新チャリに乗ってまずはロオッの所へ顔見せに。
ボスが居てガッチリ握手。ボスが抱いていたのは5ヶ月目のBabyだそうだ。
お土産に、「ロオッはもう歳だから糸通しが大変だろう」と、ジョークで凹鏡を渡すと、大喜び。
小柄なジェンちゃんにはフリーマーケットで買っておいた子供用リュックを。
Mさんには前回肖像画の御礼にイニシャル入りのシャツ持って来た。
プロイちゃんはここを去って何処かに行ったそうだが、行き先は誰も知らないと。
ジェンちゃんもチーママに昇格して給料も増えたとの事。
ワンさんも近くのホテルで料理番として働いてるらしい。
たった4ヶ月居ない間にいろいろあったみたいだ。
Yさん、Sさんに連絡すると今夕飲もうとなった。
ジェンちゃんも一緒に行くと言うので6時に待ち合わせの約束。しかしジェンちゃんは現れない。
どうせ時間にルーズなタイ人だからと諦めて、Yさんアパートで3人で飲食始めているとジェンちゃんから電話。
「今、何処?、私近くまで来ている」
表通りに出て待っているとやがて現れ、5人で飲食。
Wにも顏出しておかないと。
一口飲み終えたところで急に疲労感を覚え、睡魔に襲われた。
ふり返れば昨日起きてからはフライト中仮眠は熟睡でないし、30数時間以上も身体も頭も動かしていたから疲れは当然。
レディが「あそこで横になれば」と空いてる席の椅子を並べて横になったらそのまま寝入ってしまった。
気が付けばディスコ調のミュージックに天井はミラーボールの光が回っている。
「ここは何処?、今何時?」
目覚めた瞬間、何処かにワープした感覚を覚えた。
時計みると午前3時前だ。
レディが飲み直しを勧めたので小瓶を追加。
この時間でも客はオレを含めてまだ4人もいた。
南国の夜はいつもこんな調子。
おかげで帰宅してベッドに就いたのは午前4時。
いつも初日は羽目はずしやすいから気を付けていたが、やっぱり今回も・・・、
明日からは巡航にしよう。