本日のコースは長距離だから空気圧高めにしておかないと。
しかし、借りたエアポンプの口径が合わない。
まっ、いいか。なんとか持つだろう。
朝は冷えるが今時間気温は上昇。体感32,3度はあるのではないか。
ポン・プラファー・ロードに達すると、広大な野原が見えてきて人が誰も居ない。
ここなら遠慮なくヘリを飛ばせるのではないかと思い付いた。
サイアムカントリーに近づくとゴルフ場に通ずる道端にはこんなモニュメントが。
このゴルフ場は数年前に宮里藍ちゃんが優勝したコース。
LPGAが開催されるコースだけあって、周囲環境も立派なもんです。さすがに名門コース。
チャリンコで走っていたファランと何人かすれ違ったから、同じことを考える輩がいるもんだと思った。
目指すは通称ラヨーン街道と呼ばれる36号線。
その手前で轟音が響いてきた。フェンスから覗くとゴーカートレースをやってるところだった。
36号線はチャーン島へ行った時などに車で通った事はあり、100km以上は出していた。
その高速道を自分でチャリンコで走るとは夢にも思わなかったね。
側道を遠慮がちに走ったけど、大型車の風圧でよろけそうになった。
3240号線で左折すると、きれいなお寺。ワットポンという名らしい。
真っ直ぐ進むと貯水池に到着。ここまで来れば土地勘はある。
ポン村で昼食は定番のカオパット。スープが付いていてこれが絶品。
まぁ、動き回って腹ペコの所為もあるのだけれど。
バーでコーラーを注文。ここでもファランが昼間からやっていたね。
「Japanese?、今晩ここでパーティーがあるよ」と。
夜までここに居て、飲んでチャリンコで帰れるわけがない。
その先の広場では家族に乾杯・トークを何回かやったところ。
行ってみると、居ました、可愛いbabyとママが。
ママに断った上でbabyに「チョコ食べる?」
こんな姿を見せてくれます。
ママが拭き取ろうとすると、「ちょっとこのままで撮らせて」。
本日のGPS記録は約40kmだったから、やっぱり疲れたね。
でも心地良い疲れで充実した1日だった。