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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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室内再開

一ヶ月半ぶりに平日料金に戻った。あり難い、特にこんな寒い時には。
再開初日には5時間も居座った。日ータイのフライト時間とほぼ同じ。何もすることのない機内では退屈だけど、あれもこれもと課題のいっぱいある練習中はエーッ、もうこんな時間?となる。
同じ料金で最大8時間まで可能だから、日が長くなれば一度やってみようかな。

先月の体験レッスンで指摘された「そんなに目いっぱいに吹かないで、7、8割の息で十分だ」を心掛けやってはいるが、すぐには実にならないもんだ。


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新ソフトでDVD-Video

元旦に届いた新ソフト、Power directer 8 で編集、DVD作成したいのだが不慣れもあってか、ちょっとてこずり気味。編集→MPEG変換までは問題ないが、肝心のDVD書き込みになると途中でエラーが発生、4枚も失敗した。PCのパワー不足かソフトの問題なのか、サポートセンターに問い合わせてみよう。
選別中ファイルから見つかった一本。4ヶ月前のだが、今の自分的レベルではこれでも良いほうかな。画面にレンズ向けて、自分も文字を追いながら歌うようにとやってみたが・・・

1/12追記
ウィールスソフトを停止させて書き込みを4倍速に落としてやってみたらDVD化成功でした。

きっかけ 2/5

最終日、ホテルのロビーではライブをやっていた。ピアノ、ギター、サックス、ボーカルの4人組みだったと思う。
ウェイターに一番前の席を促され、着席するや否やボーカルと一瞬視線が遇ってしまい、何かリクエストしてくれと・・・ほんならと、[The End of the World]をリクエスト。
聴き流していたが、間奏に移ってからバックで奏でたサックスに感動してしまった。数メートルくらいしか離れておらず、目の前で発せられた音量・音色に圧倒されたと言っては大げさか。Endingのアドリブが素晴らしく、このサックスという楽器に強い印象が残り、帰国後もその時のサウンドがこびり付いて消え去らなかった。
この時に極めて近いイメージサウンドがこれだ。(続)

きっかけ 1/5

誰でも何かを始めるにはそれなりのきっかけがあるはず。
20年前の催事、ツアー・メンバーから漏れていたなら非日常的なこのサキソフォーンという代物に触れる事さえなかったと思う。まだ暫くこの器との付き合いは続きそうだからその由縁も記しておこう。
c6972551.jpeg1988年春、在タイ子会社主催の研修ツアーに参加する事になった。
タイ、ってどんなところ? 東南アジアなんて、と乗り気ではなかったが・・・
ホテルは駐在員の住居も多いSukhumvitという高級住宅が並ぶエリア。最近知ったが、現タイ首相アピシット氏の住まいもこのホテルからは徒歩圏内にある。
(続)

写真は当時Muang akeゴルフ場でラウンドした時のカード。
数少ないバーディーがあるので記念に残してあった。

吹き初め

寒気団に強風が加わった為に丸2日間も音出し出来なかったのは久し振り。
来週からはルームも平常料金に戻るから今週いっぱいまでは屋外でガマンしよう。
さて、年が替わった。昨年の今頃はブログを始めるなんて考えも浮かばなかった。
読み返すと、いろんな変遷を経て今がある。やはり積み重ねだなと思う。
教則本以外にプリント資料や譜面などのファイルが3冊にもなっている。
ちょっと時間掛かったけど来月2週目からレッスン開始が決定。少しはレベルアップしなくては・・・

15ヶ月

が過ぎようとしている。
当初の目論見ではもっと上達しているはずだったが・・・管楽器の奥深さを知らない浅薄さ、俺はリズム感ある方だからメトロノームは必要ないとさえ思っていたほどで、勘違いも甚だしい。ふり返ると、
 4ヶ月目:メトロノーム購入----正しいリズム感を
 8ヶ月目:ICレコーダー購入---サウンドを良くしたい
11ヶ月目:室内練習開始------練習を増やしたい
そして、17ヶ月目にやっとレッスン受講と、やや本気モードに。「やや」というのは、まだ成りきってないという事。Kenny Gに言わせると、一日2,3時間練習では現状維持が精一杯で、上達したいならそれ以上をと。ナベサダさんは一日18時間とか。また達人たちのプロフィールを読むと、ほぼ例外なくxx氏に師事とある。
今更musicianを目指すわけでもないし、そこまではしないが、上達したいという願望は益々強くなっている。
さ~て、今後はどう展開させようか。
一応メドは3年に置いている。何故ならこの期間の伸び代でその後が占えると思うから。その頃に自分なりの達成感が得られたならその後も続くだろうし、今と大差ないならその時はキッパリと・・・あと二十数ヶ月を如何に充実させるか、それが問題。

動画編集ソフト

今まではハードに付属していたおまけソフト、[video studio]を使っていたが、直感で操作できて使い勝手良しも難儀がひとつ。それはフリーズや書き込みエラーが頻発するということ。パソコンの性能にもよると思うが、数時間要したレンダリング作業が無駄になったのは数しれず。
体験版pegasis社製はサクサク動き、処理も早くて良かったのだが、これは編集機能が弱く、値段も考慮してパスした。ただ、編集後のファイルをMPEG2に変換、DVD video作成ならこれが一番かな。
最近知ったのが、[power directer 8]。体験版ではまずまず安定していてテンプレートも豊富。価格も優待版がネットで5000円代と比較的安価だったので早速注文。翌日には発送したとメールが届いた。
演奏ビデオを見栄えあるように編集できたらyoutubeにアップも・・・まだず~と先のことか。その前に肝心のサウンドを何とかしないと・・・

アナハイム - 松井 - ディズニー

uvs091229-003.jpgアナハイムといえばディズニー。20年前に此処に一泊したことがある。
宿はモーテル故に酒類は置いてなく、近くのリカーショップに行くも、さすがここはアメリカ、横断歩道がある信号はずーっと先。車が途切れたところで横断するといきなりサーチライトに当てられ、comon boy!と人の声。待っていたのはpolice。「先月ここを横断した3人が車にはねられた。君もはねられたかったのか?」だって。
(上段がモーテル、下段は横断路のない道路)
そのアナハイムに松井が移籍したニュースを知って、俄然行きたくなってきた。
Angeles vs Marinersカードなら最高だな。昼はディズニー、夜はメジャーリーグ観戦。google earthで見るとスタジアムはディズニーの東南方向に位置し、徒歩も可能な距離だ。 
 ビデオは20年前のディズニーパレード。

タクシー・ドライバー

074b2989.jpeg久し振りにタイに関する四方山話をひとつ。
タイではタクシー会社というものが存在せず、日本の様にxxタクシーとかの社名はない。ドライバーは個人事業主で、車は一日いくらでレンタルされ、諸経費を上回る売り上げがあれば利益、下回れば赤字ということになる。
タクシー業のライセンスは必要な様で、フロントガラスに写真入証明書が貼り付けてある。が、これはいい加減なもの。写真とは別人が運転してる場合もある。訊ねると、「この人は今日はマイサバイ(病気)だから代わりに運転している」と・・。


帰国日、いつもの様にタクシーを拾い、「空港まで」と告げると、「うん、分かった」てな調子でうなずく。ところが高速道入り口に寄ろうとしないので、「運ちゃん、空港だよ、分かってんの?」と言うと、「空港は行った事がない」と返事。そんなら何故乗車させたんだと言いたいところだが、言っても無駄だと知った。言葉交わすと様子がおかしい。運転しながら身体を揺らしているし、目はトロンとしている。酒のニオイはしないので直感で、タイでは珍しくないクスリのせいだろうと理解した。「もう空港は行かないから降りる、停めてくれ」と告げるも、運ちゃん言うことを聞かない。車間距離が定まらない走行ぶりに、この状態で高速道に入ってしまえばどうなるか、一瞬凍りついた。
ところがこの事態、バンコクが世界に誇る「渋滞」が救ってくれた。隣席の友人に、「次の信号か渋滞で停まったら左右のドアーを同時に開けて飛び出そう」と、話しかけ。いち・にい・さん・で無事脱出成功するも冷や汗ものだった。

タイは東南アジアでは安全といわれているが、事件・事故・共に、人口比ですれば日本の数倍はある。
関空に降り立つと、なんと静かで落ち着いた街だ。日本人であって良かったと、いつも思う。

寒い日、歓迎

温暖な時期はベンチで寝転んだり、弁当を広げたりする者も居て遠慮がちにしていたが、さすがに今の時期となると公園にはめっきり人が少なくなった。その分思い切り音が出せるから、寒い日歓迎としようか。
10度以下でも風がなく、陽射しがあるなら問題ない。でも、今週に入ってからは急に冷え込んで、瞬間だけど白い物が舞う日があった。
避寒も兼て、体験レッスンで分かったことを実践録音すべく、半月ぶりに室内で練習。
教則本にあった、「のど・唇には仕事させない」とあったのを読み返しながらやるも、我流でやってきたから、ヘンな癖がついてしまったかも。    ブレス・コントロール・・・これが大切みたい。

御堂筋イルミネーション2009

IMG_0708.jpg
いつも勝手気ままに動くこのネコ達ですが、整列してるなんてちょっと変だ。
急いでカメラを取り出し、数枚撮った内の一枚がコレ。



昨夜の御堂筋です。
カメラマンが多数繰り出していました。赤信号になると道の中央で構える人も。警備員が禁止を呼びかけるもまた別な箇所で・・・イタチゴッコでした。

前に飛ばそう

昨日の体験レッスンで自分のサウンドがどんなのか段々分かってきた。
音は出ているが横に広がっているらしい。前方に飛ばそうと指摘された。そう言えば、あるサイトには遠くへ届かせようというのがあったから、その事と同じみたい。それとバラつきがあるとの事。
思い当たる節はある。深めに咥えると音は出易く、音が出れば心地良いのでついつい安易な方に傾斜していた。アップしたサウンドを改めて聴いてみると、押しつぶした感じでベチャ音気味だ。バラつきは一定の息が入ってない証拠で、アンブッシュアがまだ不安定だからと思われる。如何にトーンを変えないで鳴らすか。これは単音だけでなく、スケールを取り入れたロングトーン練習が必要みたい。
最後に、持参していた譜面の中から”抱擁”をピックアップしてサラ~と演奏してくれた。先々はポップスもやりたいと”Unchain my heart”を言うと、譜面も見ずにこれまたサラ~と・・・これだけ出来るのに師曰く、「自分の音を聴くのは誰でもイヤなもんだ。だからいつまでもやってる」と。うーん、奥が深い。そうであるなら俺の今のサウンドは・・・推して知るべし、だね。

サンセット・ホール

jilzenkei01.jpg昨晩は南港ATCのITM館10階にあるサンセットホールで、大阪音大生演奏によるアンサンブル・ライブを鑑賞。
このエリアにこんなホールがあるとは初めて知った。開演直前にブラインドが上がるといきなり外界が飛び込んでくる。船の舳先のような部分が南向きに突き出た造りで、前方を見据えれば空間に浮かんでいる感もあるユニークなホールだ。これだと陽は左側から上がって右側に沈むから、季節や天候・時間帯等、好条件に遭遇すれば背景にオレンジ色が混ざり、映えるのではないか。サンセット・ホール命名の由縁だろうと思った。
一般貸し切りも可能で、5万2千円~、と看板があった
ピアノ・フルート・バイオリン・サックス、それぞれにいい音が出ていたね。
今後、ここのイベント情報はブックマークしておこう。
(写真はgoogle pictureより拝借)

暫くは屋外で

IMG_0652.jpg体験レッスンの帰路、大阪駅周辺の景観が随分変わっていたので途中下車。
阪急デパートが改築中は知っていたが、一旦始まると早いね、外観はもう完成、高層ビルに変わっていた。IMG_0650.jpgアクティ・ビル前にも大きな構造物が建設中。
IMG_0655.jpgよく利用するFast food店。窓の真ん前には銀杏の木がある・・・日陰の部分はまだ緑もあった。

IMG_0659.jpgこちらは夏まで練習場にしていた公園の木々。
直射日光の強い日は覆い繁った葉っぱが天然の日除けとなって重宝していたが、今はご覧のとおり。
室内料金が倍近い正月料金中は暫く此処に復活しようかと。上達への道は体力・気力・根性なり・・・かな?

明日、午後からは別のレッスン体験日。見学はこれを最後にしよう。夕方からは南港ATCでアンサンブルLIVEをlistning予定。今日は終日雨模様。

グループレッスンか、個人レッスンか

グループレッスンも覗いてきました。
初心者コースで、音合わせ、スケール、アンサンブル曲の練習だったが、正直言えば物足りない気がした。
即効性求めるならやはり個人レッスンか。あともう一回、別のグループレッスンを見てから決める事にしよう。
いくら教え上手な教室に巡り会えたとしても、やるのは自分自身だから、上達への道は自身の心掛け次第だと思う。感覚的には、普段の取り組み姿勢7割と、レッスンが3割というところかな。その3割が効果的であるのは間違いないと思うが、積極的にアドバイスを求め、如何に消化するか、この辺がポイントになりそうな予感がする。

今日は再び府警音楽隊の演奏を視聴。曲はクリスマス特集だった。
30人程度のビッグバンドはやはり迫力がある。
容量節約の為↓はそのうちに消します。録音はMP3にピンマイクを装着。

体験レッスン

これは以前から考えていた事で、ある程度指が動かせる状態になれば教室を探してみようかと。
で、今日はその体験レッスン日(無料)。ここのシステムは個人レッスンで、本日は楽器持参されたしと言うから、一応音出しは出来そう。どんなアドバイスやレベル診断がもらえるか、少しウキウキドキドキというところ。
個人レッスンの方が中身が濃いのは当然としても、グループレッスンも一考とも思っている。いろんな人と情報交換出来そうだからこちらも捨て難い。
今日を手始めとして今月は数教室を実際に覗いてみよう。決めるのはその後になりそう。

12/05午後記
体験レッスン無事終了しました。
インストラクターは女性でした。30分はアッという間だった。
ジャズとかは到底無理だから、歌謡曲等を”歌うように吹きたい”旨をハッキリと伝え、音出しもやりました。
俺の場合は、「さぁ、吹くぞ~!」って、力み過ぎとの事。ズバリだ。立ち上がりが爆音気味なのもタンギングがうまくいかないのもこれに関係ありそうとおぼろげに分かってきた。ただ、音は出ているとの事で、指も結構動いているから、一年もやれば上達しますよ、だって。
来年9月には発表会があるので、出演を目指しましょう、なんて、ヒャーそんなこと・・・
先生はクラシック専科らしいが、歌謡曲も出来るとのことで、お手本に「北の宿」を聴かせてもらった。
やっぱりスゴイわ。”歌うように吹いていた”。同じ楽器なのに、全く別物の感じさえする。
最も重要視している腹式呼吸についてアドバイス求めたところ、ちょっとしたヒントをもらった。訓練方法ではなく、腹式が出来ているか、ないかの確認方法だが、即試してみるとフーム、これは・・・
本日の収穫、これだけ独学との差を知ったからには、もう飛び込むしかないか。

晩秋

秋も深まり、紅葉真っ盛り。見上げるとお月さんが・・・最大ズームで撮ってみたら結構映っていた。
銀杏はやはり御堂筋だけど(右端)、まだ、まだら模様。
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05d73fbb.jpeg20c5ddc4.jpeg好天日は練習に充てたいから今年の紅葉見物はパスのつもり。

2年前の映像だけど、万博公園を訪れたのは37年ぶり。この辺りにxx館があったはずと推測するも面影は全くなし。エライ様変わりでした。箕面公園は初めて・・・この頃はサックスやろうとは全然思いもしなかったけど、BGMはsax sound入れてたんだね。やはり背景音楽にはこの音色がよく似合う。

騒音について

以前にクローズアップ現代でも取り上げていたが、騒音というのは気になる人とそうでもない人がいるらしい。
この頃、廃品回収車が増えてるのか、頻繁にスピーカーを鳴らす。季節柄灯油販売車も走り始めた。夜は焼き芋販売車も・・・方や、すぐに去るのが分っている電車音は気にならない。通り道の高校は遅くまでブラバン練習やっているがこれも気にならない。子供遊び声は気になる時とそうでない時もある。何故か?やはり、留まって大音量を強制するのは騒音だ。
サックス音はどうだろう。例え達人の演奏であっても聞きたくない時に聞かされるのは苦痛のはず。以前、同場所で時々一緒になっていたトランペッターの話では、苦情が入っているからと警官から中止を勧告されたそうだ。トランペット程ではないがサックス音も小さくはない。そんなこともあって、屋外の練習ではネック装着のマウスピースで呼吸練習やfingeringだけに留めている。でも、これだけでも十分。何故なら、次の室内での成果を試せる期待が膨らむから・・・
そのカラオケ店も昨日から料金のみ早、正月モードに突入・・・当分は回数減らそうか

屋外と室内

9cd07c9f.jpeg今も平日以外は屋外だが、偶にハプニングもある。
三連休の最終日、いつもの場所でやっていると、女児が半べそで、「みんなが居なくなった」と訴えて来た。はぐれたらしい。訊けば、トイレから出てきたら、一緒に来た3人が消えていたとの事。大きな公園でもないし、動かない方が探してくれるから、はぐれた地点に戻って待つように伝え、ちょっと勘を働かせた。保護者が放っておくわけがなく、近くに居るはずと。目前の高台からは全域がほぼ見渡せる。もしそこで発見できなかったら、「私、此処です」と、大きな声で叫べば良いと、案内しようと数段上がると、居ました、保護者がその高台に。

室内をメインにしてから3ヶ月経つが、天候を気にせずに済むし、快適で集中できる。サウンドに関して新たな発見もあり、方向性も定まりつつあるのかと思う。ただ、一旦入室すると人との接触はまるでなくなった。屋外だと歩を止める人もいて出会いがあったり、気晴らしにもなり、それはそれで良かったと思うが・・・。
目的は上達にあるわけだから、一心不乱に練習し得る環境であればベストなはずだけど、バランスも大切。何よりも楽しめないと継続は難しい。今後も室内一箇所と屋外三箇所は適時適所ということになりそう。

I have a dream

95d24388.jpeg当初は一年も練習すれば一応、様にはなるだろうと思った。半年前には、三年もやれば格好は付くだろうととも思っていた。それは、サックスの真似事やり始めて思いついたが、過去に訪れた印象的な景勝地をいつか再訪したいのと、当にこれは夢だけど、もしここらで夕陽をバックに演奏できたらどんなに素晴らしいだろうと想像してみた。
ホアヒンならビーチ乗馬発着地点のヤシの葉陰で、クラビタウンならタラ公園に繋がる遊歩道で、アオナン地区なら東端のLAST CAFE前で、チャーン島はカイベービーチと、それぞれに南国特有の趣があって優雅な気分に浸れる。
ここにレコーダーとビデオカメラを持参してプロモーションビデオの様な映像を作れないものか。一世一代のパフォーマンスも悪くないと考えるが、夢か・・・ 657b4d40.jpegc477ed5d.jpeg3dd80f5a.jpeg
そんな無謀かなる夢を、チャーン島在住の日本人若奥さんには漏らしてしまった。あの時に3年後と言ったからもう2年半しかないぞ。もし試聴に堪えられる技量になっていたならやってみたいのが「珍島物語」。耳の肥えたファランには、UK PopsやAmerican popsだけがスタンダードではない!This is The Japan's traditional standardと言ってみたいもんだけど・・・こんなんであと2年半、間に合うのか・・・but I'll continue to have a dream

昨日のライブ

uvs091119-003.JPGオープニングはCarpentersのヒット曲"Sing"から。個人的には遠藤真理子さんによるサックス演奏に注目だけど、シカゴ出身のジャズボーカリスト、イライジャ・リーバイさんの誠実で温かな歌いっぷりは好感持てた。ドラム・ベース・ギターも素晴らしい!、それぞれにみんな達人だなあ。
全部で6曲。その中で知っていたのは、Sing、Georgia on my mind、Fly me to the moonの3曲。
終了後、ビデオ撮りした旨を伝え、遠藤さんからはyoutubeへのアップも快諾得た。ただ、彼女に言わせると間違ったところがあるので、先に見たいとの事。間違い?、聴視者は誰も知らなかったはずだけど・・・仮にそうだったとしても気付かせずサラーとやるところがさすがに達人、スゴイな。sound ? もちろんバッチシgood ! どうすればあんなsoundが出せるんだろう。
んな訳で、先に映像を見てもらい、OKサインがあり次第youtubeにアップします。

ルーム番号が

この頃、固定されてきた。
どの部屋でも構わないが、慣れてくるとより落ち着ける。屋外の時とは異なり、練習パターンも変わってきた。
まず、楽器組み立て、ストレッチ、アンブッシュア体操、呼吸練習等から始め、最初の音出しまで20分は掛かる。続いてマウスピースだけで5分、ネックを装着して5分。リードが最大限振動するポイントを探る為だ。いつも同じ方法なのに、この段階で本日の調子具合が何となく分かる。リードをローテーションで替えている所為だと思うが、おかげでこのリードは良、これはダメと区分けする様になった。リード一枚で調子が変わってくるから吹奏楽器とは微妙で不思議なもんだ。
次に、鏡の横に留意書きをぶら提げ、横目でチラチラ見ながら全音階でロングトーン。ここまでで一時間は要す。おっ、今は調子がいい、これは録音、とやってみるが、あとでヘッドフォーンで聴けば萎びた大根みたいなスカスカトーン。吹いて聴こえる音とはこうも違うものか、パワー(腹式呼吸)が足りてない証だといつも思う。トーン作りする為にはこの部分にもっと時間を掛けなければ・・・。

LIVE 遠藤真理子さん

OCATでBig band soundsが聞こえて来た。
府警音楽隊による演奏で、目の前で聴けるLIVEはやはり迫力がある。耳を肥やす為にも偶には覗きに来ないと、なんせここは無料だからね。
次の日曜日にはここでJAZZ LIVEがあり、Sax player遠藤真理子さんが出演とか。知らなかったがいろんな所で活動されているみたいだ。関西出身で、youtubeで見ると格好よし、おまけにカワイ娘ちゃんじゃん。是非、間近で視聴しなくては・・・soundは当然良しとして参考にしたいのは、アンブッシュアの形、呼吸のタイミング、
fingeringなど、山ほどある。ビデオ撮影可だろうか、とりあえず用意はしていくけど・・・当日好天だといいなあ。

ぶるっ、寒っ

2日前の祝日は木枯らし1号とか。
昨年の同時期、少々寒くても何てことはなかった。今日も音出しできるとあり難くさえ思ったもんだけど、・・・
今は全天候型が利用できる。本日は休日だから屋外でと思っていたが、一度贅沢を覚えると横着心が芽生えるのか、こんだけ寒かったら止めとこう、明日があるさとズルしてしまった。その分、昨日は5時間やったけど。
今、「サックス上達100の裏ワザ」という本を読んでいる。示唆に富んでる事柄が書かれているが、レベル的に今の俺にはちょっと難しいか。
「自分の実力を知るにはまめに録音を」蘭には、「最初はもう死ぬほどつら~い気分になるとか、こんなにダメな演奏だったかと失神するかも・・・」とある。という事は、誰しもみんな同様の関門を潜るんだなと思えば妙に安心感を持てたりして・・・しかし、慢心してはイカン。ナベサダさんは1日18時間練習していた一時期があったとか・・・て、いうことは、寝る時以外はすべて練習に充てていた事になる。だからこそあのような音色が・・・
遊び心でスケールやってる中、偶然聞き覚えのあるメロディと重なった。題は仮にチャルメラとしておこう。
アンブッシュアを変えながらやっている所為か、ロングトーンがまた揺れ出した。困ったもんだ・・・

明日は精霊流し(ロイ・クラトン祭)

と言ってもこれは明日、タイ全土で行われるイベントの話。
先祖がこの世に帰ってくることができるとされる年一回の伝統的な行事だ。陰暦12の月の満月の夜に行われるので、年毎に異なり、今年は11/2になっている。
過去2回観覧したが、一回目がチェンマイで、直近ではパタヤビーチでだったがもう4年も経過している。
発祥の地、スコータイでのそれが最も華やかで盛大らしいけど、チェンマイも負けてはいない。パレードを取り囲む人々、ピン川の両岸でクラトンを持つ人、市内全人口が集まったかと錯覚するくらいの人出だ。
日本でのお盆の灯篭流しにも似ていて、ノスタルジーにも浸れる。

ビデオは2005年、パタヤでのものだが、川が無いパタヤには代りに海がある。
BGMは1988年にヒットした「サバイ・サバイ」を挿入したが、歌手はこれまたタイの大スター、トンチャイ氏。
彼を一躍スターダムに押し上げたのが、TVドラマで主役を演じた「メナムの残照」、タイでのタイトルは「クーカム」。彼が扮した日本軍人コボリ中尉とタイ人女性のアンスマリンとの悲恋物語だ。このドラマを知らないタイ人はまず居ない。
俺の名前は覚え難いらしいが、これはタイ語にない「シ」の発音が含まれているからか。例えば、タイでも栽培されているコシヒカリは当地ではコチヒカリと発音している。
なら、「コボリ」ではどうか?、と試したところ、これが大受け。最初は驚き、次に落差に怒り、最後はあきらめか。中には「ディチャンアンスマリン」と返す輩もいたが、そりゃ、聴きなれた名前だもん、すぐ覚えてくれたし、面白いと思ってくれたのか、打ち解けるには効果絶大と知った。以来、HNをKOBORIとした由縁でもある。

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性別:
男性
自己紹介:
還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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