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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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80歳のゴットタレント

スーザン・ボイルさん登場ですっかりWorld wideになった感のあるBritain's Got Talent。
今度はJaneyおばあちゃん登場。80歳にして、この声量・迫力に堂々とした歌いっぷり。サイモン氏は3,000(聴視者)と3人(審査員)がYesだと。自身もSingingを十分に楽しんでいるようだ。


Musicとは自分が楽しむだけでなく、人に感動を与えてこそ・・・か。
益々遠い先の事に思えてきた。


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タイ語サンプル

再来週の今日は出発の日。
準備の一環として、耳慣らしの為にとタイ語会話集をMP3に入れてみた。
Listningはまぁなんとか・・・ところがSpeakingがとっさに浮かんでこない。
言語は日々接してないと忘れていくみたいだ。
私的にはタイ語には適度な抑揚があってMusicのようにも聞こえるのだが。
あと二週間。サックス練習もだが、こちらの言語もremind特訓しなくては・・・

教本から一部ピックアップしてみた。
電話で友人を食事に誘う設定で、以下の会話をしています。
タイ語はどう響くのだろうか。
-------------------------------------------------

ハロー、けい子さんですか? 私、みち子です。お元気ですか?
元気です、あなたはどう?
私も元気ですよ。一緒に食事したくて連絡しているですけど。
いつですか?
今週土曜は空いていますか?
土曜日ですか? 何時に?
夕方5時ごろでいいですか?
いいわ、何処で会いましょうか?
デシュタニホテルのロビーでいいですか?
わかりました。では土曜日に会いましょう。

あと二週間余りで

またタイの地を踏むことになる。
フライト確定時点では、デモ隊が荒れ狂っていたバンコクはスルーし、ホアヒン直行を予定していた。
ここのビーチでは毎年Music Festivalが開催されていて、今年は6月いっぱいまでと思っていたが、
再チェックすると到着の10日前には終わってしまうみたい。
ほんならこの際、スルーばかりだったバンコクも久しぶりに滞在するのも悪くないと思えてきた。

159994f5.jpeg写真は22年前のタイ旅行で泊まったシャングリラホテル2410号室から撮った眼下のチャオプラヤー川。
当時はパックツアーだからこんな高級ホテル泊まれたけど、今なら雲の上。もう二度とないと思う。
ネットで見るとここら辺りの景色も随分変わっているようだ。サマーセット・モームが常宿したというオリエンタルホテルに続くニューロード界隈はいかにもタイらしい町並みが印象に残っているが今はどうだろうか。
とにかくこの界隈を散策してみよう、昔と比較、想い出しながら・・・


ここまで来るならチャオプラヤー・クルーズもやってみよう。ワットアルンで下船して、傾斜角70度と思しき階段を今も登れるか。22年前のそれは降りた途端にひざの踊りが始まってなかなか止まらなかったが・・・

 

もう一つは今回のデモ隊で騒然としたシーロム、ルンピニ公園、ラチャダムリ、南側半分焼失したセントラルワールドも歩いてみよう。空気・質感を味わうには徒歩が一番。ただ南国の炎天下で体力が持つかだが・・・
ついでにその先にあるバイヨークスカイ展望台は今回ぜひ訪ねたいスポット。高さ300mから一望するバンコク市内はどのように映るのだろうか。きっと大都会ぶりが実感できるものと期待している。


この際、サックスを手にする原点となったホテルを無性に訪問したくなってきた。
冠は変わっているがまだ健在のようだ。22年ぶりだからレセプションやロビーは当時のままとは思えないが、ヘッドホンでThe End of the Worldを聴きながら目を瞑ればあの時の感動が甦るのは間違い無し?
そうすればモチベーションが更に高まって・・・いや、願望どうりにならないのが世の常か・・・
d9310569.jpeg1544b630.jpeg2fdb0ee7.jpeg 
あれやこれやと想い付くままだが、強いて言うなら今回は[ノスタルジーに浸る旅]としょうか。


sirocco01.jpg 6/14追記
まだあった。
バラエティでも紹介されていた空中バーがこのエリアにあったとは・・・
高さ247mのビアーガーデンを体験したいもんだが、事前予約が必要で、しかし先々まで埋っているらしい。
写真だけでも撮ってみたいが可能だろうか。
ダメ元で麓まで行ってみよう。

レッスン 9

前回宿題のチェックしてもらう。
呼吸、アンブッシュア筋、他諸々が相互に連関していて、結果〇〇サウンドとなる訳だから一週間やそこらで改善求めるのは至難の業かな。


それにオレはまだ余計な力みがあるって・・・その事は自分でも分かってはいるが、吊り下げた段階で、「さぁ、吹くぞぅ~」って、ついつい構えてしまう。この辺から何とかしないと・・・


どこかのsiteに「音色を作る旅」というのがあった。
その旅は長~い旅になるらしい・・・


ゲストハウス(2)

鍵は部屋の中にある。スタッフが来る朝までベランダで寝るしかないのかと思い始めると酔いも醒めてきた。
さあ、どうする・・・


考えあぐねた結果ベランダ伝いの隣室に泊り客が居るかもしれないと思いつき、身を伸ばしてノックしてみた。
すると昼間レセプションで見かけた年配のタイ人女性が不機嫌そうな表情ながらも事情聞いてくれて内側から部屋に入ってもらい、開放された。あの瞬間の安堵の気分は例えようがなかった。


翌朝、改めて御礼を伝えようと飴一袋を携え隣室をノックしたら何と、そこにはブロンドヘアーの女性二人連れが居て、何の御用ですか?と。「キツネに摘まれた」とは正しくこの瞬間のオレ。


今でもあのハウスの造りはどうなっているんだろうかと、時々思い出す。

ゲストハウス(1)

旅館に相当するだろうか。タイには首都のみならず地方都市にも外国人客を当て込んだこの手の宿が沢山ある。
最初の頃はホテル利用だったが、リピートするに連れ宿代出費がバカにならないと知り、恐る恐るこのゲストハウスなるものを利用してみた。が、意外や、結構快適だった。レストランなど設備はないが外食すれば良いだけのこと。現地では何を食べているのか、どんな味付けが好みなのか、食堂や屋台では生活観が感じられ、パックツアーでは味わえない趣がある。

8.jpg写真はホアヒンのゲストハウス室内。エアコンや温水シャワーもあり、これで一泊550バーツ(約1650円)。
ホテル一泊分でここなら4、5日も滞在できる。ただ、そこはゲストハウスで、24時間オープンとは限らない。
夜中はスタッフ不在と予め聞いてはいたが、0時過ぎて部屋に戻り、ベランダに出てみた。そして緊急事態が発生した。
少し強めだが海風が心地よい。突然、ドアーが風にあおられてつっかい棒が外れ、バタンと閉じてしまった。ところがノブが回らない。そう、ここはオートロックになっていてベランダ側からは開かないと初めて知った。内に閉じ込められるとは聞く話だが外に閉じ込められるとは・・・(続)

レッスン 8

今日の課題曲は自分で選んで、「悲しき口笛」。
メロディはなんとなくやれたと思うが、肝心の音色が相変わらず芳しくない。
改善する方法はないものか?

師の提案は、鼻からだけで息吸ってみてと・・・(実際の吹奏ではこの方法は用いないが)、
「ス-----、ハ-----、」、なんか下腹にまで深く空気が入って行く感じがする。所謂、深呼吸ってやつだ。
そうか、腹式呼吸に横隔膜を上下させるとあったが、その感覚掴みに適した練習かもと理解。


3回に1度の割合で、「そうです、その音をキープして・・・」。
更に、「曲は暫く中断し、次回レッスンまでの一週間はこれだけやってみては」、と。


今日でちょうど20ヶ月になったが、最近は「堂々巡り」の感もある。
あぁ、なんとかブレイクしたいもんだ。

雨天日は室内で

久々にカラオケルームを利用。
今回のルーム代は無料・・・1%ポイントがついに一回分料金に相当くらいに溜まったから。
と、いう事は今までに100回通った事になる。なのにsoundsはまだこの程度?、恐ろしい! あと100回通ったとしても格段に上達する自信は全く無し。


本日の練習は音出しからmusic流しもしっかり録音して確かめようと思った。
やはりICレコーダーは便利。編集で波形を切ったり貼ったりすると結構遊べそうだ。
 




大きな傷跡を残して

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デモ隊は解散したが、物理的、精神的にも大きな傷跡を残したようだ。
放火され、南側がほぼ全焼したセントラルワールドは当初ワールド・トレード・センターと呼ばれていた。
北側に入居する伊勢丹、紀伊国屋、日本食レストラン歌行灯等は無傷だったらしいが、南側はダメージが大きく、ゼン・デパートは建替えらしい。
他にもイベントホール、映画館、8階にはタイ初のスケートリンク場が開設されるなど、バンコク市民にとってランドマーク的存在で、私的にも馴染み深いところだ。(写真は2004年と2009年に撮ったもの)

とりあえず予定の訪タイには支障なさそうだから一安心だが、今回の事件を機にタイは大きく変わりそうな予感がする。社会の仕組みまで変化するのか。Land of Smileは変わって欲しくないが・・・

早まった!、のか?

タイ国際航空が日本就航50周年記念として格安チケットを発売している。
一時、デモ隊撤収の兆しが見えたので収束に向かうと判断し、今がチャンスとばかりに来月末のフライトを確定させてしまったが、ここに来てバンコク情勢は一変、NHKのトップニュースに取り挙げられる始末で、外務省は渡航の延期勧告まで発令した。う~ン、早まった!、のか?


当初から今回もバンコクはスルーの計画だから旅程の変更が必要とまでとは思わないが、それでも到着日&帰国前日のみバンコク泊を考えていた。


仮に事態が好転しなければ予定しているバンコクの常宿先は変更しなければならない。
代案として、バンコクは寄らず、空港→リゾート地を直行・直帰も一考しなくては。
 
もうひとつ気になるのはバンコクから遠く離れているレムチャバン港に赤シャツ隊が集結し始めたというニュース。ここは東部工業地帯に直結する通称、ラヨーン・パタヤ街道と呼ばれる産業幹線道路。いよいよ地方にも広がるのか?

力づくで収まるのか。間違えばゲリラ化の観測もあり、実はこれが一番怖い。
ドイツのレポーターなどからは全く先が読めないと懸念する報道もあった。


まだ40日も先だから収束に向かうとはずと希望的楽観視しているが、俺にとっては年一回の正月・盆・GWが同時にやって来るようなもの。安心して旅行できる国に戻ってもらいたいものだ。タクシンさん、今は娘とルイ・ヴィトンでショッピングの場合ではありません。

レッスン 7

開始前に体験レッスンを終えたとばかりという新レッスン生と話す時間があった。
ソプラノ・サックスを始めるらしい。ちょっと触らせてもらったが、図体に比しズシリとくる感触があった。
こうした仲間が増えるとなんか嬉しい気分。


課題曲は自分で探し、提示する事になっているので今回は「赤いグラス」。そう、アイ・ジョージさんと志摩ちなみさんのデュエット曲だ。
レコーダーを繰り返し聴いてイメージしながらやっているが思い通りにはならない。
次の雨天日にはカラオケ流して録音してみよう。


終了間際に今季の生徒ポピュラー大人コース発表会の案内をもらった。師は是非参加するようにと・・・
「赤っ恥掻くだけだから・・・」と、遠慮したつもりだが、「大丈夫です、ちゃんとメロディーになっていますから・・・それに、発表会を期して飛躍する方が多いですから」、と。


そこで疑問がひとつ! 演奏する側がなんでお金払わにゃイカン?・・・
そうか、俺(達)レベルは迷惑料なんだな。そう思えば合点。


何れ恥掻きの瞬間は来るだろうし、早いか遅いかの違いだけ。
「失敗は成功の素」、変じて「恥掻きは上達の素」と、前向きに捉えるべきか。
まだ4ヶ月先だが・・・  

 

バンコク再び銃撃戦

8d92f153.jpeg昨晩からのニュース映像を繰り返し見たところ、国際会議にも利用されるデシュタニ・ホテルの上空をロケット弾が飛び交い、東急系のパンパシフィック・ホテルも映像に入っている。と、いう事はルンピニ側から撮影したようでサトーン地区辺りから北方向に発射されている。
近くに日本大使館もあり、そのまた近くには毎晩大勢の人が繰り出すルンピニナイトバザールもある。当然パッポンやタニヤは今夜は全面休業のはず。
昨夜タクシン派の武闘派幹部が撃たれたのはこの辺りか(これも映像からの推測)。
武器を貯蔵してるデモ隊は単なるデモ隊とは言えないはずだが、これだけ混乱させておきながら自身は国外を転々とするタクシン氏は何思う。

リード3試し

吹き始めは意外にも2半との違いがあまり感じられなかったが、時間経過で少しずつ抵抗感が増してくるのが分かった。慣れるにつれて見合った呼吸に変わり、従ってトーンも変化(良くなるはず?)するのだろうか。


カラオケ流してやってみたが、半音か一音上げると合うみたい。こうした時は楽譜変換ソフトのfenaleが有用だ。
しかし、原曲をアルト用に移調する仕組みがまだ分からない。


リード 3

未使用2.半がまだ4枚も残っているが、師のアドバイスがあって(3)を一箱購入してみた。
吹き心地はどう違うんだろうか、トーンも変わってくるのだろうか興味津々。
早速、本日試してみよう。


高槻ジャズ・ストリートに行ってきた。
こんなにジャズファンが多いのか、人・人・人・・・
駅構内・教会・神社境内・公園など、スペースがあるとこからは何処からでもサウンドが聞こえてくる。
暑さも加わって五箇所くらいしか回れなかったけど、さすがにみんな達人ばかり。

3Dテレビ

なるものを見てきた。
確かに立体的に観える。スローのバンカーショットシーンはまるでボールと砂が一緒に飛んできそうな感じだ。
迫力得るなら大型(50インチくらい)が欲しいところ。
ただ、全体に青みがかって自然な色ではないみたいで、都度眼鏡装着するのが煩わしいかも。
時間を区切り、集中して観る映画とかスポーツ観戦等なら適しているか。
それに、ながらTV利用者にはこの種は向いてないと思ったのが印象。

高槻ジャズ・ストリート

初めて知ったけど、毎年GWに開催されているそうだ。今年は3,4日の二日間。
ちょっとプログラム覘いてみたが、高槻駅周辺の40数会場で一斉にライブが行われるとか。
今年のGWは特に予定はないので出掛けることにしよう。

レッスン 6

トーン改善の自覚がないので改めてロングトーンのおさらいからやってもらった。
アンブッシュアに関して、唇は歯に引き付けるもんだとQ&A集にあったし、その通りにやってきたが、師の意見は、「余り拘らずもっと楽に自然にやって、いい音が出た時のそれがベストだ」、って。そう聞けば俺はnever, mustに拘って、つまり形から入ってきた様な・・・あぁ、むずかしい。


フランクさんのようにマイルドで、歌う様に演奏できたら練習はもっと楽しくなるだろうな・・・

Song of Sabai Sabai

バンコクがエライ事になってきた。
ビジネス街のシーロム通りで、しかもパッポンやタニヤの歓楽街を抱えるサラデーン駅に爆発物投げ込むとは・・・それでもデモ隊はピケ張っていて、治安当局が排除に躊躇しているとは呆れる。
タクシン氏はネット映像で登場するなどデモ隊を煽り、鼓舞していたが、コントロール効かない事態に発展した深刻さに危機感抱いているのか、ここに来て控えている模様だ。
元来タイにはバンコクという別な国があるとも形容されていたが、タクシン氏の登場によってパンドラの箱を開けてしまった感がある。

 

バンコクの騒動とは世々に、リゾート地は今日も平穏な模様。
20年前のヒット曲、「サバイサバイ」に急遽ビデオ撮りした。

新曲

懐メロだが、自分が手掛けるのが初めての場合はすべて新曲としよう。
師のアドバイスは、「バラつきを無くすには息を変えないように」。これに意識集中しているつもりだが思う様にはならない。腹式呼吸が自然にできて自在にコントロール出来る様になれば改善するはずと希望は持っているが・・・
「石の上にも3年」目途が早、半分が過ぎた。目算は大幅に遅れ気味、って言うよりも、当初の自分の思量が甘かったか・・・



レッスン 5

屋外の時、このごろ可愛い坊やがちょくちょく寄って来る。
サックスではなく、カチカチ音がするメトロノームに興味あるようで、触りたいらしい。
手にすると、いち・にい・さん・しい・いち、と声を出している。エライ、ちゃんとリズムを数えている。
パパの話では、まだ二歳半だと言っていたが、人には生まれつき4/4拍子DNAが埋まっているかも・・・
「こうすると速くなるよ」と120に変えてやると、ついて行けなくなったか、もうや~めたと返してきた。
6c3b39bf.jpeg7f92674f.jpeg
(写真1)ここは昨年の一時期、練習に利用していた公園。こんな状況でもやる勇気は、今は無い。
(写真2)雨上がりの桜絨毯。

5回目のレッスンは前回の「北の旅人」の続きから。
オクターブ上がって16分音符に移行するところが難しい。演歌のコブシに相当するようなフレーズだ。師曰くには「もっとちから抜いて、触る程度でキーを押さえるように」と指摘があったが、「力まない」、これが簡単なようで難しい。まだ楽器に馴染んでないという事だろう。
 
今朝、ネコ公園を横切るとダンボール箱発見。
過去に何度も捨て猫が発見された場所だから、もしやと思って開けてみると、やっぱりそうでした。直後に、ネコおばさん(これも勝手に命名)が来て、どっかに連絡していた。貰われて行くと良いのだが・・・

ついに犠牲者

4064528b.jpeg昨日の発生地点はチャオプラヤー川に近く、政府建物があるエリア。近くには日本人バックパッカーも多いカオサンエリアがある。
もうひとつの占拠地点は今回のデモ騒動で頻繁に報道されているラーチャプラソン交差点。これも昨年一枚撮っていた。
右へ行けば繁華街のサイアムスクエア。左は日本人駐在員が多く住むスクンビット地区。前方はビジネス街のシーロム地区。後方はプラトゥーナム市場へと続く交通の要衝のようなところ。デモ隊は政府に打撃を与える最も効果的な方法としてこの場所を選んだものと思われる。この交差点にバリアを築き、占拠しているそうだ。
明後日からはタイの正月が始まる。その前に強制排除に向かうなら山は今日・明日か。
それにしてもタイの政府は優柔不断。一昨日の空港占拠も、昨年の国際会議中止に追い込んだ勢力も責任者が処罰されたとは未だ聞かない。付け上がる根拠を与えているのではないか。
日銭商売生活者も少なくないバンコク住民にとって直接・間接にも被害は大きいはず。
海外からの旅行者は確実に減るだろう。

バンコク非常事態宣言

1c76599e.jpeg0-other-2496ssss.jpg首都圏が非常事態宣言とは穏やかでない。
一ヶ月前にデモが始まって以来継続ウォッチングしていたが、行動をエスカレートさせている模様だ。一昨日は国会にまで乱入したとは非常事態宣言もやむを得ないというところか。
昨年のちょうど今頃の訪タイ時、同地点(歩道橋の上)から撮った一枚があった。
今回のデモと重ねると平常でないのが分かる。左には伊勢丹が、右側には旧大丸がある。前方にはアマリホテルが、後方には王室系のエラワンホテルも、その隣にはそごうデパートもある。つまりここは高級ホテルとショッピング街が居並ぶメインストリートのひとつだ。
一年前もそうだったが、元首相が金に物言わせて動員を図っているらしい。
デモに参加すれば一日500バーツの手当てを支払うとか。最低賃金が一日200バーツ(約600円)からすれば農閑期の今、この臨時収入はおいしい。
あと数日でタイの正月(水掛祭り)が始まる。続いて農繁期への準備が始まる。それでもタクシン氏の資金が尽きるか、政治を諦めるまで騒動は続くのだろうか。
92年時には国王が一喝した途端に事態収拾したが、その国王も高齢になり、しかも現在は療養中とか。
この地を訪れるのはまだ3ヶ月も先のことだが、非常事態宣言は気になるニュース。

コーヒー・ルンバ

「ルンバ」とは、キューバのアフリカ系住民から生まれたダンスリズムだと初めて知った。
埋め込んだMusicはもちろんプロの演奏。画像はgoogleからパクッたもので、適当に貼ったり切ったりしてみた。
いつかは俺も、自分で作曲して・・・こんなにリズミカルなのは無理だけどバラードなら・・・いや、バラードの方が難しいか、しっかりと伸びのあるサウンドにならないとね。
現状レベルからすれば夢のまた夢だけど・・・でも、夢というのは無いよりはあったほうがいい・・・かな。

Ocat Jazz Festival 2010 ビッグバンド編

初日は寒さのせいもあってか空席も目立ったが、この日はほぼ埋まっていた。
生演奏はやはり迫力ある。中でも小林(アルト)・古谷氏(テナー)のアドリブは圧巻だった。
こんな達人になるまでに相当の時間とエネルギーを費やしたんだろうな、きっと・・・
バンドリーダーは、核爆弾のように吹きまくったと表現していたが、御意というところ。
どの楽器もそれぞれ趣があるが、やはり注目はサキソフォーン。そのパートだけ集め、[The Great Saxophone Players]と題してダイジェスト版を一本作ってみた。
これを何度も観返して脳裏に焼きつけ、サックスとはこういう風に吹くもんだとイメージしながら練習に取り組めば一助になるかも・・・と考えたりもするが、どうだろう。
今回初めて画質向上を試みた。アップロードには時間要したが、やはりこの方がいいみたい。

Ocat Jazz Festival 2010

オープニングは、「あきはみさきバンド」組から。
出演者全員、初めて聞くグループばかりで何の予備情報もなかったが、司会者の紹介では二人はまだ高校生という。あきはさんはなんたら大会でグランプリを獲得し、みさきさんは今度二年生になるそうだ。サイトを見たら二人とも幼少期から音楽に接していて環境も整っていたようだが、それにしても驚き。こういうのをスーパー高校生と言うらしい。
坂野雄亮フェスティバルさん組のは、オリジナルはちゃんと16:9になっているのになぜか香港映画みたいになってしまった。テナーの音色はやっぱり素晴らしい。
こんなのを聴いていると、あぁ俺は・・・メゲてしまいそう。
でも、気を取り直して、今日も再びOCATへ・・・Big bandが集うそうです。

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youtubeに動画投稿していますので、こちらもご覧下さい。http://www.youtube.com/KOBORI07

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プロフィール

HN:
kobori07
性別:
男性
自己紹介:
還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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