誰でも何かを始めるにはそれなりのきっかけがあるはず。
20年前の催事、ツアー・メンバーから漏れていたなら非日常的なこのサキソフォーンという代物に触れる事さえなかったと思う。まだ暫くこの器との付き合いは続きそうだからその由縁も記しておこう。
1988年春、在タイ子会社主催の研修ツアーに参加する事になった。
タイ、ってどんなところ? 東南アジアなんて、と乗り気ではなかったが・・・
ホテルは駐在員の住居も多いSukhumvitという高級住宅が並ぶエリア。最近知ったが、現タイ首相アピシット氏の住まいもこのホテルからは徒歩圏内にある。
(続)
写真は当時Muang akeゴルフ場でラウンドした時のカード。
数少ないバーディーがあるので記念に残してあった。
アナハイムといえばディズニー。20年前に此処に一泊したことがある。
宿はモーテル故に酒類は置いてなく、近くのリカーショップに行くも、さすがここはアメリカ、横断歩道がある信号はずーっと先。車が途切れたところで横断するといきなりサーチライトに当てられ、comon boy!と人の声。待っていたのはpolice。「先月ここを横断した3人が車にはねられた。君もはねられたかったのか?」だって。
(上段がモーテル、下段は横断路のない道路)
そのアナハイムに松井が移籍したニュースを知って、俄然行きたくなってきた。
Angeles vs Marinersカードなら最高だな。昼はディズニー、夜はメジャーリーグ観戦。google earthで見るとスタジアムはディズニーの東南方向に位置し、徒歩も可能な距離だ。
ビデオは20年前のディズニーパレード。
久し振りにタイに関する四方山話をひとつ。
タイではタクシー会社というものが存在せず、日本の様にxxタクシーとかの社名はない。ドライバーは個人事業主で、車は一日いくらでレンタルされ、諸経費を上回る売り上げがあれば利益、下回れば赤字ということになる。
タクシー業のライセンスは必要な様で、フロントガラスに写真入証明書が貼り付けてある。が、これはいい加減なもの。写真とは別人が運転してる場合もある。訊ねると、「この人は今日はマイサバイ(病気)だから代わりに運転している」と・・。
帰国日、いつもの様にタクシーを拾い、「空港まで」と告げると、「うん、分かった」てな調子でうなずく。ところが高速道入り口に寄ろうとしないので、「運ちゃん、空港だよ、分かってんの?」と言うと、「空港は行った事がない」と返事。そんなら何故乗車させたんだと言いたいところだが、言っても無駄だと知った。言葉交わすと様子がおかしい。運転しながら身体を揺らしているし、目はトロンとしている。酒のニオイはしないので直感で、タイでは珍しくないクスリのせいだろうと理解した。「もう空港は行かないから降りる、停めてくれ」と告げるも、運ちゃん言うことを聞かない。車間距離が定まらない走行ぶりに、この状態で高速道に入ってしまえばどうなるか、一瞬凍りついた。
ところがこの事態、バンコクが世界に誇る「渋滞」が救ってくれた。隣席の友人に、「次の信号か渋滞で停まったら左右のドアーを同時に開けて飛び出そう」と、話しかけ。いち・にい・さん・で無事脱出成功するも冷や汗ものだった。
タイは東南アジアでは安全といわれているが、事件・事故・共に、人口比ですれば日本の数倍はある。
関空に降り立つと、なんと静かで落ち着いた街だ。日本人であって良かったと、いつも思う。
グループレッスンも覗いてきました。
初心者コースで、音合わせ、スケール、アンサンブル曲の練習だったが、正直言えば物足りない気がした。
即効性求めるならやはり個人レッスンか。あともう一回、別のグループレッスンを見てから決める事にしよう。
いくら教え上手な教室に巡り会えたとしても、やるのは自分自身だから、上達への道は自身の心掛け次第だと思う。感覚的には、普段の取り組み姿勢7割と、レッスンが3割というところかな。その3割が効果的であるのは間違いないと思うが、積極的にアドバイスを求め、如何に消化するか、この辺がポイントになりそうな予感がする。
今日は再び府警音楽隊の演奏を視聴。曲はクリスマス特集だった。
30人程度のビッグバンドはやはり迫力がある。
容量節約の為↓はそのうちに消します。録音はMP3にピンマイクを装着。