今宵は2本だけにして帰宅し、ネットやっている最中にエーンから電話あって、
「ジェラードがバンコクから帰って来た。今、彼の部屋にいるから飲みにおいで、ビール用意してあるよ」と言う。
夜中11時過ぎと遅い時間だが、オレ如き英語タイ語でも誘ってくれる人がいるとは有り難い。
あとは寝るだけだし、よっしゃ付き合おう。
シドニーマイケルも居た。
みんな真面目な話はしない。写真撮り合ったり、ジェラードのデジカメは年代もの風。
「新しいのを買いなよ、今は安くなっているよ」と勧めた。
オージービールは母国では6ドルらしい。それに較べるとタイは・・・
何だかんだいってもみんな物価の安い国に住みたいんだ。
その内にエーンとジェラードががモンキーダンスしたりして。
ファランやタイ人はこんなことして夜更かしするのか垣間見た気がした。
シドニーマイケルは今夜深夜便でオーストラリアへ帰国。7時にタクシーが迎えに来るそうだ。
そんなら、アパートも近い事だし見送りに行こうか。
それに伴って、エーンも今早朝帰省するそうだ。
となると、一緒するのは今が最後。
2時間ほど居て1時半に帰宅すると、またエーンから電話あった。
「オレはシドニーマイケル、エーン、ジェラードと知り合えてラッキーだった。何度も一緒に過ごせた時間はとてもハッピーだったよ。次は6月に来るからまた連絡取り合おう。ラートリーサアーッドトゥアエーンドゥアイクラップ、いつまでもお元気で、おやすみなさい」と、一応これでひと区切りついた。
でも、寝静まってるはずの真夜中に電話掛けてくるものなのか。これがタイ流「サヌック」かも知れないとも思った。
(後日、シドニーからマイケルが送ってきた)