ラジコンヘリ飛ばそうと持って来たが、風が強くて試せる場所が無かった。
今朝は久しぶりに無風状態か、あっても微風程度で23度と快適です。
無風ということは、10分程走ったあそこの広場で飛ばしてみようかな。
今日はイブだからバー街ではあっちこっちでパーティーやると思う。
タダ飯にはありつけるけど、却って飲み代が高くつくね。どうしようか。
まぁ、適当に流してみるつもりではいるが。
ハースと会う時はいつも、「今日は何処へ行った?、何してた?」と訊かれる。
「40kmほどのサイクリングに行って来たよ」。
「君は本当に若いな」。
ハースとはーつしか違わないけどね。
遅い時間にウェンがやってきて、彼も同じことを訊く。
彼の好きな所は、オレにも分かる英語で話してくれる事だね。本当にグッドガイと思う。
「新しい仕事は週7日、一日14時間労働だから疲れるよ」と。
「イギリスの年金は65歳からだが、自分がもらえる時代には70歳からになるだろうよ。
それまでどうして生活すりゃいいんだと、悩みは日本と同じらしい。
彼もリピーターだから格安チケットで来たと思うが、それでも580ポンドだと。
円なら10万円以上か。幸いにオレは1/3以下で来れるからラッキー。
夕方、自転車の空気入れに出掛けるとマイケルさん等はもうやっていて、
「コボリ、座れよ」
「まだ時間早すぎるよ」
でも、マイさんが「コボリ、ムーガターを作ってるから食べてって」と言うし、
「ヨッシャー分った、空気入れたらすぐ戻ってくる」。
スイス、オーストリア、オーストラリア、ノルウェー、日本(オレ)、あとはタイ人だから、国際ムーガターパーティか。
アイヴァーンさん(ミスターブリスベーン)はいつも上半身は裸で出っ腹をさらしているから、からかって
「あなたは何人のbabyを宿しているのですか?」
「3人だ、二人が男で一人が女だよ!」と軽妙な応答。
「実はオレも一人腹んでいるんだ」と上着を手繰り上げると、横のおばちゃんがオレの腹にタッチしながら「私も一人いるのよ」と見せる。
オレもタッチし返したね。
すると、おばちゃんが、「女にタッチすると金が掛かるのよ!」
こんなんやらで早一週間が過ぎたが、到着日がもう一ヶ月前の様に思える。