで過ごしているわけだから、長いって言えば長い。


Sさんにとっては初めての1ヵ月長期滞在。

オレも最初の1ヵ月体験から今の3ヵ月に至る経緯変遷を披露すると、この情報が随分役に立ったそうで、以来飲食を度々共にし、ゴルフも一緒にラウンドした。

退屈することなく楽しめたから、帰国前日に送別会をしましょうとSさんから申し出。
店はオレに任せるというのでチムチム料理の店に案内。


Sさんによると、アッという間の1ヵ月だったそうだ。
次は秋口を想定していたが、オレの夏季に合わせて前倒しにも言及。
お互い年金暮らしだから時間は自由にあるといってもSさんは家庭のある身。
奥さんとじっくり話し合って、帰国してからまた連絡取り合いましょうと結論。

久しぶりにトーク出来る人物と出会えた。
今頃は機中の人だろうか。ちょっと寂しくなった気持ち。

タイ式接客サービス

客席増設のために拡張工事していたジャンボ寿司が三週間ぶりにオープン。

いつもの通りにかつ丼注文したが、15分も経ってから厨房から料理担当の奥方が「かつ丼ですか?」と確認に来た。オイオイ、フロア担当の主人は通してないのかよ。
それから25分経っても、オーダーしてから40分も経過してるのに来る気配がない。

前から気になっていたが、フロアの主人はいつも落ち着きがなく、忙しそうにしている。
料理も下ごしらえしてないのか作り易い物から手掛けているようで、あとから来た客のが先に出てきて食べ終えたあとでオレの注文が届いた事も度々。
前回も35分待って来ないので「まだ作ってないならキャンセルしといて」と告げるとやっと届いた。
食べる気できているのにこうも待たされては、そのうちに日本人客は減るね。

こうも度重なってはキャンセル言うのもめんどうになって無言で退店。
向かった先は昼も食べたぶっかけ飯屋で、10秒で皿飯になって出て来た。

ジャンボは安価で十分に和食の味が出せているからひいきにしたいところだが、今後は微妙になってきた。
でもここだけの問題ではなく、Big CにあるFujiも似たようなもので、タイ式サービスにはまだ慣れ切れない。

6回目のラウンド

待ち合わせ場所で合流するとSさんが、「今日はこれから午後3時ごろまで雨予報が出ていて雷警報もある」とスマホを見せる。

バイタク乗ってる途中で雷雨に会っては敵わんという事で急遽前回と同じRTCに変更。

Sさんは今週すでに3ラウンドもこなしていて変わらず好調を持続。
オレもコース前の練習では今日こそはと思わせるショットに手応え感じていたが、ホールに立った途端に逆戻り。まぁ上級者は上級者なりに、そうでない者はそれなりに楽しめるのがゴルフだからスコアなんぞで一喜一憂してはいかんと自分に言い聞かせ。

帰りにいつもの定番コースロオッ店での打ち上げビールは旨かった。

LPGA Honda Thailand 2018

二日前の朝起床すると喉がガラガラして熱っぽい。そのうちに鼻水も。
寒さなんて微塵もないというのに南国で風邪引くとはね。
寝込むほどではなく回復途中にあるとして、LPGA Honda Thailandの観戦に行って来ました。

色のソンテウ待っていたが40分待っても現れず。
日本人の旅行者が一人加わって3人なら車チャーターしても300Bで一人100Bだった。
最初からチャーターしとけばよかった。

年の今頃は宮里藍ちゃんというスター選手が出場していたが、さて今回は?
日本人選手は、成田美寿々、上原彩子、 野村敏京、堀琴音の4選手が出場。

Sさんが、「あれがイボミだ」だと。確かに美人顔ではあるが、人造顔の雰囲気ありあり。
キムハヌルとかも瓜二つでみんな同じ顔に見える。さすが整形大国だが、気色悪くなってきた。
親からもらった容姿を大切にせんかいと言いたいね。

成田美寿々は4アンダーでまずまず。上原彩子の18番チップインパーセイブはお見事。
堀琴音は10オーバーと振るわなかったが、今後人気の出るプレイヤーだと思った。

18番グリーンで待ち受けていると、練習場で一緒だった邦人もチラホラ見える。

まったりできた一日だった。

歳になると自己満足でいい

ピーターらが居るだろうと期待して行ったが、誰も居らず。
ここは一見さんはまず来ない所だから必然的に同じメンバーになり易い。

インさんに、「飲みますか?」
「私お金持ってません」と返事。正直でよろしい。「オレが持ってるから大丈夫だ」。
控えめなレディには奢りもするが、たかりおばさん連中は相手にしないと決めている。

編集終えたゴルフ動画を観ていると、ロオッが背後から覗いて「この人はコボリが連れて来た人だ」
「そうだよ、オレと二つ違いだがこの歳でもまだ元気で、ゴルフやれるからハッピーだ」と言うと、
「どうして日本人はみんな元気なのか? 何を食べたら元気なのか? タイでは60歳以上は年寄り過ぎて何にも出来ない」等々。

昔のビデオをピックアップしていると、ギター弾き語りのオームさんがあったので、「この人は今?」
「4か月前に亡くなった」
「ウソだ、まだ30代のはずだろう!」
「原因は?」と尋ねたが、オレのタイ語能力では理解できなかった。

今回オレが知っただけでもチョンプーが30代、エミーの旦那が40代、それにオームと身近に居た人たちが早死にしている。

この前にSさんと話していて、お互いに年金生活者。
この歳まで生きて来た。避寒兼ねて南国に来る気力も残っており、しかも好きなゴルフが出来るほどハッピーな事はない。
全く同感だね。自己満足でいい。

ベタ足打法

10時過ぎにスタートして2時過ぎに終了と、18ホールを4時間余りで周った。

帰りはロットゥに乗れて30分で帰着したが、まだ早い時刻。
熱覚ましにロオッ店に寄って、冷え冷えのビールで今日のラウンドの反省会。

Sさんの球筋はフェードボールで距離も出るし、普段は40台で回るそうで、オレより上手だが
時々ポカがあり、これはご愛敬だね。

今日のラウンドを反省修正すべく明日練習場に行くと言うとSさんも行きたいと言う。
翌日昼過ぎに合流。

二つ前の席で打ってた日本人がベタ足で打ってるのに気づいた。
理論的にはベタ足だと右足がスウェイしないから上下動防止には適していて、ダフリ、トップが減少すのではないかと自分なりに解釈。苦手な5番アイアンがそれなりのイメージ球になって来たから、ハンドファストはコレかな。

今週木曜日にはLPGAを観戦に行って翌日に一緒にまたラウンドしようとなったから、週初めに2回はベタ足打法を研究練習して、次は50を切って45は無理でも47-8で上がればと、内心目論んではいるが・・・

5回目のコースラウンド

ゴルフバッグ背負ってのバイタクは不安とSさんは言うから、急遽RTC golf clubに変更。

予定時刻に着くとプレイやーもまばらでゆったりできそうと、スタート前に一籠打ちっ放し練習。 ショットは良い感じで、今日は期待してもいいだろうとこの時まではルンルン気分だったが。

キャディはこちらが選んだわけでもなく、候補者に任せた。

オレに着いたキャディは15年のキャリアがあるそうで読みは正確。
フックラインに見えたがストレートだと言うので打ってみるとストレートだった。
残り130Yに見えたが150Yと言うので打つとグリーン手前にショート。

Sさんもキャディとタイ語でしっかりコミュニケーションとっていた。
尋ねると此処でのプレイヤーはファランがほとんどで、タイ人がまばら。日本人はほぼ来ないと話していたが、このキャディさん達英語もOKだろうけど、やはりタイ語だと親密度が増すね。

茶店の休憩では雑談。ゴルファーはどうしてもリッチに映るのか、「オレは貧乏だし、性格も悪いからオレに興味を持たないほうがいい」等々で掛け合い漫才風にトーク。

結局18ホール周ってパーが一個にボギーが3,4個、あとはダボ以上。

キャディは明日も来てよと言ってたが、そうだな帰国までにはもう一度来ようかな。

Sさんも公開構わないというので4本に分けてアップ

(一本化すると音声にタイムラグが生じるがどうしてだろう)

近攻遠交は何処の世界でも

円ドル106円台突入につき両替したが一万円=2913Bだった。3000Bは欲しいところだね。


待ち合わせ合流時刻までに間に合うかネット速報を点けっぱなし注視していると、小平奈緒銀メダル、高木美保銅メダルと結果速報。金メダルとは0.2秒の違いか、惜しかった。次の500Mでは金で締めてもらいたいね。ガンバレ日本。

Sさんを59Bステーキの店に案内。
この価格で一応ステーキが食べられる。彼も感動してたようだ。

Sさんは昨日今日と二日続けのゴルフランド。
フェアウェイ乗り入れ可能なカートはGPS装着で残り距離が分かる仕組みらしく、そこまで進んでいるのか。

明日のゴルフもビデオカメラ持参するが、Sさんも公開しても構わないという事だから、good shotだけ編集してアップロードしようか。

早寝のSさんと別れてからはWで寝酒やっていると、ピーターカップルがやってきた。
「さっきまでBBQやっていた。youが来ると思ってたのに」
「前もって言ってくれたらオレたちも参加してたのに」と返す。

今宵もさながらジャーマンナイト。どうしてドイツ人ばかりがここに集まるのか訊いてみると、
「イギリス人は真ん前のスポーツバーに集まる。我々は此処だ。50年前に(70年前の二次大戦の事か)戦った間柄だから仲良くなれない」と言う。
ふ~ん、そんなもんかね。中・韓vs日本の様に、近攻遠交はヨーロッパでもある事なんだな。

別な常連に、「彼(ピーター)とは2年前からの友達なんだ」と言うと、「youの事は5年前から知ってるよ」ときた。

飲み終えて帰着すると、23時になるというのに待ってたかのように子猫が近づいてきて、膝に乗せるとそのまんま。癒されるね。

3ヵ月目入り

昨晩は1本に抑えて早寝したからか、疲労回復感あり。
少しヒンヤリするが起床、ベランダでまどろみ、洗濯、ラジオ体操、ネットを点けるまで一連の行動中はここに居るハピネスを感じる。

疲労回復したからには打ちっ放しに行こうか。
途中にあったフルーツ屋がバレンタインギフトショップに早変わりしている。
ファランがタイレディに対するプレゼント用だろうけど、そんな事したって無駄だね。
レディはしてもらう事と男の財布にしか興味がなく、愛情なんて存在しないのだから。
早く気づけよ、と言いたいところだが、気付いているファランをそれなりに知っている。

土・日は満席で待たされたが平日の午後はパラパラ程度の入り。今後は平日だけにしよう。
2 fingerがまだ安定しない。一気に上達するわけがなく、上達に向かうプロセスを楽しむことにしよう。

汗かいた後のビールを期待してロオッ店に行くとピーターも誰も居ない。
こんな日もあるのかな。

今宵のW客はカウンター族ばかりで、テーブルには一人だけ。
オレの定席は先客で埋まり、道側はオールドイツ人で6,7人程度とファラン男ばかりで盛り上がり、さしずめジャーマンナイトの様相。このためかレディ達は手持無沙汰の様子。オレを含めて常連カウンター族はレディにちょっかい出すより、飲ませてくれよタイプだから、店としてはあまり売り上げに繋がらないね。

一人が、「youは昨晩はどうして来なかったのか」と言う。観察しているのかね、女の怖いところだ。

期も早2ヵ月が過ぎていろいろあった。今日から3ヵ月目入りで残り1ヵ月。
帰国して2週間後にはもう桜だよりと、月日が経つのは本当に早い。

思い残し無いようにと考えてはいるが、流れに任せておけばいいか。
どうせ3か月後にはまた此処にいるのだから。

教養知性あるレディは居ないものか

センターピアに出ると無風で波穏やかだが、湿度高くムシムシする。
飯に向かいたいのだがあまり食欲がなく、疲労を感じるから簡単なぶっかけ飯とビールで済ませようとしたが、食べ残し飲み残してしまった。
滞在以来休肝日も無かったから飲み疲れが溜まっていたかも。


カラオケ仕事は首になったのか辞めたのか、働かずにおばさん同士で飲みながら駄弁っている。
「新しく財布を買ったからお金入れてちょうだい」
「ダメだ」
「キーニャオ、けちん坊」
空き瓶を指して「これ払ってちょうだい」
「オレの居ない間にお前が勝手に飲んだ代金を何故オレが払わないといけないんだ」
「キーニャオ、けちん坊」

ピーターとトークしているのに割って入り、下手なワンパターンの日本語でオレの気を引こうとする。Sさんが来ると更にエスカレート。
「オレたちはimportant matterについてトークしてるんだ。邪魔するな」と言ったが、彼女は英語は全く解せず。
自分も酔い相手も酔わせてどさくさに紛れて自分の飲み代も肩代わりさせようと魂胆が見え見え。
教養知性の無い女はこれだから疲れるね。

プリペイド料金は機械で補給、便利

いつももらってばかりではなんだから、ミカンでも食べてもらおうと持って行くと、タイ人おばさんグループとは離れたパラソル下のテーブルにピーターがポツンと一人。
おばさんの誘いは振り切り、ピーターに同席。

そこに頻繁にショートメッセージ着信音が鳴る。開けばSさんからではないか。
オレのガラケー電話機では日本語文字は使用不可と伝えてあるのに、何故?
「オレに連絡しましたか?」と電話入れると、「昨日から何度も電話しているが応答なし」と言う。
「その電話機持ってこっちに来ませんか?、ついでにピーターも紹介するから」

現れたSさんの電話機チェックするとプリペイド残高がゼロ。
着信は出来るが発信不可の状態になっていて、これでは通話できないはず。

の前にある機械で20B分補給すると、今度はバッチリ。
Sさんには、残高確認番号等教えたけど、昔にオレも同じ失敗していて電話機が壊れたと誤解していたくらいだからね。

Sさんの滞在もあと20日足らず。後悔しない様に思いっ切り楽しみましょう、とゴルフ日程など相談。来週にMarines、次週はLPGA観戦、その次はRTCと大まかなスケジュールが決まった。

バリハイ岬からサンセット

午前6時半ごろはまだ明けきらず、ベランダでまどろむのは心地好い時間帯だ。

7時には西の空に夏雲が・・・、本日も暑くなりそう。


バリハイ岬から期待通りの映像が撮れた。

ビッグマウスか、アルツハイマーか

二つ隣で打っていた日本人は自称、元シングルプレイヤーだったが事故ってからシングルではなくなったと言う。

半年前に遊歩道で出会ったおじいさんが言ってたのとそっくりで、容姿体形も似ている。
「もしかすると我々は半年前にノース近くの遊歩道で話しませんでしたか?」と尋ねると、
覚えないという事だった。

ビザ延長申請で列に並んでる時にこの方を見かけたので、
「3日ほど前にジョムティエンのイミグレに行きませんでしたか?」。
「イミグレって、何?」
「出入国管理オフィスです」
「行った、申請用紙もらいに行った」

ふざけているのかとぼけているのか、話噛み合わず、だんだん疲れて来た。

「自分はこの歳でこんな生活しているから女房とは別れてもいいと思っているが、嫁が別れてくれへん」
この話も半年前に聞いた。やはり同一人物だった。

ビッグマウスなのか、初期アルツなのか、同じ話を繰り返す。
相手していると頭クラクラしてきて退散したが、
この頃は変な人に出会っても驚かなくなった。

孤独は先進国共通の悩みか

14回目のドライビングレンジはK国人が少なくなる午後からにしよう。
彼らはグリーン周り練習場を延々独占。他に待ってるプレイヤーが居るかもしれないなど気にも留めない。唯我独尊の国民性がモロに出る。

ティーチングプロがファランに教えている時に2 fingerと言ってたのを聞いた。

小指・薬指でしっかり握れば理屈上、手打ちよりスイングで打てるようにイメージが湧いたが、球が無くなって既に遅し。次回に試してみよう。


この頃カウンター族が少ない。スカルマーフィらも来なくなった。
しかし、ここ数日新顔のカウンターファランが来出してオレの横に座り、初めてトークするとドイツ人と言う。彼の隣や後ろのテーブルはオールドイツ人だというのに何故そっちを向かない?
彼は、「アイツらはみんなビッグマウスだ。友達になれない」と言い切る。

自分はアジアが好きでカンボジアからこちらにやって来た。もうドイツには帰る気はないと言う。
居る居る、こんなタイプが他のファランや日本人も・・・、

ヨーロッパと言えば先進国のイメージあるが、住み難いとベルギー人から聞いた事がある。
先進国共通の悩みか、
http://www.afpbb.com/articles/-/3158930
【1月17日 AFP】英国のテリーザ・メイ(Theresa May)首相は17日、「あまりにも多くの人々」が置かれている「現代の暮らしの悲しい現実」に対処するために「孤独担当相」を任命した。

バンガロー泊夜釣り計画

ゴルフの無い日はすることが無いとSさんは言う。
そんならもう一つの行きつけがあるから、そこで一杯やりますか。
合流したところで、この通りが初めのSさんにアドバイス。
「ここから先は野犬が多いから気を付けて下さい。それから、たかり女にはI have no moneyと言ってキッパリ断って下さい。安いもんだからとつい気を緩めるとあとあとが大変です」
 
前・前々回のラウンドビデオを見せてゴルフ談義。


そこにゴッドがやって来て、「自分はワンとは離婚したよ」と言う。

「いつ?」
「今日!」
驚いたね。「それでワンは何処へ行った?」
「カンボン、上階に」
離婚したならもうお互いに顔合わせたくないだろうに、同じアパートの別部屋に移っただけとはね。

Sさんの提案でシーチャン島での夜釣り話が出た。
「手配はお任せしましょう。釣果はここでBBQは如何?」

支障がなければ再来週あたりにシラチャー行き、フェリーに乗り継いでバンガロ泊と、一泊小ツアーになりそうだ。

ビザ延長手続きが一日仕事

ビザ期限も残り一週間。そろそろ延長手続きに行かなくては。

イミグレに到着するとオフィスの外側まで人が溢れていて、中はごった返している。コレ午前中に終えるんかなと危惧しながら完成したドキュメント提出すると午後1時に来いと言う。
一時間40分も待機しろというのか、段々苛立ってきたが相手は官憲。

方ないからナジョムティエンまで自転車でブラブラ。

13:50にやっと延長スタンプもらったが、9時に家出てから約5時間も掛かって、ほぼ一日仕事みたいな感じで、こんなの初めて。

人の流れを観察していると、全くと言っていいほど統制がとれてない。
数か月前はドンムアン空港で5時間も待たされて記事になったほどだが、これが観光立国を誇るタイの現実か。

friendly Japanese

練習場で出会ったSさんは今回が初めての長期滞在(一ヵ月)だそうだ。
寒い日本を脱出してこちらでゴルフを楽しみたいと言う。
ここでは長話もなんだから、オレの行きつけでゴルフ談義の続きをしませんかと提案するとSさんは即同意。

短期ではちょくちょく来ていたからある程度の土地勘はあるが、このエリアは初めてだと言う。
SさんはCレストランゴルフツアーの参加型。来週来るMさんも同じ。

ではツアーの空いた日にMさん誘って、サタヒップの格安コースでラウンドしませんかと提案すると、Sさんは願ったり叶ったりと即賛成。

いろいろ教えてもらった御礼にここは持たせて下さいと、ドリンク代はSさんが払ってくれた。

SさんもMさんも旅行者で、ここでありがちな問題抱えてる邦人とは無縁のフレンドリーなタイプだから、次回のゴルフはより楽しいラウンドになりそうな予感がしてきた。

youと同じ物が欲しい

これは自分の所有だとピーターは自転車を指さす。
前アパートに置いてたのを持って来たらしい。

オレのテールランプを見て、「自分もこれが欲しいが何処で買える?」
「予備持っているからコレあげるよ、フリーでいい。ただしnewが欲しければ30B下さい。高いよ」とジョーク。
「ビールで返すのはどうだ!」
「もちろんOKだ」

この自転車で何処を走るのかと尋くと、夜のビーチでココナッツレディを探すそうだ。
ピーターはスケベ話とジョークが好きだね。
ミアのリアンが居る前でこんな事言っていいのかな。
リアンもピーターがジョーク好きが分かっているから笑っていたね。

新品ランプを装着し終えると今度は、youと同じ前照灯も欲しい。買ってきてくれないか、金は払うと言う。
世話の焼けるファランだね。でも構わない。時間はあるし、国際親善の演出と思えばお安い物だ。

言葉の壁

ゴルフ場からの帰りはいつものように、ロオッ店で熱覚ましビール。
暫くするとピーターカップルが荷物積んだ車でやって来た。
そうか、明日から引っ越しなんだな。

一緒に来た別のカップルはピーターの友達かと想像していたが、男はロシア人でサハリンの上にある北シベリアから来てるみたいだ。するとレディは彼のミア(愛人)だろうな。

ピーターとロシア男は英語で話しているが、レディ二人同士は終始タイ語でトーク。
時間経過したところでピーターがミアに「何故タイ語ばかりで話している。何故我々と話さないんだ」と責め立てる様子。

レディ二人は英語は可能としても堪能ではない。そこに同じ言語を持つ者同士が居ればどうしてもそっちの方に流れるのは仕方ない事で、言葉の壁はある。

このあとは見たくないから、「オレはゴルフの疲れとビールでフラフラだ。帰るよ」と退散。

最後はWで寝酒としたが、やはり疲れすぎるとビールは旨くない。
1本を飲み残してしまった。

Marines golf course - プレイ編

この日は晴れてはいるが湿度が80%以上と高く、蒸し暑さでムンムン。

七番の茶店にゴルフ道具を持たないファラン3人組が駄弁っていて、「それはゴルフ場を撮っているのか、それともスイングを撮っているのか」と質問。
「もちろんスイングだ。good shotだけyoutubeに載せるんだ」と言うと、納得の様子。

3人が見てる前で力んだのか、左にフックでOB。打ち直しが右へプッシュアウトでまたもOB。
ファランが「ワンモア」と声が掛かる。今度はフェアウェイど真ん中にナイスショット。

後半9ホールは3人組プレイヤーの後に続いてスタート。
ところがいつの間にか前が6人組になっていた。
おそらく追いついたところで合流したんだろうね。5人打ちは聞いた事あるが6人打ちとは如何に。

5番ホールで待ってる所にいつの間にかタイ人女プレイヤー二人が後ろに。
おかしいな、後続は確かファラン二人組のはずなのに。

ティーショットが池の方向に。これを見ていた女が「池、イケ」と言うから「チンロー、本当に?」
「マイネージャイ、絶対ではないけど」。


これならこの二人組と合流してもいいかなと思ったけど、もうスタートしたから無理。

ところが次の6番グリーンには、後続のファラン二人組とさっきの女プレイヤーが一緒に上がって来た。
へえ、こんな事も出来るんだなと感心。さすがマイペンライの国タイだ。

七番ホールに来ると蒸し暑さと体力消耗でもうバテバテ。
あがってクラブハウスに戻ると、果実の入ったジュースの旨い事。生き返った気分。

ひと休みしてバイタクに電話すると10分ほどで迎えに来た。

Marines golf course

ここでプレイするのは二度目だが、自力で来るのは初めて。

三週間前にヒルから教わったポイントで下車すると、真ん前のfamily mart軒下にバイタクの溜まり場があった。フムフム、これにゴルフ場まで行って来れと言えばいいのだな。
 
「Marines golfに行きたいが、いくらで?」
「30B」
驚いたね、100Bは覚悟していたがたった30Bとは。
タイ語だったから相場を知っていて誤魔化せないと思われたのか。やはりこうした場合はタイ語は武器になると改めて思った。

帰りの迎えも頼むと言うと、番号書いたメモをくれて足の心配はもう無くなった。

検問所はパスポートと引き換えに通行できる仕組みの様だが、「持ってない。そこでゴルフするだけだ」とバッグを指さすと、「OK、行け」。

クラブハウスに到着すると前回とは違ってプレイヤーが少ない。ビデオ撮りしようと用意して来たから、これは好都合。

逸る気持ちを抑えて一番ティに立つと、前後は誰もいない。

123Yパー3を9番アイアンでグリーン手前にショート。2オン2パットのボギーでまぁまぁのスタート。

日本通のアメリカ人

Aさんから電話あって、ちょうど一年前にラン島を一緒した人が今夕来るので、ムーガタ料理で歓迎したいが好い店を知らないかと言う。

数か所は知っているが、出前でムーガタ調達が可能なロオッ店で内輪だけでやるのはどうかと提案すると、即決まり。

予定時刻前に着いたら既に全員が揃っていて、その中にファランが一人。

Aさんの知り合いだそうで、日本語がペラペラ。
アメリカシカゴ出身で父が柔道をやっていた縁で自分は東海大学に留学し、当時の山下泰裕と面識があるそうだ。その頃日本人と結婚して30年間ハワイで生活していたが、リストラで職を失い離婚。
今後の生活の拠点を何処にするか選んだ結論はタイに住むと決めて、もうアメリカには戻らないとも言う。

Kenも日本語上手だが、Bさんはそれ以上で読み書きも出来るうえに細かいニュアンスまで話せるので全く違和感なし。

住まいはオレのアパ―トから至近らしいから、また近く一杯やろうとなった。

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プロフィール

HN:
kobori07
性別:
男性
自己紹介:
還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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