カウントダウンのイベントスケジュールを確認する為にバリハイ岬へ行ってみた。
ところがスケジュール看板はおろか、ステージ等の基礎工事が始まったばかりの様子。
例年なら、25日からプレイベントが始まるはずだが、あと4日間で完成するのかな。
ピアーの尖端付近ではファランのおばちゃん2人組が釣りをやっていた。
ちょうど一匹目が釣れたところだったらしく、記念の魚(サヨリ風)を写真を撮っていたね。
「これ食べる」って言っていた。今回は釣具を持参しているから、暇があればオレも此処に来てみようか。
ブッシ―
マイケルさんから電話があって、「コボリ、昨日はすまんかった。携帯部屋に置いてもんだから出れなかった。メールもさっき読んだところだ。お詫びに奢るから来ないか」と。
行ってみたらマイケルさんカップルの他に、若いレディも居て、英語で結構喋っている。
レディがマイケルさんにメールを読んでもらっていたから、嫌でも聞こえてくる。メールの相手は男からで、「明日送金すると書いてある」と。レディはニッコリだね。
そこでオレが、「あなたは英語をそれだけ話せるんだから読み書きはどうなの?」と不躾に尋ねてみた。やはり読み書きはできないそうだ。ゲーオちゃんもマイさんも出来ないそうだ。
そんなもんかね。オレ達の時代には読み書き文法から入ったもんだから、むしろ会話より読み書きの方が容易なんだが。
いろいろ話しているうちにこのレディはギックを生業としているらしいと知った。
25才くらいに見えていたが本当は32才だって。
そこへあのドクターが通りがかった。
マイケルさんにはオレから、「彼はニューヨークから来ているドクターです」と紹介すると、
マイケルさんは「何のドクターですか?」と質問。この先は二人の難しい英語だったのでオレにはよく分からなかった。
ドクターはいつもの店に行くと言うので、「OK、オレもあとで追っかけるよ」
そして、ドクターが立ち去った後、マイケルさんが、
「コボリ、彼はブッシ―だよ」。
「ブッシ―とは知らない単語、意味は何ですか?」
「口先人間という意味だよ」
オレも何か怪しいなという気はしていたんだけど、マイケルさんもそう感じたならやはりそうだろう。
オレが想像するに、こういうタイプはその内に姿消すね。
昨晩、そのドクターは来なかった。
ホント~にさぶい、日本は、、、
冷えるけど寒くはありません