が、第二土曜日開催ということで再びカフェへ行って来ました。
マスターから楽器取りに帰って今ここでやってみたらどうかと勧められたが
いきなりではね。心の準備が要るというもんだ。
二胡という楽器、目の前で見たのは始めて。音の出る仕組み教えてもらった。
バイオリンがあんなに大きい音が出せるとは知らなかった。
みんな常連さんみたいだったが、オレもメンバーに入れてもらえるかな。
新練習場へは5分。
日陰無しだから猛暑の夏は無理だが一応マークしておいたこの場所。絶好の季節になってきた。しかもチャリンコで5分も掛からないから超至便。でも此処もあと一ヶ月余りか・・・
伊丹空港を飛び立った飛行機が左旋回しながら上昇中。方向からして東京方面行きか。
何が違うかというと息遣いが楽になったということ。
特に最低音B♭は初心者が出すには難儀で、旧器では裏返ったりした。しかし、Newはキーに工夫がされていて左小指が動かし易い。
少ない息でもしっかりと鳴り、管自体がビンビン振動して指と唇にも伝わって来る。コレだコレ。
ここで気付いた。旧器では20年振りに開けた時点で先に点検調整に出しておくべきだった。一応音階になっているからと無頓着だったが、眠っていた間にもパッドは劣化していたはずで、鳴りが薄い分おそらく力でねじ伏せてやろうみたいな無理やりな息遣いでやって来たと思う。これを直すにはちょっと時間を要するかも。
達人は「今日は鳴ってくれるかい」みたいに対話しながら取り組むそうだ。
楽器とはかくして微妙で繊細なるものだったんだなって改めて思う。
あれから3年経て知識もそれなりに増えている。サックスはやはり音色が華だな。
そうと知ったからにはNewを機に、アプローチ方法も再考しなくては・・・
いつものカラオケ店がリニューアルオープンの初日。
こんな時こそ駆けつけないと、持ちつ持たれつの関係はまだ続けたいからね。
近くの部屋からアルト音が漏れ聞こえてきた。ご同輩が居ると思うと妙に安心感があるが、その人はスゴイ上手。まもなくしてノック音が響いた。
「サックス音が聞こえたもんで・・・」
「上手な方が練習しているなと私も感心しておりましたが、あなたでしたか」
「私はここでジャズサックスを教えている者です。よろしければ・・・」と。
名刺の写真はどこかで見たことあるような。
「もしかするとホームページにある方ではありませんか?」
「そうです、本人です」
3年前始めた頃、「中高年から始めるサックス・・・」みたいなタイトルで存在して重宝していたが、帰宅後に調べると当ページが本になって出版され、HP自体は無くなっていた。新HPがここ、http://kose-sax-flute.jp/
彼は教える傍ら、ライブやらで活躍しているプロと判明。道理で上手なはず。
お薦めだというファットリップを目の前で見せてもらった。
「そのアンブッシュア、真似たいので写真撮らせてもらえますか?」と頼むと快くOK頂いてロングトーン中に一枚パチリ。
まるで別物の響きがする。さすがプロだ。23年前タイで聴いたと同じサウンドだった。
写真見る限り口周りアゴ周辺に力を入れてるように見えるのだが本人に訊けば力んでないと言うだろう。そこら辺がアンブッシュアの極意か。真似たいが・・・
(掲載は菊地氏本人の承諾得ております)
まだ買うと決めていないからこの前の試奏は遠慮がちだったが、後悔しないためにも再度の試奏に行ってきた。
マウスピースで吹奏感が異なると聞いていたので楽器だけなのか、組み合わせでどう変わるのか。ビギナー向けのそれをピックアップしてもらい試してみた。
新品同様に蘇ると期待しても修理費見積もり6万円はどう見ても高い。もう一社も3~4万円だと。
他方、オークションでは修理のみの出品が掲示されていて、へー、こんなものまで出展とは驚いた。
こちらは18,000円+工賃(技術料)+送料らしい。この工賃が競りに掛けられる仕組みのようだ。
ただ素性も知らない相手に任せるには不安があるも、過去の評価がオール良で、悪はひとつもなし。
殆どが前払いを要求する中で、ここは後払いで結構とある。余程修理技術に自信あると見た。
オークションをやった経験がある者は分かると思うが実際に取引した結果が評価に記されるので
これは信用できるのではないか。
購入したのは20年以上も前。練習始めて3年、全く点検・調整をやらずにここまで来たがそろそろ時期か。
そう思ったのはパコパコするパッドのひとつが浮き出て手で取り出せる状態に。確かめると硬くなっている。
柔軟性が失われたパッドではトーンホールの気密性が保てるわけがないと気づいた。
この頃息が入り辛いのはこのせいかもしれないと疑い、鳴りが良くならないのはオレのせいじゃなくて楽器が原因だと責任転嫁。そうであるなら早速修理せねばと台風真っ只中に尼崎までチャリンコサイクリング。
行き先はF楽器という管楽器専門店。
そんなに掛けるなら別な案もとアイデアが浮かんできた。
もう少し出せば新品も買えそうだし、以前39,800円で新聞広告にあったのを思い出した。その時は気にも留めなかったがあれはおそらく台湾製か中国製だろう。ただ、台湾製はこのところ技術が上がっていて評価が高いと聞く。Fさんも今ならヤマハと遜色ないと言っていた。
昔なら楽器店を歩くしかなかったが、今はネット通販もあり、オークションにも出品されている。そのオークションでは新品が2万円代からあるがこちらは中国製。さすがにいくら安価でも中国製に手出す気にはなれなない。
セルマー、ヤナギサワ、ヤマハブランドのなら安心だが高価。ミュージシャンになるわけでもあるまいし。
歌謡曲はテナーが合うからこの際これに移る手もあるぞとアレコレ。
ハッキリしたのは現状のままで練習続けたら返って無理な息使いが定着?
修理か、買い替えか、さーどうする。じっくりでいいが決断しなくては・・・
週明けからはリペアマンのいる他店や楽器店も歩いて実物を確かめることにしようか。
そんな訳で練習はちょっとの間休止になりそうです。
あれからもう2年も経った。テスト結果は落第生と判明したではないか。
再試験を受けるべくここは国民の審判を仰いでと、心ある国民ならそう思っているはず。
明日誕生の新総理、天下国家を憂いて即解散総選挙と打つなら名宰相として歴史に名を残せるはずだが・・・
過去にも、現在も、将来も民主党には投票しない。
ところで菅さん、引退潮時ではないだろうか。身内からもあれだけ退陣望まれていたからには居ても仕事ないだろうに。タイ語ではこういう場合にチャイ・メ・ダイ(使えない)と言う。
独り言でした。
9/2追記
トロイカ2頭は歴代ワースト1,2で終わった(個人的見解)。
残り1頭は挙党体制と言いながら我を通したいのだろうが国民受けしない。
ダークホースからの野田新総理はまだ海とも山とも知れぬが、ワースト1,2を目の当たりにして学習効果出せるか。せめてワースト3にならない様この際エール送るのが妥当か。発足し立てからケチつけるのは止めておこう。
昨日の夕立というか通り雨、スゴかったね。
東南方向の雲行きが怪しくなってきたから急いでケースに仕舞うと間髪置かずゴロゴロ、バシャバシャに、風も・・・傘は効き目なしと悟って公衆トイレ軒下に駆け込むも、一時間半も雨宿りさせられる羽目に。
気持ち小止みになって出発したが帰宅時には頭部以外はビショ濡れの始末。
まっ、こんなこともあるだろう。
特に呼吸関係を頭に叩き込んでからカラオケルームに篭って数時間経過。録画してみると、気持ちだけ以前より息が入れ易くなってきた感触はあるが、音色に関しては???、反復練習あるのみか・・・
動画を見ると、このBondというグループ見覚えがある。
もう10年?ぐらい前だろうか、来日して各局TVに梯子出演していたのを思い出した。
原曲は? 現代風にアレンジ? 今もって定かでないが、
改めてこのグループを見ると、音楽とはこうあるべしの見本のようだ。つまり、演奏者も聴視者も音を楽しんでいる。だから音楽なんだね。美形にこの笑顔でパフォーマンス。演奏放棄して追っかけるバンドマンという落ちもある。
なぜこのメロディがクローズアップかと言えば、それは、
知ってる人は・・・知っている。
知らない人は・・・知らないままでも困らない。
(ヒント:タイのパタヤに関係あり)