ミスターブリスベーンの他に2人のファランがていて、一人がドクターではないか。
驚いたね、こんな所にも出没するとは。でも、偶然ではないと後で知った。
この後、ウェンのアパート前を通りがかると、ちょうど彼が玄関から出て来たところだった。
「何処へ行くの?」
「あそこだよ」
「じゃ、一緒に行こう!」
ウェンは昨年の今頃は失業中だったが、仕事は見つかってマーケットなんたらで働いていると。
そうこうしている内にさっきまで向こうで飲んでいたドクターがやって来てサプライズ。
その訳は、彼は毎日10kmの散歩を日課にしていて、あの辺りも前から知っていたらしい。
これでドクターとは3期連続で会っているし、時々タイ語も交えるから相当タイ通いしているに違いない。
そこで、彼にジョーク調に、「あなたは真面目なドクターですか?」と尋ねると、
「いや、真面目ではないね!」と。
昔、シンガポールに住んでいた時代があって、その頃は毎週末にパタヤに来ていたそうだ。
回数にすれば300回以上ではないかと。スゴイね。
ここで彼流の遊び方を伝授してもらった。これもスゴイ、まぁ、ここでは書けないけど、
ヒントは、「早起きは三文の徳」というところ。