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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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ビッグマウスか、アルツハイマーか

二つ隣で打っていた日本人は自称、元シングルプレイヤーだったが事故ってからシングルではなくなったと言う。

半年前に遊歩道で出会ったおじいさんが言ってたのとそっくりで、容姿体形も似ている。
「もしかすると我々は半年前にノース近くの遊歩道で話しませんでしたか?」と尋ねると、
覚えないという事だった。

ビザ延長申請で列に並んでる時にこの方を見かけたので、
「3日ほど前にジョムティエンのイミグレに行きませんでしたか?」。
「イミグレって、何?」
「出入国管理オフィスです」
「行った、申請用紙もらいに行った」

ふざけているのかとぼけているのか、話噛み合わず、だんだん疲れて来た。

「自分はこの歳でこんな生活しているから女房とは別れてもいいと思っているが、嫁が別れてくれへん」
この話も半年前に聞いた。やはり同一人物だった。

ビッグマウスなのか、初期アルツなのか、同じ話を繰り返す。
相手していると頭クラクラしてきて退散したが、
この頃は変な人に出会っても驚かなくなった。

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孤独は先進国共通の悩みか

14回目のドライビングレンジはK国人が少なくなる午後からにしよう。
彼らはグリーン周り練習場を延々独占。他に待ってるプレイヤーが居るかもしれないなど気にも留めない。唯我独尊の国民性がモロに出る。

ティーチングプロがファランに教えている時に2 fingerと言ってたのを聞いた。

小指・薬指でしっかり握れば理屈上、手打ちよりスイングで打てるようにイメージが湧いたが、球が無くなって既に遅し。次回に試してみよう。


この頃カウンター族が少ない。スカルマーフィらも来なくなった。
しかし、ここ数日新顔のカウンターファランが来出してオレの横に座り、初めてトークするとドイツ人と言う。彼の隣や後ろのテーブルはオールドイツ人だというのに何故そっちを向かない?
彼は、「アイツらはみんなビッグマウスだ。友達になれない」と言い切る。

自分はアジアが好きでカンボジアからこちらにやって来た。もうドイツには帰る気はないと言う。
居る居る、こんなタイプが他のファランや日本人も・・・、

ヨーロッパと言えば先進国のイメージあるが、住み難いとベルギー人から聞いた事がある。
先進国共通の悩みか、
http://www.afpbb.com/articles/-/3158930
【1月17日 AFP】英国のテリーザ・メイ(Theresa May)首相は17日、「あまりにも多くの人々」が置かれている「現代の暮らしの悲しい現実」に対処するために「孤独担当相」を任命した。

バンガロー泊夜釣り計画

ゴルフの無い日はすることが無いとSさんは言う。
そんならもう一つの行きつけがあるから、そこで一杯やりますか。
合流したところで、この通りが初めのSさんにアドバイス。
「ここから先は野犬が多いから気を付けて下さい。それから、たかり女にはI have no moneyと言ってキッパリ断って下さい。安いもんだからとつい気を緩めるとあとあとが大変です」
 
前・前々回のラウンドビデオを見せてゴルフ談義。


そこにゴッドがやって来て、「自分はワンとは離婚したよ」と言う。

「いつ?」
「今日!」
驚いたね。「それでワンは何処へ行った?」
「カンボン、上階に」
離婚したならもうお互いに顔合わせたくないだろうに、同じアパートの別部屋に移っただけとはね。

Sさんの提案でシーチャン島での夜釣り話が出た。
「手配はお任せしましょう。釣果はここでBBQは如何?」

支障がなければ再来週あたりにシラチャー行き、フェリーに乗り継いでバンガロ泊と、一泊小ツアーになりそうだ。

ビザ延長手続きが一日仕事

ビザ期限も残り一週間。そろそろ延長手続きに行かなくては。

イミグレに到着するとオフィスの外側まで人が溢れていて、中はごった返している。コレ午前中に終えるんかなと危惧しながら完成したドキュメント提出すると午後1時に来いと言う。
一時間40分も待機しろというのか、段々苛立ってきたが相手は官憲。

方ないからナジョムティエンまで自転車でブラブラ。

13:50にやっと延長スタンプもらったが、9時に家出てから約5時間も掛かって、ほぼ一日仕事みたいな感じで、こんなの初めて。

人の流れを観察していると、全くと言っていいほど統制がとれてない。
数か月前はドンムアン空港で5時間も待たされて記事になったほどだが、これが観光立国を誇るタイの現実か。

friendly Japanese

練習場で出会ったSさんは今回が初めての長期滞在(一ヵ月)だそうだ。
寒い日本を脱出してこちらでゴルフを楽しみたいと言う。
ここでは長話もなんだから、オレの行きつけでゴルフ談義の続きをしませんかと提案するとSさんは即同意。

短期ではちょくちょく来ていたからある程度の土地勘はあるが、このエリアは初めてだと言う。
SさんはCレストランゴルフツアーの参加型。来週来るMさんも同じ。

ではツアーの空いた日にMさん誘って、サタヒップの格安コースでラウンドしませんかと提案すると、Sさんは願ったり叶ったりと即賛成。

いろいろ教えてもらった御礼にここは持たせて下さいと、ドリンク代はSさんが払ってくれた。

SさんもMさんも旅行者で、ここでありがちな問題抱えてる邦人とは無縁のフレンドリーなタイプだから、次回のゴルフはより楽しいラウンドになりそうな予感がしてきた。

youと同じ物が欲しい

これは自分の所有だとピーターは自転車を指さす。
前アパートに置いてたのを持って来たらしい。

オレのテールランプを見て、「自分もこれが欲しいが何処で買える?」
「予備持っているからコレあげるよ、フリーでいい。ただしnewが欲しければ30B下さい。高いよ」とジョーク。
「ビールで返すのはどうだ!」
「もちろんOKだ」

この自転車で何処を走るのかと尋くと、夜のビーチでココナッツレディを探すそうだ。
ピーターはスケベ話とジョークが好きだね。
ミアのリアンが居る前でこんな事言っていいのかな。
リアンもピーターがジョーク好きが分かっているから笑っていたね。

新品ランプを装着し終えると今度は、youと同じ前照灯も欲しい。買ってきてくれないか、金は払うと言う。
世話の焼けるファランだね。でも構わない。時間はあるし、国際親善の演出と思えばお安い物だ。

言葉の壁

ゴルフ場からの帰りはいつものように、ロオッ店で熱覚ましビール。
暫くするとピーターカップルが荷物積んだ車でやって来た。
そうか、明日から引っ越しなんだな。

一緒に来た別のカップルはピーターの友達かと想像していたが、男はロシア人でサハリンの上にある北シベリアから来てるみたいだ。するとレディは彼のミア(愛人)だろうな。

ピーターとロシア男は英語で話しているが、レディ二人同士は終始タイ語でトーク。
時間経過したところでピーターがミアに「何故タイ語ばかりで話している。何故我々と話さないんだ」と責め立てる様子。

レディ二人は英語は可能としても堪能ではない。そこに同じ言語を持つ者同士が居ればどうしてもそっちの方に流れるのは仕方ない事で、言葉の壁はある。

このあとは見たくないから、「オレはゴルフの疲れとビールでフラフラだ。帰るよ」と退散。

最後はWで寝酒としたが、やはり疲れすぎるとビールは旨くない。
1本を飲み残してしまった。

日本通のアメリカ人

Aさんから電話あって、ちょうど一年前にラン島を一緒した人が今夕来るので、ムーガタ料理で歓迎したいが好い店を知らないかと言う。

数か所は知っているが、出前でムーガタ調達が可能なロオッ店で内輪だけでやるのはどうかと提案すると、即決まり。

予定時刻前に着いたら既に全員が揃っていて、その中にファランが一人。

Aさんの知り合いだそうで、日本語がペラペラ。
アメリカシカゴ出身で父が柔道をやっていた縁で自分は東海大学に留学し、当時の山下泰裕と面識があるそうだ。その頃日本人と結婚して30年間ハワイで生活していたが、リストラで職を失い離婚。
今後の生活の拠点を何処にするか選んだ結論はタイに住むと決めて、もうアメリカには戻らないとも言う。

Kenも日本語上手だが、Bさんはそれ以上で読み書きも出来るうえに細かいニュアンスまで話せるので全く違和感なし。

住まいはオレのアパ―トから至近らしいから、また近く一杯やろうとなった。

折り返し

期間の半分、一か月半を過ぎたがもう3ヵ月も居るような気がしてる。
三日前が一週間以上も前に思える。
この感覚はこちらに住んでる時にしか味わえない。


大気のスッキリした夕方にはバリハイからサンセット撮ろうと行ってみたら、水平線に落ちる前に雲間に消えてしまった。

昔釣りしていたポイントではモデルさんの撮影会か。
夕涼み客もぼちぼち現れ始めた。

レトロ漂うナクルアFood Street

週末に開催されるナクルアのFood Street。

正式名称はNaklua vintage marketとなっていて、レトロ風が漂う雰囲気は悪くない。
橋の上の自由席で串とカオニャオ30Bで軽食済ませた。まだ早時刻だったから空いていたが、
あと一時間もすればおそらく満席だろう。

ビラ配りしていたおばちゃんから一瞬受け取ったが、すべてタイ語。
「アーンメダーイルーイ、全然読めません」と返すと、「???」。タイ人と思ってたそうだ。
この発音が良かったみたいで、「タイ語が上手」と褒められたが、言い慣れたフレーズだからそう聞こえたかも。

ここは土日の夕方のみ2月中まで開催という事だから、暇つぶしにまた来てもいいかな。
ハジ巻き、って何だろう(ビデオ最後の部分)

0時を越えると翌日がしんどい

昨日の大阪は雪が舞ってたようだが、こちらは午前11時で既に30度。

暑いが、来週のラウンド目指してあと2回はドライビングレンジに行っておかないと。
目標は、軸を崩さない。左肩開かずにハンドファストを徹底。
いくら打ってもイメージ通りの球筋にならないとメゲテしまいそうになる。

昨晩のWカウンターはほぼ満席でドイツ人二人組の横に座ると、「2,3軒先に日本人がやっているバーがあるよ」と薦めるので行ってみると比較的若い男が居て「日本人ですか?」と問いかけても返事せず、「Are you Japanese?」と言うと首を横に振る。

居なかったとドイツ人に言うと、彼が案内して再びそのバーへ。
フリーランサーらしきに彼が英語で話しかけたところ、奥から女が出て来たがあれはタイ人女。
何だろう、このバーは。男は店の人か客なのか見分けつかないが、ほぼ確実に日本人。
隠したいのだろうか、なにか訳ありだろうと想像して退散。

ドイツ人は何度も顔見ているが話したのは初めて。彼によると、パタヤに来る前はカンボジアに4年間住んでいて、英語はそこで覚えたと言う。
いつもNコンド方向からバイクで乗り付けるので、「N住まいですか?」
説明ではオレに住むソイとは一つ違いだから、たぶんライおばさんが住むアパートの近くだね。
ここに永住かと思っていたが、半年ローテーションでパタヤ滞在と言う。

レディースドリンクは高いが、客ドリンクを自分で買ってレディにプレゼントすれば安く上る。
彼はいつもこの手を使う。

そのドリンクを手にしていたレディがオレに、「あなたをカオタロにあるKIKバーで見かけた」と言う。行ったのはもう2年も前で、その時はただ覗いただけ。なのに覚えているとは客商売のレディならではか。

オレがチェックする時に207号室住まいのイングランド人は明日からウドンターニーに行くと言う。
他は帰ったが彼だけまだ居残っていて、今日はビールは5,6本目だという。

これでカウンター族は一人を除いてほぼ全員とトークしたことになる。
久しぶりに0時を越えていた。

ブラザーのどちらが若く見えるか

二日前の反省点を踏まえ、今日はみっちり練習するぞー、と3籠打った頃に小雨と遠くでは雷鳴が。一旦止んだものの夕方からまた雨。

本降りになる前に安近簡のぶっかけ飯で済まそうかとタラートへ。
ファラン二人の隣に相席すると、オレのyokohamaのロゴ入りTシャツ見て一人が、「日本人?横浜から来たのか?」
「自分たちはブラザーだ。どっちが若く見える?」
二人見比べて、「あなたが弟でこちらが兄でしょう?」
すると無精ひげが頭を抱えて髭を隠すしぐさ。どうやら逆だったようだ。
こうした場合のファランはいかにも大げさなジェスチャーで面白い。

弟はボストン兄はシアトル住まいで、シアトルと言えばイチローの話題になり、兄はイチローの人気ぶりバッティングスタイルをよく知っていて弟に説明していた。

兄は横田に3年程勤務経験があり、ミリタリーではなくコーストガードの仕事だったらしい。

ネックに掛けてるホイッスル見て、「それは何に使うのか?」と質問。
「二度も犬に噛まれた経験から犬に警告音を発するためなんだ」
「ふ~ん、自分ならレディを誘惑するときに使うね」ときた。
「それもあるよ。犬に使う場合はgo away,get awayと言いながらこうやってピッピッピッと鳴らすんだ。レディが近くを通った場合はこの様に優しくピーーーーと鳴らすんだ」
二人とも面白がってくれたね。
 
10分程度のトークだったが、何事もない一日でもこうした一期一会があるのが国際都市こに地の面白さ、と自分では思っている。

長期滞在退屈しない法

始めて一ヵ月滞在を決めた時は、膨大な時間をどうやって過ごそうかと考えたもんだ。

いろいろ変遷経て今があるのだが、自分なりに長期滞在で退屈感じない神器というか必需品というか、整理してみると、
パソコン、自転車、動画撮影編集、ビール、言語は必須。それに今回からゴルフが加わった。
これらを組み合わせると退屈が連続してある日がない。

昨夕も練習からの帰りに熱覚ましとロオッ店に寄ってみるとインさんが居て、
「飲むならビール奢るけど、いかが?」
ガサツな女が多い中で珍しくインさんは知的インテリ風を漂わせるレディ。30代後半か40前半か。
ドイツ語ペラペラ、英語ペラペラで、苦労なくコミュニケーションとれるならインさんが一番かも。
二年前はホームプロで働いていたが、今はサウスにあるドイツ系会社のオフィスに転職と言う。
「コボリは誰とでも話すが、ドイツ人はそうはいかない」と曰く。
誰とでも言ってもアパート仲間や知り合いのファラン達で、いずれもインさんが同席していて、ビールのちからを借りてのトークだからそう映るかも。

複数回顔合わせるタイ人には「サバイディマイ」、ファランにはハローとかHow are you todayとか言ってると、悪いやつではないと思うみたいで、機会あればBBQやムーガタやるから来ないかと招待のお呼びが掛かる。
こうなると何事も好循環で退屈する暇もない。

not friendly Japanese



日本人と思しき推定75歳くらいのオジイサンがタラートの4人掛けテーブルで一人で飲食中、ファランが同席していいかと問いかけたみたい。おじいさんは文句垂れてたみたいで、ファランは他の席へ。この後、別のファランがまた問いかけたら、今度はどうぞみたいなジェスチャー。
多数が入れ代わり立ち代わりするテーブルを独占してはいかんと気付いただろうか。

I食堂にたむろする日本人グループは、よそ者は入れないみたいな雰囲気を醸し出しまるでクローズド社会。昔はカレーライスがある週末には時々寄ったものだが、この閉鎖的な雰囲気が嫌でこのところすっかり遠のいた。

タイ人もファランも開けっ広げでフレンドリーなのに何故日本人だけが・・・やはり農耕民族性なのか、考えさせられるが、最大の問題はやっぱり言葉だろうな。

昨夕も子供たちとちょっと遊んで向かった先のロオッ店では鍋を作っていて、食べろと言う。
Wではファランが、「ゴルフの調子はどう?、ホールインワンは何回?」
「今日は調子悪く、1回だけだったよ」
軽口も言えるこっちの方がオレには性に合っている。

そうでなければ3ヵ月も長期滞在は出来ない。

K国はゴルフブームとか

9回目の練習後、帰り道にゴルフツアー開催日調べにCレストランに寄ってみた。
ちょうどマスターが居て、半年前には試験的に週4回開催としていたが、今は2回にしているという。
自身も高齢ながら(たぶん80歳以上)プレイしてるそうで、どこもかしこもK国人(韓国人)だらけ。中にはK国人貸し切りのコースもあると言う。

彼の国は日本でもLPGAでも女子プロが活躍中で、触されてかゴルフブームだそうだ。
ゴルフと言えば性格がモロに出るスポーツ。あの国民性には付き合えないね。
その意味でもK国人が来ない(来ても少ない)MarinesかRTCに限定するのも手ではないか。

明日は朝の天候次第で2週間ぶりにラウンドしようかと思案中。

サプライズ2件

少し涼しくなった夕方にガレージで素振りしていると、道路側が喧しくなってきた。
子供らが自転車の空気入れをしていたが、まだパワーが無いみたいだから手伝ってあげるとそこら辺りで乗り回す。

そこにライおばさんが現れて、ファラン系女児をバイクの後ろに乗せる。
「あなたの子供?」、女児には「お母さんなの?」。
これはサプライズだったね。英語も話せるファラン系女児がライおばさんの子供だったとは。
子供の名前はアイウン。今後は名前で呼ぶ事にしよう。


この足で向かった先でロオッが、「ピーターが来月1日にこのアパートに越してくる」と言う。
今のNコンド―を引き払ってここに住むという事は来季以降もここに住むという事だろうなと想像。
それならオレにも都合がいい。ここに来ればいつでもピーターらと飲めるという事だからね。
ピーターの英語は分かりやすいからストレス溜まらない。

ジェンちゃんも少しタルン(スケベ)なピーターが気に入りみたい。
エムさんも同様で、みんな彼をウェルカムだね。
これは好い方のサプライズだった。

外国人は何をしているのか



ブリスベンからのミスターX(名前はまだ聞いてない)は娘が居り、東京六本木に一時期住んでいたと言う。ワイフとは離婚してもう家庭を持つのは懲りたとも言ってた。

国よりも生活費が安くて済むこの地を来たり帰ったりとオレと同じパターンだ。
ドゥディに住んでいてジェラードとは目と鼻の先。昨晩も二人が一緒で、通りがかったオレに声掛かったが、「あなた方のネイティブイングリッシュは難しい、シンプル英語で話してくれないか」と注文付けると笑っていた。

オレのアパートの住人はほぼ全員がヨーロッパ系。

顔なじみになったファランに、「あんた達は昼間は何してる?」と訊いてみると、「何もしてない。夜になるとここでビールを飲むんだ」と。

ウォッチングしていると、このエリアのメインラウンジバーのW、R、Tの3か所を行ったり来たり。
特に何かの目的があるわけでもなく、極寒ヨーグルトからの脱出滞在そのものをエンジョイしてるようだった。

本日も、うだる暑さ

タイ飯で十分間に合っているのだが、偶には和食で牛丼食べたい。
難点はすき家までチャリンコで20分走るのはこの炎天下では辛いが、今の日本の寒さを思えばなんのその。
 


昨年の家計収支が初めて黒字になった。
収入は年金と利子配当所得だけで、収入内で日本海外の半々生活費が全て賄えたという事。
賃料の安い公営住宅に入居出来たのが大きい。

それに今回からゴルフを加えようとするのだから、オレみたいな低年金組でも工夫次第でセカンドライフを十分に楽しめる。

来月来る予定のMさんはフライト代、滞在ホテル代、プレイフィなどで、オレの3ヵ月分の生活費をたった10日ほどの滞在で遣いきってしまう。彼は年金の他に現役収入もあるみたいだから、それが可能だろうね。
マネーある者はマネーを、無い者は知恵を使えというところか。

そのMさんが来れば、格安のサタヒップゴルフ場に案内しようと思っているのだが、交通の足も自分で確保し、キャディ無しで自分でカートを引っ張る。これに満足するだろうか。

先日のMarinesゴルフは、往路も復路もすんなりとは行かなかったが、今思えば自信にもなった。分からない事が生じれば現地の人に訊けば良い。多少面倒な事があってもそのプロセスを楽しむと思えばいい。

こうすれば何事があってもストレスは溜まらない。

昨日の出費700円

恒例にしているカオタロからカオノイに抜けるサイクリングコース。
カオタロにあった居酒屋「横浜」が提灯だけが残っているが閉店みたいだった。
帰路のカオノイ側には新しく「桜の家」居酒屋が出来ていた。
このエリアで和食に拘る客がどれほどいるだろうか。


一年半前に住んだボンコットにも和風居酒屋みたいなのが新規に。

以前に訪ねた英国人御用達アパートの1階にあった。当時はガーデンテラス風バーだったが、1Kmほどしか離れてないから近いうちに一度寄ってみよう。

ほぼ毎日やって来る猫だが気ままなのか、オレが出かけるまでずっとベッドで寝ていることがある。偶に来ない日があると、どうしたのかなって思ってしまう。

ジャンボ寿司のかつ丼は旨いのだが、前回は注文してから35分掛かってようやく出て来た。
見ていると注文順ではなく作り易いものから先に提供しているみたいで、後客が済ませたあとにオレのが出てきたりして。
昨晩も10席中8席は埋まっていたのでスルーして、タラートのぶっかけ飯屋で夕食。

おかげで朝食のパン、昼夕はぶっかけ飯、ビール2本と、出費は200B(約700円)で済んだ。
もう一ヵ月も過ぎてすっかりの日常。こんな日もあるだろう。

ファランもいろいろあるようだ



7回目の練習日。
8番アイアン以下は大体イメージ通りの球を打ててるが、7番以上にあげると相変わらずトップ・ダフリが多い。
疲れて来るとコックが解けてヘッドが先に下りてダフリ、チョロになり易いのは知っているが、中々うまく行かないもんだ。

冷えたビールが飲みたいなと一人でプラーっと行くのに重宝なのがロオッ店。
ロオッによると、コボリの友達のファランがやって来て、ピーバー(気違い)だったと言う。
誰かと思ったらジェラードの事だった。彼のミアノイもおかしな女と言ってたが、ここ暫くは来てないそうだ。ジェラードは酒で失敗重ねて懲りてか今は抑えているが、昔はここでも酒乱ぶりを発揮していたのかと思ったね。

1本飲み終えた頃にピーターとリアンが現れた。今年になって初めて。
ピーターもタイ人同士の会話は理解できないが、飲むと判るそうだ。
オレの英語と同じだね、飲むほどにろれつが回る。

最後の寝酒は今宵もW。
スカルマーフィが一番の友達と言ってた同国人とはここ何日かはお互いに離れたカウンターで別々。ファランもいろいろあるようだ。

服プレゼントされた

しばらく海も見てないのでノースピアまでひとっ走りしようか。
陽がラン島の向こうに落ちたのは18:05で、冬至の頃より10分ほど遅くなっている。
陽が落ちると急速に闇に包まれる。


半端な時刻だがロオッ店に顔出ししてくるか。

ロオッが、「ジェンがコボリは来ているか尋ねていたよ」と言う。
そういえば今年になってまだ顔見てないなと思うと、ちょうどジェンがバイクで出かけるところで「コボリさん、お土産があるからちょっと待っていて」と何処かへ走り出した。

戻って来た手には「コレ、Happy new year present」と服が入っているではないか。
今までこんな事無かったのに、何で?
彼女は少ない収入で両親と孫への仕送りもしているのを知っているから、安い安いと言っても負担にならないわけがない。

いつもじゃないけど、ここでの飲み代は結構オレが肩代わりしていたからお返しのつもりなんだろうと快く受け取り、着てみるとサイズはピッタリでデザインも気に入った。
これ次のゴルフウェアにちょうど良さげ。



その後飲み直しで280Bも遣ったから、服代よりも結局高くついたかな。

でも、これは近所付き合い費と思う事にしよう。

日本語だけでは長居できない

朝七時に下着姿でベランダでまどろむと、少しヒンヤリ感じても気温は21度。
対して、昨日の大阪は湿り雪が降ってたみたいで、この時期に日本を脱出して良かった思う瞬間だ。


半年前にはほぼ毎晩のようにWに来ていたKenだが、一ヵ月目にしてカウンターに居るオレを見つけて話しかけて来た。今は用事があるので後日また一緒に遊ぼうと言う。
有難いね、こういう知り合いが居るとは。

あんたはファランかぶれしている」と言い放った日本人はとうとう立ち行かなくなったのか、帰国してしまった。
もう一人のお爺さんは「ファランは体臭がきついから近づかない」と引き籠っている。

日本語でしかコミュニケーションとれないのに、外出すれば出会う人のほぼ100%が外国人のこの国際都市に何故住んでいるのか。

友達が来るからアパート探してくれないか」と頼まれた。
友達なら自分で探してあげればいいだろうに、何故他人に?
相手が何いってるかさっぱり理解できないそうで、自分では交渉できないそうだ。
こんなのに限って、あのアパートはどうのこうの、って事ある毎に駆り出されのは目に見えているから厄介だ。

この地で起きる事は全て自己責任。自分で交渉し、自分で解決しないと。
この地の同邦とは節度ある距離感を持って接することが肝要との想いは増々強まった。

クリス・ハート似もゴルフ

二日がかりでようやくゴルフビデオの編集終えたから、今から打ちっ放しに行ってくるか。

実は、ラウンドプレイ中に後続のカートが追いかけて来て、「君がビデオ撮りながらやっているから遅くなっている」と抗議を受けた。

本当のところは前の組が詰まっているだけなんだけど、それを言って誤解されても困るから「OK、ストップしよう」と止めたが、後続が姿見えなくなったところからまた撮り始め、結局18ホール中15ホールをビデオに収めた。
五十数カットを切って繋げて文字入れて時間は掛かったけど、記念になるビデオが完成したと自分では思っている。

ラウンド中に番手通りの距離が出なかった反省を今日は集中練習と出向くと、同じアパートに住むクリス・ハート似の黒人が終えて帰るところで、「youもゴルフするの?」とサプライズだね。

「2日前にオレはMarinesでプレイしたばかり」と言うと、クリスは「スタートが池のあるホールだろ」と、プレイした経験があると言う。

連れ合いのレディはオレが日常自転車を乗り回しているのを知っているから「自転車で行ったの?」
「そうだよ、この自転車でね」と答えると、二人とも驚き顔。
「プーレン、ジョーキング、冗談だよ」

彼もゴルフやっていると知ったからには、お互い時間が合えば情報交換などしたいもんだ。

子供はチョコよりマネーかも

今季初のサイクリングはナジョムティエンまで流して来た。
何度も走ったコースだが、中国語店名併記の大型sea food店が増えたように感じた。
このエリアも中国系に浸食されてしまうのか。

夕方はマイケルとエーンが帰国の日で見送りに。
ちょうどタクシーを待っているところで、ジェラードもXも見送りに。
マイケルはソンクラーンの時期にまた来ると言ってた。

夜は招待されていたランドリーBBQパーティに。
一年前はラッスやピーターが毎晩のようにいたが、今夜は外国人はオレだけ。
同じテーブルの男に「英語話せる?」、「OKだ」。
男はAsia Pattaya Hotelでチーフエンジニアをやってるそうで、40代に見えたが実際は59歳だそうだ。
タイ人では珍しく32年も勤続だそうだから余程働き甲斐のある職場だろうな。
仕事のあとは周辺の丘陵散歩を日課としているそうだ。
ついこの前は併設のショートコース回った事もあって、あの辺りの地理はオレもよく知っている。

子供たちがダンスのパフォーマンスを始めた。パイリーンが7歳で二人が8歳。一番小柄な女児はベルギーとのハーフで英語も話せる。どうやらハーフがリーダー格の様だ。
みんな年齢の割にはリズム感がある。

いいもの見せてもらったから御礼にチョコレートあげたが、それより20B紙幣の方がよかったかな。というのはあとで20B札分け合っていたからね。

疲れさせる日本人

ここ数日は天候が安定している。
起床時6時台は25度で、白み始める時間帯にベランダでまどろむとこれが実に心地よい。
正午ごろには室内で30-31度、地表では体感33-34度くらいで真夏日。

昼は練習場で汗を流し、夜はオープンエアーのラウンジで冷たいビール。
これを満足しないでどうする。

一昨日も練習場から帰宅すると階上のファランが、「今日は何回ホールインワンしたんだ?」
「二度ほど」と、オレもジョークで応える。

タイ人やファランと飲んだ時は軽いトークで、朝の寝覚めはスッキリ爽やか。
ところが日本人と接した朝は寝覚めが悪い。すべてではないが特に英語タイ語が全く話せず日本人としか接しない人は、ここぞとばかり針小棒大に自分の拘りを説く。日本人なら解るだろう?みたいな。疲れるね、そんなのはどうでもよい事。

晩も見知りのO氏から「飲んで行けよー」と声掛けられた。
このO氏は一年前にタイをほとんど知らないKさんを引率して来た。ところが帰国は別々とKさんは帰国してしまった。何があったか想像に難くなく、問題はO氏そのものにあるが、気付かないのか認めたくないのか。
「Kと会ったか?あのバカタレと」
「会いました。電話したら早速翌日に2時間も車走らせて大阪まで来てくれました。彼は普通の人で好い人です。彼は一体どんなバカタレな事したんですか?」
O氏から明確な返事は無かった。

生にセカンドライフをエンジョイすべく目的を持った人はタイ語学校に通ったりと、前向きな人も知っているが・・・、

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kobori07
性別:
男性
自己紹介:
還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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