フライト14日前になったから帰国便web check innをしたところ、ほぼ最後尾の50G席が確定。
両替レートが少しだけ良くなったから1万円=2,780Bだけ替えておいた。
チャット申し込みが来ているがどう操作していいか分からない。
無視したままでは失礼になるだろうから、思い余ってAさんアパートに教えてもらいに行った。
ん~、なるほど、こうやってこうすればビデオチャットが可能などと知った。
双方向で試すと、音声に関してはスカイプの方が上と判明。
場所をオレが秘密していた隠れ家アパートに移して、安酒Hong Thongウィスキーで乾杯。
本当は此処は18時半には店仕舞いするのだが、オレ達2人とタイ人男一人がいるのでおばちゃんは開けてくれたね。
チェックビンするとロオッおばちゃんが、「この日曜日もやるんだね」
「あゝやるよ、ジェン、ダー、プロイちゃんにも伝えておいてくれないか」
「カー、分った」と言ってたね。
いつもの所に行くとシャッター半降ろしにしている。何かあったのかな。
17日目にしてここで飲まなかったのは初めて。
8時で帰るにはまだ早すぎる。
ナムケーンを流すと見知りのおばちゃん連中がお出でお出でをする。
ここは何日か前に1本飲んだところで、その時は「タイ語話せますか?」と訊かれたので、
「プーメダーイ、話せません」とタイ語で答えたら受けたところ。
何処へ行っても同じだし、ここでいいか。
おばちゃんの一人がオレの自転車を触り出したので、
「コレ2200Bで買ったから2000Bで売るよ」
「高~い」
「これがギアーチェンジで」と立ち上がろうとした瞬間、座ってたプラスティック椅子が足元から崩れた。危ないね、63kgの体重如きで壊れる代物なのか。
これを見たおばちゃんが今度は2段重ねにして持って来た。
最後はお決まりの、「1本奢って」
おばちゃん達の生態知っているから、ここはピシャリと、
「マイミーサターンルーイ、ペンコンジョン、貧乏人だからもう一銭も無いんだ」。