
ブリスベンからのミスターX(名前はまだ聞いてない)は娘が居り、東京六本木に一時期住んでいたと言う。ワイフとは離婚してもう家庭を持つのは懲りたとも言ってた。
国よりも生活費が安くて済むこの地を来たり帰ったりとオレと同じパターンだ。
ドゥディに住んでいてジェラードとは目と鼻の先。昨晩も二人が一緒で、通りがかったオレに声掛かったが、「あなた方のネイティブイングリッシュは難しい、シンプル英語で話してくれないか」と注文付けると笑っていた。
オレのアパートの住人はほぼ全員がヨーロッパ系。
顔なじみになったファランに、「あんた達は昼間は何してる?」と訊いてみると、「何もしてない。夜になるとここでビールを飲むんだ」と。
ウォッチングしていると、このエリアのメインラウンジバーのW、R、Tの3か所を行ったり来たり。
特に何かの目的があるわけでもなく、極寒ヨーグルトからの脱出滞在そのものをエンジョイしてるようだった。