今朝は6:40に一旦目が覚めると温度計は19.5度を指していて、今期最低気温。
只今8:25。ベランダで書いているけど、ブルッとします。
Mabprachanサイクリング その1
約束の時間にアパート前に着くと、シドニーマイケルが窓からオレを見つけて部屋に上がって来いと言う。(マイケルが2人登場するので、今後はシドニーマイケル、スイスマイケルと使い分ける事にします)
そこにはエーンさんとジェラードも居て、ジェラードのある問題でレムチャバンへ行く必要が生じたが、場所が特定できないから着いてから現地の人に尋ねるしかない。
そこで、少しタイ語が話せるコボリが同行してくれると助かる云々。
こんな事があってサイクリング出発が一時間程遅れた。
ジェラードは未知のコースだからオレが先導。
ところが、彼は遅れ気味で、オレが後ろを振り返りながら間隔調整。
あとで知ったが、彼のはマウンテンバイクというやつか、タイヤが太くて走りに徹してない。
小一時間で到着すると、「ここがオレが現地に人と出会う場所なんだ」
彼はバッグに入れていたビールを取り出した。
オレは原則デイタイムは飲まないことにしているが、前の店でチャーンレック1本買って、とりあえず一緒に乾杯。
その内、ファランとタイ人レディのカップルがバイクでやって来た。
オーストラリア人その奥方。
こうなると、ファラン同士で、オレは奥方とトークになる。
奥方によると、結婚して6,7年で近くに住んでいるそうだ。
「私は英語話せないけどサーミー(夫)がタイ語話せるから大丈夫。優しい人だから好き」
そうですか、ごちそうさま。
オーストラリアンは今年で47歳になるそうだ。奥方の言う通り、彼は優しそうな眼差しで静かに話す。
奥方も、日本でいうところの「おしとやか」タイプ女性。好いカップルと見た。
入れ替わりにチャリンコ乗ったファランが来た。
彼はサウスのfriendshipスーパー近くに住んでいて、そこからこのチャリンコでやって来たと言うベルギー人。
「私らは1時間要したが、サウスからここまで何十分掛かりましたか?」と尋ねると、
「ハーフアワー、30分」
本当かなあ、バイクでも15-20分は掛かるというのに。
でも、その訳は誇張でもないと後で知った。