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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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トーン練習

37ba6862.jpegこのところの練習はトーン研究ばかりで四苦八苦。
リズムやスケール、タンギングもちゃんとやらんといかんのは分かっているけど、仮にこれらが多少進歩したところで今のトーンのままでは所詮しれている。
んな訳で、鏡でアンブッシュア確認しながら、その横に作った留意書きをぶら下げて、横目でチラチラ見て・・・チェックポイントを始めは一つだけ。二つ、三つ、と重ね、同時にやろうとすればまたどれかが疎かに、・・・うまく行かんもんだ。
ちょっと進歩かな?と思えるのは、以前ほど力まなくとも鳴る感じがするし、オクターブ降りて抵抗が少なくなった途端に音が広がっていたのが多少まとまった気もする。
②は、譜面ゲットできたので再度やってみたが、③を聴けば一聴瞭然。
聴いて真似て、地味に反復練習しかないのかな。






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東アジアサミット会議

4月にパタヤで開催するも親タクシン派デモ隊乱入により中止に追い込まれ、仕切り直しで今開催されているのがここホアヒンというリゾート地。今回は治安維持法を適用し、軍・警察2万人を動員するなど厳戒態勢敷いているそうだ。名誉挽回とタイ政府も必死でしょう。メイン会場は市中心部から北に数キロ先にあるDusit Thani Hotelで、近くにはタイ王室の保養施設がある。

タイのリゾート地は例外なくファラン(西洋人)が席巻している、と言っては大げさか。とにかく町中には外国人と英語看板が溢れ、小さな食堂でさえ英語メニューが用意されている。この地はそれほど邦人客が多いとは思えないのに、ナイトマーケットの一角にはラジカセで歌謡曲を流している店もあった。
バッグ引きずっていると、ホテル探しと映ったのか(事実探していた)ゲストハウス前で談笑していたノルウェー人が、「ホテル探しているならここがいいよ、安いし」と声が掛かり、先に部屋を見せてもらった上でここに泊まる事にした。夜はあるバーでこのノルウェー人とバッタリ遭遇。一緒に居たスウェーデン人、スイス人と俺の4人で飲んだが違和感なく、みんなナイスガイだった。

ビデオは2年半前に訪れた時のもの。

今年5度目の捨て猫が & フォークル

初めての地で戸惑っているようです。ネコ缶取り出すと、早く開けろとばかりにみゃーみゃぁと催促。分かるんだよな、これが食べ物だと。余ほど腹ペコだったんでしょう、この食べっぷりは。


加藤和彦さんが亡くなった。
昭和42年春、始めて[なんば一番]に出向いた時、偶々フォーククルセダーズというグループが出演していた。
ここで聴いた、「帰ってきたヨッパライ」は、当日はおちゃらけソングにしか聞こえなかったが、暫くしてラジオから流れ始めた。そうか、あのグループかと。
その日、3人組は揃いの黒服で、加藤さんはスラーッとしていて背丈があり、Beatles紛いのマッシュルームカットに軽快な音楽と面白トーク。とにかく格好よかったし、その後の活躍は知っての通り。
創作の行き詰まりとか・・・音を楽しむのが音楽であって、楽しめなくなったら休めばいいし、辞めたっていいと、傍目には思えるのだが。青木功さんが、「ゴルフは楽しいけど、仕事にしたら大変だよ。アマチュアの方が絶対いい」、とも言っていた。何事も、のめり込むのはいいにしても、過ぎたるは・・・
ともあれ、同世代が消えていくのは残念・・・合掌

ほのぼのビデオ発見


サックス関連お薦め動画にアップされていた。上手い演出だ !

このところ、呼吸やトーンにばかりに気を向けていたので、他の基本が疎かになっていた。
指が瞬時に自然な反応が出来るようになれるのはいつの日か。
ローングトーン等では奇跡的に鳴る瞬間があるけど、それは一瞬でしかない。奇跡を連続して、そして常時起こせるようにと願ってはいるが、練習の積み重ねしかないだろうな。
今日は屋外でと思っていたが雨が降ってきた。休みもいいだろう。


Only yesterday

新刊本、「アメリカン・ポップス名曲全集」を図書館で発見した。
目的は、今はまだ難しくてもいつかは自分のサックスで、と楽譜だけでも貯めておくという事。
ひとつに、Carpentersの"Only yesterday"が目に留まった。曲調は、始めはソロでじっくりと聴かせ、"when i hold you"からはリズミカルに変化させているのが面白い。つまりこれをサックスでやると格好よいのではと単純にそう思ったから。
聞き流しているとそうでもなかったが、転記して実際にリズムを合わせてみるとこれが難しい。歌謡曲などで慣れているリズムの"タン・タン"ではなく、"ンタ・ンタ"と裏にstressがあり、これが流れるようなメロディを作っているようだ。で、この不慣れなリズムを覚えるにはMP3で取り込んでひたすら聴くということ、だけでなく実際に口ずさんでみることも・・・
解説によると、兄Richardが作曲の中で最高傑作と自負するほど完璧な出来栄えの作品とか。
妹カレンが亡くなって早26年か。ジョンレノンに次ぐショックだったのを思い出した。素晴らしい曲の数々を残してくれたんだね。


10/14追記
ラスト8小節をちょっとやってみたが格好ウンヌンどころではなかった。
フレーズの始めがすべてアクセントになっているし、何よりもトーンがまだ・・・課題が多い。

ぶっ太い音

なぜ太い音にならないのか。
腹にちから入れ、圧力高めているが、楽器は言うこと聞いてくれない。
が、意外な事でヒントらしきものが・・・
息漏れがあるのは自覚していたが、漏れている部分を物理的に手で押さえると驚き、音量が違う。
感覚的だが3割増というところか。音量差がそれだけ漏れていた証のようなもの。
判ったのは口輪筋力がまだついてないという事だった。
あるsiteはアンブッシュア体操を推奨していたが、なるほど、この為なんだと納得。
soundはそこら辺りに留意してやってみた。こもりがちな中音D、D♯(E♭)が前に出るようになった事はビギナーにとっては大きな発見。
腹式呼吸にプラスして、日課として新たにアンブッシュア体操を加える事になりそうだ。

新リード Rico

10ヶ月ぶりに新しくリードを購入。
今度のはRicoで、Vandolenとはどう違うのか試すのが目的。アバウトな感覚でしかないが、レスポンス感はRicoに分があるかなという感じがする。響きもちょっと明るめの気もするが、単に新しいからだけかも。比較評価出来るまでには何十本も潰してからになりそう。

困った - 降りれない

youtubeにアップしました。
通り道の公園に子猫が住み着いて一ヶ月余り。だいぶん人馴れしてきました。
いつもより動きがいいのでカメラ向けた途端に木にスルスルーと。でも、まだ降り方は知らないようです。

もうすぐ一年

2b7e6789.jpeg時が経つのは早い。
今になって室内をベースに移して正解だったと思う。いろんな試行がやれる。呼吸法にしても腹式になりつつあるのかなぁ、と思っていたが、殆ど身になってないのが自覚できたし、月が替われば一年になるけど、ビギナーぶりが諸々顕わになってきて悩ましい。達人たちのBlogを読み漁り、自分のこれまでと重ねると、練習と称して練習を積み重ねるだけでは進歩が難しいのも判ってきた。何故、どうして、どうやれば、と自分で考え集中しないと。
で、二年目に入いるに当たって一番モノにしたいのが腹式呼吸。これを会得しない限りどんなに指が動こうが、リズムが合っていようがSaks soundにはならない。ただ、これには何年も掛かるそうだから厄介だ。また気付くポイントも出てくるだろうし、試行錯誤は変わらずとも目標としては、「あのsaks、調子外れだけどなんだか音だけは・・・」、くらいには置きたいが、現状は如何ともし難い。来年の今頃はどんだけぇ・・・

最近、楽器練習というのはゴールのない(見えない)マラソンのように思えて来た。達人でさえより進化を目指して研究とか・・・まだ一年か・・・エライもんにハマッたかも、というのが一年目の雑感。

JAL撤退か 関空⇔バンコク路線

JAL再建策の一環として、関空⇔バンコク線の撤退が検討されているそうだ。
そうなれば直行便はタイ国際航空の一社だけになり、競争原理がなくなるとチケットの高止まりが予想される。香港・台湾・韓国の経由便もあるが直行便の利便性には敵わない。搭乗者数は邦人が圧倒的なのにNational flagが撤退とは・・・

映像は格安航空会社で業績好調のAir Asia機から撮ったもので、昨年クラビ訪問時に始めて利用した。
国際線も一部あるが、主にMalaysia、タイの国内線に就航していて、とにかく安さがモットー。徹底的にムダを省いたコスト削減を運賃に反映させているそうだ。申し込みはWeb siteからと電話のみでチケットレス。E-ticketをprint outしてパスポートと一緒に提示するだけ。001.jpgだが、実際の搭乗手続きにはticketは必要無かった。パスポート名で搭乗者名簿と照合し、コンビニのレシートのような搭乗券を発行。座席はフリーで、どこに座っても良い。チェックイン手続きは一分も掛からなかった。ドリンク類も必要な人だけに有料と徹底している。
もう一つの特徴はPoint to pointの運行にだけ責任を持つ事。つまり、乗って来た国際便到着が遅れた為にAir Asiaの乗り換えに間に合わなかったから次のフライトでとは行かない。もちろん次のフライトに空席があれば搭乗できるが、それは別料金で新たに買い直さなければならない。安全運行であれば何等不便は感じない。機会があればおそらく次回も利用すると思う。少し前だが、このAir asiaが日本への乗り入れを計画しているとの記事があった・・・・・頑張れJAL

ピッチが下がってきた

IMG_0543-1.jpgネコ公園にまた新入りが・・・
面倒みてくれる2人のおばさんが存在しているのを知った上でここに捨てられたのか。
今まではすぐに誰かにもらわれていったけどこの2匹はもう一ヶ月も居る
そうだ。まだ母ネコが恋しい時期だろうに。

高音域は元々振動領域が小さいのに噛んでしまうので益々ピッチが上がり、苦し紛れのトーンになりがち。
原因と改善情報を集め、試行やってるとちょっとヒントを掴んだような気が・・・ここでの最高音はbだが今までのキーッと舞い上がった音が解消されたような、しかも息がスーっと入っていく感じがする。外部マイク装着でやってみたら確かに録音の質は良くなったと感じられるがしかし、その分、息ボリュームの少なさや安定持続の課題が浮き彫りに・・丸みやシャープさも必要・・・やがて一年か・・ため息

すずらん娘

また懐かしい歌を発見。吉田メロディの好きな曲のひとつです。
楽譜探したけどゲット出来ず。なら、自分でと譜面作りに取り掛かった。時間掛かったが八割方完成というところ。耳コピーだからもちろん正確ではないが鳴らしてみると一応それらしくはなってきました。


今日は屋外練習日。東京からの娘さん二人連れがやって来た。「サックス音、何処から?」、源を探していたらたどり着いたそうだ。一人がアルトをやっていてまだ二ヶ月らしいが、「肺活量が・・」と息のこと言っていた。ビギナーはみんな同じ難題にぶち当たる様だ。このblogも教えておいたけど見てくれるかな。
このところは呼吸の練習ばかり。自分の録音聴いてみて最も改善したいのがこの部分。プレーヤーはただ聴き流すだけでなく、フレーズ毎に息遣いを感じ取りながら、ここは腹に力入れてとか、あたかも自分が演奏しているかの如く実際に一緒に呼吸する、みたいなトレーニング法を考案してやり始めたが、これは結構usefulな予感が・・・そう、結局は達人を真似ればいいんだって事かな。

マウスピースで音出してみた

音色の70%はアンブッシュアと呼吸法で決まってしまうそうだ。
「高い圧力を・暖かい息を」が意識にあって力任せでいつも目一杯吹いているが、その割には響きがない。もっと楽な方法はないものかと考えてみた。管自体は音を増幅させる役目であって、音を発する源はマウスピースではないか。なら、源がしっかり響けば管本体も鳴るはずではないかと。で、ネックから外してやってみると、数回試行した結果がこれであり、めげそうになってきた。



こりゃイカン、何とかせんと、と翌日は開始からこればっか。指南書と首っ引きしながらやってる内に、「フム、これは?」とちょっと手応えらしきものが・・・・アンブッシュアの締め付け具合や下唇の位置、リードのポジションにも鳴るポイントらしきものがあるのが判ってきた。ついで遊び半分でこれはダメという方法も遇えてやってみると、息の方向や口中容積によっても驚くほどトーンが変わってくるのも判ってきた。
試行中のafterだが、「伸ばせない・波打っている」、ということは腹式呼吸が出来てない証拠。練習は積んでいるつもりだったが、まだ殆ど身になってないのが判った。気が付くと5時間経過していたが、結果的にそうなったという事でアットいう間だった。いろんな試行をやれるのが室内でのメリットか。練習の方向性としては間違っていないのかなと思う。

The End of the World

基本練習だけでは面白くない。本当はここをもっとしっかりやるべきと解ってはいるが、ついつい曲をやってしまう。
これはビデオ撮りして音声を抽出ものです。ビデオ観ながらで聴くと初心者レベルのそこそこかもとも思えたが、こうして音だけなら、「やっぱりな」というレベルで、誤魔化しは効かんのがよう判る。これは脳の認識感覚が先に視覚を優先して聴覚は後回しというか減退気味になるせいなんだろうと思う。
ラストは、ひとつ間違えたら次々にトチッているけど、これを上手に間違えたらアドリブになるかもとも思えた。
この曲は、俺をタイ&サックスに結びつけた因縁があって、その事は後日、「サックスを始めた切っ掛け(仮称)」と題して書こうと思う。






さすがプロだね。歌うような演奏だ。

マイク近づけてやってみたが、

サウンド的にはあまり変わらない。録音レベルがautoに固定されていて近場の拾う音に比べ、伴奏が掻き消され気味なのが判った。調節出来る機種にすれば良かったかな。
相変わらず棒吹き。歌うように吹きたいもんだが、気持ちと技量がまだ一致せんのが悩ましい。

二本目の10,000回

a3466954.jpegここはタイの東部の国立公園、サメット島。バンコクからバスで4時間ほどで行ける。タイのリゾートは外国人ツーリストが目立つが、ここは近場とあってかローカル人が半分を占めている。ここの売りは、広大な眩い白砂とエメラルドグリーンの海。そして、夜はビーチでsea foods三昧。
釣を準備していると、「何が釣れるんですか?」と日本語が聞こえて来たのには驚いた。同棟バンガローの別室には福岡県からの旅行者が泊まっていた。 年配者の話は実に面白い。二人とも愉快な連中だった。うち一人はニトロのカプセルを抱えていて、イザの時はこれを飲むらしい。そこまでして何故タイへ、と思うが、氏に言わせると、「俺はタイで死んだら本望だ」と笑い飛ばしていたけど、当に人様々だと思った。


もう一つは写真とタイ歌手のコラボで作ってみたが、こちらはあまり閲覧数が増えていないようだ。

脱北者か、タイ北部で10人逮捕

(Newsclipより引用)4日、タイ北部チェンライ県チェンセンで、脱北者とみられる男女10人が不法入国容疑で逮捕された。北朝鮮から中国、ラオスを経由し、メコン川を渡りタイに密入国したとみられる。

このチェンセンという町には2度行った事がある。ガイドブックにも掲載されている歴史ある古都だ。外国人ツーリスト向けの施設もある。15年ほど前のビデオだが、映っているのはメコン川から観た対岸のラオス。数十キロ南にはチェンコンという町があって、そこには体長2メートルもの大ナマズが生息しているポイントがあるそうだ。日本のバラエティ番組でも放映されていたが、かなりの捕り物だった。
普通なら国は違っても交易があってそれなりの繁栄があるはずだが、社会主義のラオスでは市場経済はご法度。ご覧の通り対岸には何も無い。夜ともなれば真っ暗闇で灯りの欠片さえ見当たらない。脱北者が夜陰に紛れて密入国し易い地形だと思う。このルートを手引き暗躍するブローカーが存在するそうだ。ここからバンコクを目指すが、密入国であってもタイに入れば一安心というところか。取調べの後は韓国大使館に引き渡され、脱北成功という事になる。

快適です

決して快調ではありません。何が快適かといえば、一人の練習場としては結構広さがあり、成果を試したければ直に音源が使用可能でもあり、録再が何度でもできる事です。繰り返している内に気になったのはアタックの部分がいつも「クッ」となっていて耳障りな事。その為に昨日はそこの集中練習になったけど、終り近くになって「これかな?」と、感じがつかめた様な気もするがこれは来週も続いての課題。
それと、カラオケ使ってやっていると伴奏にごまかされてトーンが不明瞭な事も判った。伴奏なしでやると現時点での自分の本当のところのレベルが判って改善ポイントがハッキリしてくるから練習としてはこの方が良いかな。なんせ、今時のレコーダーは息遣いまで録音してくれるからね。



北空港

早速カラオケルームで練習開始。
室内だといろいろ試せる。人は寝てる時は腹式呼吸だそうだが実際に寝てやるとどうなるか。ソファーに仰向けになって構えるとゲホーッとなったりもするが確かに腹で息してる感じはする。ただし音は波打っていてまだ不安定だけど、感覚掴む為に暫くやってみようと思う。3時間は確かにアッという間だった。初日だっただけにあれもこれもとやってるとこれでも足りないくらい。その内一度5時間をやってみよう。自分の足りない部分を洗い出して地道にやるしかないか。ついで録音した中の一曲。これでも比較的良い方だけど、先はなが~い。

Sounds in practice

今月いっぱいはまだ夏休み中(繁忙期)という事で結局、ルーム使用は来週からになった。
時間も十分に取れるはずだから研究しながらトーン模索をしよう。目標としては、
1.ベルを鳴らせ、空気を響かせる
2.アルペジオ・エチュードの特訓
3.立ち上がりをスパッーと綺麗に
4.リズムを正確に
5.テヌート・スタッカート
6.その他諸々
少しずつでもサウンドは良くなると信じ、再スタートのつもりで気合を入れるが空回りも無きにしも非ず。
録音機会はこれまでよりも増えるはずだから新たに"Sounds in practice"のカテゴリーを設けた。どの様な変遷過程をたどったかの記録をひとまとめにすべく、サウンド類は全部ここに入れる事にしよう。

二人の星を探そうよ

田辺靖男さんのヒット曲。Japanese oldiesは好い歌が多い。
Eメジャーに変換して譜面作ったけどキーは合っているみたい。ただ演奏はご覧の通り。まず息が入ってない。慌てている。立ち上がり他、此処と此処を留意してとやっているがmusicに入った途端に全て忘れている。まっ、これはビフォーとして残しておいてアフター(一年後位)がどうなるかに期待しよう。
もう一つはトーンは相変わらず冴えないが、音符を拾いながら耳コピーでやってみた。 Endingのところがどうして判らず、やはり譜面が必要。図書館に「CM特集本」があった様な気がするから次回調べてみよう。



最近見つけたお気に入り

子供の頃に聴いた曲。確か日本語バージョンは藤木たかしさんが歌っていた。
当時はただ、やかましい歌だなぁぐらいにしか思えなかったが今になって聴くと、ふむふむ、いい曲だ。
Adoriano Celentano? 知らなかったけど、こちらがオリジナルみたい。この時代のは白黒の方が見栄えする。「ローマの休日も」もそうだが、名曲・名画は廃れない、というところかな。

いい靴ね! どこで買ったの?

サックス話ばかりでは面白くない。タイでの体験話でスパイスを少々効かせましょう。
6d996a21.jpegバンコクの中心地の一つ、スクンビット通りでバスを待っていたら中年女性が突然、「いい靴ね! どこで買ったの?」と、英語で話掛けてきた。使い古した靴がいいはずはないのに。で、一瞬でピンときた。「ははーん、これは在タイ日本大使館も注意情報を流している詐欺犯の手口だな」、と。ついに来た来た俺にも、と喜んだわけではないが、好奇心から女の話に乗ってみた。「いい靴ね」は取っ掛かりで、本音は別にある。「実は、私の妹が来月日本に行くんだけど、どんな所か教えてもらえないかしら。家はXXにあるからそこで話してもらえたら」、と。この後はお決まり展開があって、最後は金品など身包み剥がされるというパターンだ。
女が英語で、俺がタイ語で話すという珍妙さに周囲は不思議がっていたのではないか。つまり外国人がタイ語を話しているのになんでタイ人が英語かと。話は簡単で、会話の中身を他人に知られたくないのだ。失礼ながらタイの一般人で英語を解する者は殆ど居ない。「無理に英語使わなくていいよ」と告げると、手口を知られたと悟ったのか、それまでのトーンが一気に下がって「それはあなたが外国人だから・・・」と言い訳が返ってきた。
「俺のホテルに来るならロビーで話してもいいよ」、と言ったが、OKするはずもない。カモに対しては役者(共犯者)の待機している自分のテリトリーに引きずり込まなくてはこの詐欺は成功しないのだ。
後ずさりしてこのバス停光景を写真に収めようとしたら女は急ぐように離れて行った。オイオイ、バスに乗るんじゃなかったの?写真はその直後に撮ったもの。
多くの日本人がこの種の詐欺に遭っているそうだが、非日常を前にすると舞い上がってしまうのか、危なっかしい人も随分見かけた。数日前のニュースでは、在外日本公館の中で邦人が援護を求めて駆け込むのはタイ大使館が最も多かったとか。年一万数千件だったような。すると、日に30件以上か。今日も数千人がスワンナプームに舞い降りる。
訂正:2008年の在タイ日本大使館による邦人援護件数は1,231件の誤りでした。やはり在外公館の中ではタイが16年連続で最多だそうです。

来週から室内で

連日の猛暑だけど、これももうすぐ気にしなくて済みそうだ。
来週からは室内でやれる事になった。ウィークデイ閑散時間帯に限定ではあるが、リーズナブル料金でいつでも使用可能だ。暑さ寒さを防げるだけでも有難いのに、音源も使えて気が向けばカラオケも・・・本当に?こんな料金でいいの? ダメ元で提案したので了承得た時は意外感が。やっぱり交渉してみるもんだと思った。
そうなれば5時間練習にチャレンジしてみようかな。多分その前に唇が痛くなって、手や腕がダレて音を上げる可能性が大だが。

昨日のニュースで

自民党の細田幹事長がピアノでショパンを奏でていたのには少々びっくり。失礼ながら、氏には武骨なイメージしかなかったからだ。「やってる、やってる」と言い立てながら四苦八苦している自分と較べてみるとなんとスマートな事よ。努力は陰で隠れてこっそりやり、披露するチャンスがあれば涼しい顔でサラーとやる。サプライズが大きいほど面白いはずと、このニュースで思ったよ。いや~、反省・・・
さて、最近「それはサキソフォーンていう楽器ですか?」と話しかけてきた年配の男性がいた。楽器名を知っており、わざわざ話しかけて来たとろこをみると、音楽心を持ち合わせていると見た。彼の話によると「自分も楽器とかをやりたかったが俺達の時代はそんなではなかった」と。戦争体験がなければまた別な人生があったかもと振り返っていた様な・・・。世が平安でなかったり、気がかりばかりでストレス溜まる環境下であれば楽器などは贅沢の極みのはず。今日はその終戦記念日。先人達の辛苦に想いを馳せ感謝しつつ、やっぱり平和が一番。
今月末は総選挙。政権交替があるのか。ほぼ一年前の自民党総裁選では興味本位で立会演説に行ったところ、偶々テレビ局のインタビューを受けた。その時は、「誰がなっても同じ。国民は冷めているでしょう」と応えたおいた。流さないように言ったが、若しやと思って夕方ニュース時刻にタイマーセットしておくと、全国版で流れていた。まっ、最初で最後だからと記念にとっておくことにした。以後の政権党の有様はご存知の通り。
政権交替も悪くはない。与党が長過ぎた自民党は勤続疲労の様だ。方や、口を開ければ他人(他党)の批判ばかりの民主に任せられるか誠に不安。「ミサイル打ち落とした破片で怪我したらどうするんですか?」と、質問に立つ党首の神経を疑うが、こんな党首を戴く党と連立すると聞けば益々不安。
交替があっても対極に進むとは思えないが、暫くは混迷時代か。注目はその後の再編。どの様に収斂していくかウォッチングしよう。と、久し振りに書いたら硬い話になってしまったが、偶にはいいかな。

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kobori07
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男性
自己紹介:
還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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