カウントダウンスケジュール看板を確認しにバリハイへ行ってみたが、まだ掛けられていなかった。今年はどうなっているのだろう。
プレ花火を撮る場所を探しとおこうと先端まで進むと、スティーブを発見。
ここで釣りをやっているではないか。毎日来ているとの事。
タイ人二人組はサヨリを結構釣っていたので、撮らせてもらった。
バケツの中には30匹以上。尋けば(音声はオレの下手なタイ語)、4時間でこの釣果だそうだ。
(頭の三秒はスティーブで、後ろから隠し撮りです)
メリークリスマス
常連同士で飲んでいると客が増えて来た。
新顔はイングランド2人と真ん前に住むドイツ人で、イングランドの一人は「メリークリスマス!」と言いながら皆にペンダント配っていたね。
オレもこんなのをもらった。
隣はドイツ人だった。「ドイツは何でもかんでも税金の国だ。自分は国にいっぱい払っている」等々。
みんなジェントルマンだったから居心地良く、ついつい長居になってしまった。
クリスマスの夜だからね、華やかな所も見ていかないと。
チャリで進むと、いつもの所にハースとウェンが居て、軽く一本だけにした。
ハースは「富士山を見たい。君の所からどのくらい離れている?」
「300kmはあるよ」
いつかは行ってみたいそうだ。
さすがにクリスマスナイトだ。
遊歩道は人でいっぱい。でも、こんな時に歩行を邪魔するテントを出すなんて・・・
バーも普段より多めだった。
最後の寝酒は久しぶりにWで。
後ろ席の大柄なファランが何やら言いながら手を出してきたから、オレも握手したら、バカちからで握る。結構酔っぱらっていた。
階段を下りたところでこのファランがよろめき倒れた。オレは階段の真ん前だから、瞬時に身体が動いて引っ張り上げたね。
そんなに飲むなよと言いたいところだが、オレだって200mの距離で2回も自転車でこけたり、道端で寝込んだ経験もあるから大きな声では言えないが。
南国のクリスマスイブはこんな一日でした。