昨晩はキレイな三日月がくっきりと
このところ生活パターンが定まってきた。
午前中はパソコン。
ネット、ブログ更新やメール、それに映像編集が最も時間取られる。
カット、ペースト、音楽挿入してレンダリングすると3分物でも1時間掛かる。
それをyoutubeにアップすると、更に一時間半も掛かる(日本の我が家は5分)。
タイのwifiはアップロードは速度が遅いようだ。
だから起きるなりすぐレンダリングとアップロードを仕掛けておいて、その間に髭剃り、洗濯、朝食、雑用を済ますようにしている。
午後からはふれあいを求めて探訪に出掛ける。
半年前、アパート探し途中に寄ったソイ17のフード店を覗くとタイ語で、
「随分見かけなかったねえ、何処かに行っていたの?」
このおばちゃんとは1回だけなのに覚えていてくれたのか。
「日本に帰っていたんだ、住んでないよ」
瘡蓋見て、「その傷どうしたの、ちゃんと薬塗ってるの?」
「これ60Bで買ったけど、良い薬かい?」とチューブを見せると、
「良いの買ったね」。
この店、おばちゃんが一人で切り盛りしていて、大通りに面していないから静か。
ちょっと高めなのが難点だけど、
「明日は鶏肉スープ作る日だから、また来てね」。
英語もスムーズに話せる中々のインテリおばちゃんです。
このおばちゃんから聞いた。
コンビニで売られている最安ビールcheersブランドは、ハイネケン同等(系列、子会社?)だそうです。
Mabprachan reservoir - la guinguette club編
ロングサイクリングだったから体力に余裕があれば帰路に寄ってみようと思っていたスポット。
小さい入口から入ると外見から観たイメージとは大違い。
東屋風な屋根に大きめのスツール。それにキレイなプールもあり、ファランがまったりとしていた。
こうした場面、本当にファランは恰好好いなあと思う。
ビアチャーンでリラックスしている最中、突然制服姿の男女数人が固まってやって来た。その中の一人がオレの席にきて資料を見せながらいきなりタイ語でなんたらと。「私はタイ人でありません。英語で話して下さい」。
女は単語程度しか話せなかったが、資料を見るとどうやら身障者子供支援の募金活動してる団体らしいと推測できる。「つまり、寄付をして下さいということだね」。女はうなづいた。
50バーツ紙幣を渡すと次の客へと一人一人に要請している。あれでは客は断れん。
ウマい募金活動するもんだなあと感心した。
そして、此処を離れようとしたら自転車がパンクして、この日の苦難が始まった。