GPSロガーの誤差が大きい。
ドーム球場の側を通った軌跡を辿ると何と、球場を横断した形になっている。
この時点で最大300mの誤差がある。
大きな建造物近くでは誤差が生じやすいのか。カメラを胸ポケットに入れると受信部が横に向いた格好だから感度が鈍るのか。
100円ショップでカメラが横に入るサイズのウェストポーチを買ってきてベルトにぶら提げ、受信部を常に空に向ける様にして再び同じルート駆け抜けてみると、今度はバッチリ正確な軌跡が取れた。やはり受信環境の良し悪しで正確さが決まる様だ。
ちょっと調べてみると、このロガーは15秒間隔で測位した点と点を線で結んでいるらしい。
これだとチャリンコで15秒なら40-50mは動いてしまうから、直角では斜めに横断した形になり易い。
まぁ、これはカメラにオマケ的な機能を搭載してる様なもんだから、精度にイチャモン付けてはイカンのかも。
オマケ的でも結構活用出来そうと実証できたから、あとは下旬からの本番で如何に活躍してくれるか。
ロガーをon・・・あのルートをこっち側から抜けて・・・
イメージ膨らませた時から、既に旅は始まっている。