年間通して住んでいたなら生活ペースもまた違うだろうし、どんな面持ちになるだろうか。
そんな一端を感じ取ろうとトライアルをしているが、後で振り返ると2ヶ月なんて短期でしかない。
その短期を効率よく立ち回るにはテーマ―を絞ろう。
今回のテーマは未知の領域ダークサイドの探検と、ふれあいトーク。
あとで調べたら19日も行っていたから、3日に1度は行っていた事になる。
逸る心勇んで最初に訪ねたスポットがSレストラン&バー。
ホントに何も無いところにある一軒家だった。
先客が数人居て、こんな場所にもファランが進出とは驚き。
ファラン同士はワンテーブルで雑談中で、ビーチ周辺にたむろする連中とは違い高齢者が多く、
トークそのものを楽しんでる様に見える。
数年前にホアヒンに行った時、ゲストハウスを紹介してくれたノルウェイ人は昔はパタヤ専門だったらしい。しかし、「あの街は喧しくてクレイジーだ。私は静かなこのホアヒンが気に入って移って来た」と言っていた。オレもそうだが喧騒は煩わしい。だから落ち着いてゆったり過ごせるこうしたエリアに目が向く、というところか。
ラッタナママはオレの席に来て相手になってもらった。
ママに質問、「あのファラン連中はこの辺りに住んでいるの?」
「そう、住んでいます。度々来てくれます」。
オレが少しタイ語を話すと教えたのか、奥で皿洗いを終えたレディもやって来た。
ラッタナは、「私の様に黒いのと彼女の様に白いのとどっちが好み?」
「日本人は色白を好むね」と返事すると、
「テイクアウトしてイイよ」だって。
続けて、この辺りの遊び方とかいろいろ教えてもらった。
そこの部分のトークはカットしてね。
Sレストラン&バーへの道(BGM:酔っぱらっちゃった)