今朝は大雨音と雷で目が覚めた。
昨日までは夏日だったのに、そろそろ秋の気配か。
よく利用するファストフード店では軽音楽を流しているが、時々Sax Musicが聞こえてくる。
それまではただのヒアリングだったが、今は演奏者の姿・形をイメージしながらリスニング。
ついで、アンブシュアや息遣いはどうなんだろうと想像したりして・・・
去年の今頃は、季節がよくなればめーいっぱい練習したるぞー、と思ったものだが、
今年の秋は?・・・実りあるものになるだろうか・・・
これは今朝流れていたのをレコードオンにしてみました。
目標(発表会)があるとそれなりに気合入れて練習したもんだが、終わってしまうと何か気が抜けたみたいだ。
ああいう緊張感はあった方がいいみたい。で、次は何しよう。
年末にかけて自分の演奏DVD作成しようか。目標は30曲で譜面見ずにやれるようにする事。
やってみたいのが、取り敢えず、
This little birdは、高校時代によく聴いていた曲。当時「9500万人のポピュラーリクエスト」という人気ラジオ番組があって聴きかじっていたものだ。家に一台しかないラジオを英語を勉強するからなんて理由つけてオレが独占していた。本当はこんな事やっていたんだけどね。
アタマの5,6小節だけ音符拾ってみたが、何とか耳コピーでやれそうな感触持てた。やっぱり、Oldiesはいいな。
しかし、願望と技量は別問題。ビギナーレベルを脱したいけど、いつの事か。先は長い。
井上ひろしさんのように、丸く・柔らかく・優しくやりたいが、まだ無理。
でも、不思議・・・落ち着いた自分が居て、焦ることもアガることもなかった。何とか最後までやり通せたもん。
練習時のそれを10とすれば、今回の出来は7,8くらいというところか。
原因は分かっている。音だしが全く無しでいきなりメロディーだもんね。ウォーミングアップなしでいきなりマウンドに登ったピッチャーに例えるなら、「行き先はボールに訊いてくれ」の心境ではないか。
人前で初めて音を発したビギナーの一回目としてはそれなりではなかったかと自己評価。
伴奏が聴き取れるかが最も心配だったが、十分に聴き取れた。きっと音響設備が良かったからかな。
本日の演奏はドラム、サックス、ドリマトーンの3種。このうちエレクトーンを大型化したようないろんな音が出せる電子オルガンみたいなのがドリマトーンというのは初めて知った。
副産物がひとつ・・・それは、
同じサックス部門の3番目にABBAのDancing Queenを演奏したNさんから、(お世辞と分かってはいるが)
「柔らかい音だった」と評してもらった事。オレは強く吹いて、いつもはかなりのガナリ音になるのだが、当日は準備がなかったせいで息が入らなかったからそう聞こえたのではないか。そうであれば、そんなに強く吹いてないのに音は出ているということになるから、この辺りをもっと研究する必要ありと思えた。
もう一つは、
こうしたシチュエーションは普通は緊張するもんだが、初回にしては舞い上がる事はなかった。
それどころか、適度な緊張感が心地良い。終えると、あぁ何とか無事だったなと快感に近いものが沸いてきた。もし上達したなら、これが爽快感に変わるのではないか。もっと真剣に取り組まねばと改めて思い直した次第です。
(終)
開演15分前に入場とあったからその通りに到着したら師が待ち構えていて、「30分前に来るようFAX送ったが見ませんでしたか? 音だし出来たのに・・・」。
FAX機の赤点がピコピコしていたのは不達警告信号だったのか。原因は紙切れ。
レッスンでもいつもは最初の1,2分は音だし・呼吸準備して臨むのだが、肝心の本番でそれが出来ないとは・・・ちょっと心配になってきた。
しかも、もうすぐ開演というのに、今度は、「このCDが使えません。他の伴奏に合わせられますか?」と来た。
練習ではこのCDで合わせてきたからこそ何とか伴奏も聴き取れ、リズムも合わせられるようになったのに、突然他の音源でと言われてもメチャメチャになるのは目に見えている。それなら伴奏なしの方がベターと結論付けた。ラッキー、これで伴奏に乗れるか心配せずに済みそうだ。と一瞬喜んだ直後、スタッフが「CD使えます」ときた。
やけにドタバタするなぁ。
出演者は全部で20組でそのうちサックスは4人。オレはサックス部門の2番目に組まれていたが、前の一人が欠席したとあってこの部門では最初のプレーヤーになった。全体でも4番目とあり、「1番目が終わると直ぐに向こうのついたて側に移動して準備していて下さい」と言われ、ドタバタと入り交じってちょっと焦り気味。
気がかりは全く音だしやってない事。師からは、「紹介アナウンスが読み上げる間、うしろを向いてちょっとだけエヘン・エヘンみたいな音だしやっては」とアドバイスあったが、アナウンスが始まるとそんな事はすっかり忘れてしまい、一緒に自己紹介を聞き入ってしまった。
六拍半の前奏が流れ、♪ソソラシードーレシレシ------
懸念が当たってやはり、♪ソが上擦ってスタートした。
(続)
9月だというのに一週間先まで、まだ猛暑日の予測が出ている。
先週、愛車(自転車)を歩道に乗り入れようとしたら転倒してしまった。
普段は走ったままヒョーッとハンドルを持ち上げて縁を越えるのだが、暑さのせいで持ち上げようが足りなかったのかな。まっ、軽い打撲で済んでよかった。なんせ今週末はいよいよ発表会だからね。
会場はK市民会館内にあるレセプションホールで、結婚式等も行われるなど音響設備も完備されているとの事。
サロン形式でということだから衆目全員が演奏者に向かうことは無いみたいでリラックス出来そうだ。
何を隠そう、師以外に人様を前にして音を発するのは初めてだからね、どうなることか。
音質については今更ジタバタしても始まらないし、ちゃんと伴奏に乗ってやれるかが問題。
当日は聞き取れる為にボリュームを上げるよう注文しておこうか。
今回の学芸会は大人ばかりで、キッズのそれは別にあるそうだ。
どんな人がどんな楽器を学んでいるだろうか、それを知るのもひとつの楽しみ。
同年代と思しきサックスやっていた女性は辞めてしまったのか最近見かけなくなった。もしかするとオレが最高齢?
遠藤真理子さんに言わせると、「楽器を始める年配者が増えています」とは聞いているが・・・
いや~、あつ~い!ね。
記憶にある限り、猛暑日の多さは今年が最多ではないだろうか。
蛇口からはお湯になっているくらいだからシャワーはガス代不要。
おかげで節約にはなるけど、もう辛抱たまらん。
んなわけで、フリータイム解禁と同時に早速カラオケルームで・・・快適・快適
初めて本番用CDを流して合わせたが、立ち上がりはOK。だが、途中から早まったり遅れたり。そう、自分の吹いている間はmusicがまるで聴こえないのである。
「いい日旅立ち」もやってみたが、こちらは聴こえる。どうしたものか、困った・・・
慣れれば聴こえるようになるのか、その辺りを重点的に今日・明日もやっぱり室内で集中特訓しないと間に合わないぞ。
あと3週間になってしまった。
発表会まで残り2回レッスンの内の一回だから貴重な時間になるはずだったが・・・
歌謡曲慣れしたオレにとって裏拍から入って16分音符に移行するフレーズのリズムはとても難しい。
頭の中で認識できなければ指が動くはずがないから生音をもっと聴くようにとお達しがあった。
この日はカラオケに合わせるはずだったが、リズムで躓いてしまい、それどころではなかった。
こんなんで間に合うのだろうかと疑問ぶつけると、
「大丈夫です、音は出ていますから」、だって。
音の出ないレッスン生も実際にいるそうで、そんな方には出場は薦めませんときた。
なるほど、オレはボーダーラインに乗ってるわけか。
期日が迫っているので室内でじっくり取り組みたいが、カラオケ店は盆の書き入れ時でこの期間はフリータイムは実施しないそうだからもう少し炎天下でガマンするしかないか。
正式な参加届けはまだ提出してないのに、結局参加することになって(させられて?)しまった。
3曲とも音出しやった結果、「Yesterday once more」に決まった。
あと2回のレッスンはこれに専念するハメになると思われる。
更に、直前にはレッスンとは別に本番さながらの疑似体験をすべく特別な時間を割いてくれるそうだ。
まだ一ヶ月以上もあるから集中して取り組みたいが、それによって今までのサウンドが突然良くなるとも考えられないし・・・
達人の模範演奏聴きながら自分のと重ね合わせ、イメトレやりたいのだが、最後は「なるようにしかならん」と開き直るのが肝心か。
(↓決して私ではありません、達人の模範演奏です)
15ヶ月ぶりに再会したBabyは3歳10ヶ月になっていてずいぶん成長していた。
顔を枕で隠して恥ずかしがっていたが、「オレ達を覚えているか?」にはハッキリと「覚えている」と。
しかもオレの名前も口に出してくれた。ママが教えたのだろう。
成長を感じたのは体格もそうだが、自分の意思を表現できるようになったからと思う。
瞬時もじっとしておらず、やんちゃBabyになる気配濃厚。ママの本当の苦労はこれからか。
2日間に亘って数時間を一緒に過ごし、最後のバイバイの瞬間、Babyはママの手を振り払ってオレ達に駆け寄ってきた。Babyなりに名残惜しかったか、それとももっと遊んで欲しかっただけなのか?、とにかく、ウルウルしてきた一瞬でもあった。
このシーンも含め、Hさんに撮ってもらったビデオの編集が終えたのでDVD化して、今週中には届けようと思う。Babyには是非ママと一緒に観てもらいたいもんだ。これだと来年も会わないわけには行かないな。
今回は最初から、又途中からご一緒した方々との出会いがあった。ビデオ後半で数枚挿入してみたが、構いませんよね、モザイク掛けてあるし(笑)。これを機に遠くない将来、彼の地でまた再会できること期待しています。
BGMには92年頃、路上で買ったカセットテープに入っていた中から"The River of dream "をピックアップ挿入。当時gogoで盛んに流れていて、重低音がイカしたMusicなので、ウーハスピーカーで聴けば想い出が蘇る?かも。
その足でルンピニ公園入り口に向かうと、ここがあんなに荒れ狂っていたかと想像できないくらいな静さ。
まばらに人影が見えるが、以前と同じ平和な風景そのものだった。
公園をまっすぐ北に向かうと今回のデモ騒動で最大の被害を被ったCentral Worldに出る。
電車でなら2駅あるから相当な距離ではあるが、この道が占拠されていたんだなと左右を眺めながら歩くともう着いてしまった。
「和解」、言葉にすれば一言で済むけど実践はどうか。
現地の人から直接訊くと、「絶対タクシン派を応援します」と、幾度となく耳にした。
タイは今、難しいポジションに立ったような・・・・・
明早朝のフライトに備えた荷造りは完了し、帰国前最後のお楽しみナイトとして4駅先にあるサキソフォーンパブというライブハウスに向かった。
20:30頃到着。マップと違わぬ場所で簡単に発見できた。
貫禄ありそうなビルの一階に入り口の左側にはサックスが掲げられている事からどんな店かは一目瞭然。
時間が早かったのかまだ6割程度の入りで、西洋人とローカルが半々というところ。
店内もアンチークな造りで天井は高く、テーブル席、カウンター席もある。
ハイネケンビール小瓶が120バーツでちと高いが、クォリティサウンドをライブで聴かせてもらってなら相応というころか。
この日(土曜日)はアコースティックギターメインのプログラムだったようで、肝心のサックスはなし。内緒でICレコーダー忍ばせてみました。
明朝4時起きを考えて早めに退散したが、此処はもう一度行ってみたいスポット。
次回は予めプログラムをチェックしておいて、十分に時間割いておくべきと思った。
今週の11回目のレッスンに向けて宿題をこなさなければならない。
宿題とは、発表会用候補曲の音源CDと譜面を複数曲用意し、次のレッスン時に持参する事となっている。
師のアドバイスは、
1. 3,4分の演奏曲である事。
2. 自分で音源と楽譜を用意できるものである事。
3. 「ちょっと難しいかな」と思える曲でも可。師が吹けるように特訓する。
以上のようなもんだけど、今までやってきた歌謡曲は一番だけなら1分くらいで終わるから候補から外れる。
そこで候補曲として、
A. いい日旅立ち 2分強
B. Yesterday once more 2分強
C. 少年時代 2分強
この3曲に絞り込んでみた。
まぁ、聴いてもらってからどれにするかは師の判断に任せようと思う。
ところで、先日の休養明け5時間の練習に無理がたたったようだ。咽喉がヒリヒリする。
いきなりカラオケで長時間がなるとこうなるなるのではないかなあ。
正しい呼吸法がまだ習得できてない証拠で、無理は禁物と自覚した次第です。
到着翌日の午前と夜、2回に亘ってタクシン橋に出向いた。
桟橋ではPrivate Boatをチャーターする様勧められたが、そんなの無視。
Public boatの方がたった14バーツ(40円)でリバークルーズが楽しめる。
ワット・アルンは時間が早かったせいもあろうが観光客は極少。名所の70度階段には一人も見かけない。
下船後にニューロード界隈を散策。ステートタワーなど当時にはなかったビル郡ができてはいたが、基本的には中国商人街が連なる昔の雰囲気が残っていた。
ミレニアム・ヒルトンやペニンシュラもあとに建設されたホテル郡。
夜景撮影はオレだけかと思っていたが数人がパチパチやっていた。
本当は動画でアップしたかったけど画質がいまいちで、精細度ではデジカメに分がありそう。
写真では雲も写っているから薄暮時間帯と思われるも、実際は20時過ぎています。
三脚で固定して長秒シャッター(4~8秒で)でやったらこんなのが撮れた次第。
準備完了。あとは一晩寝て関空へ向かうのみとなった。
帰国は成田へ。
明日夜のパラグアイ戦は観戦したい。
数年前、対ロシア戦で1-0で勝った時、ファラン(西洋人)・タイ人共に日本を応援していて嬉しかったのを思い出した。ファランが集まっていてスクリーンが備わってるスポーツバーがあればサッカー中継をやっているはず。今回も仲間に入れてもらおうかな。
そんな訳で暫く休みですが、
ネット接続快適ならば途中現地レポート交えるかもしれません。
参加はまだ伝えてないのに頭数に入れてるそうだ。
「最初から無理な人には勧めません。あと4回のレッスンで、いや次は欠席だから3回しかないけど、出来ます。私が出来るようにしてみせます」、と。
なんかうまく載せられてる気がする。
譜面見ずに出来るとしたら今なら、[カスバの女]と伝えると、
「では、やってみて!」
1分も掛らず終えると、「それだけ?、短過ぎる!」
「これを2番、3番とやれば3分は掛ります」
「歌う場合は詞があるからまだいいけど、サックスで同じフレーズを2回3回は聴く方にすれば又かとなってしまう。せめて3,4分は持たさないと・・・自分で演奏可能と思える候補曲をピックアップし、譜面・音源CD付を次回レッスン時に持って来て下さい」、と。
どれにしようか、歌謡曲ならどれも同じようなもんだし・・・
来週から海外でリラックスしようと思っていたのに、出発前にえらいプレッシャーだ。
発表会を期して飛躍する者が多いと聞いていたが、このプレッシャーの事かな。
目標が決まれば練習も真剣になる。真剣になるからそこに上達の素が生まれる。と、自分なりの解釈してみたが、まぁ成るようにしかならんと開き直る手も・・・
久しぶりに国際電話してみた。
相手は昨年、奇跡的に再会したbabyの母親。ティニータムルアットルンピニ。クン〇〇チャイマイクラップ (こちらはルンピニ警察署です。〇〇さんですか?)と、茶化してみたが、本物でないことはすぐに見破られた。
babyは今は学校に行ってると言っていたから幼稚園児になったということか。
来週の来タイを楽しみにしているそうだ。
昨年はいっぱい遊んであげた(もらった?)が、あの時が2歳7ヶ月で今回は3歳10ヶ月か。覚えているかな、オレ達の事を。今回もめーいっぱい遊んでもらおう。昨年同様に今回もビデオ撮りをHさんにお願いしようかな。
サックスの練習もしたいけど気はそぞろ。頭の中は既にタイ・モードになっている。
今度の参院選は初めて期日前投票になりそうだ。