昨日は、20日目にして何もしない休養日とした。
おかげで一日の出費はたった225B。食事二回、ビール2本、テンモー2切れ、これだけなんだけど、偶にはいいか。
でも、なにもしないと言っても部屋に籠っているわけではない。昼ビーチへ行ってみたらテント村は昨日撤去されて広々としている。その分人が少なく見えたが錯覚か。
それに、セントラルからバリハイ丘が見渡せない。チャイナからPM2.5がここまで流れているとは思わないが、昼間こんなにモヤったの見たのは初めて。
夕方、母ちゃんの店でビアチャーン1本。日本人はオレだけ(あとでHさんがコーラー飲みに来たが)。
あのフィアンセもやって来た。
「オレがドイツ語で知っているのは、ダンケシェンと、イッヒリッヒリーベくらいだけど、合っているかい?」
「ちょっと違う」と発音直された。
楠田枝里子似がやって来たね。この方この前初めてみた女性だ。
Hさんは、「だいぶん歳こいとるで」と言っていたが、たぶんそう。しかもキレイなストレートヘアーはカツラに見えるのだが。
いろんな国籍、新おばちゃん達も現れるなと、ここに居るだけでも結構一期一会が楽しめる。
その足でブッカウへ流すとハースが一人で居ました。
このところウェンを見かけないが、拠点を替えたのだろうか。
ハースが、「飲もうよ」
オレが逆に、「好い店を見つけたんだ(母ちゃんの店の事)、行ってみないか。ここから500mのところだけど」
これにはハースが返事する前にチョンプーとシスターが「ノー」と遮る。
ブッカウバーが閑散としていた。R-conは壊滅。左端にファランが一人いただけ。8時頃だったからまだ早すぎたかも。その通りをセカンドへ抜けても同じだった。姉ちゃん達はヒマ持て余し気味だが、所々ファランが大挙して集まってる店もある。
遊歩道も似た様なもんだった。整備前は座るところがあって外国人とレディの怪しげな会話光景を散見していたものだったが、整備後は座るところが無い。
今更ゴーゴーに行ってもね。
やっぱりWに戻ろうか。
この夜は何故か此処も客少なし。
で、座るといつもの通り、注文してないのにビアチャーンとアイスが届いた。
10時には部屋に帰ったが、偶にはこんな日もあっていいか。
Mabprachan reservoir - 住んでみたい編
そろそろ飯を。
food&drinkのある看板の店に行くと食い物は隣の店と紹介された。
ビアチャーン小60Bとシーフード焼き飯(60B)を注文したね。待ってる間に奥からファランが現れた。
「ようこそ、日本人ですか?」
もし、韓国人・中国人ですかと聞かれたらこの店には二度と来ないだろうけど・・・
彼はイングランドからでこの店のオーナー。ビジネスとしてやってるそうだ。
「日本も寒いでしょう?」
「そうです、だから日本をエスケイプして来たんですよ」
「その気持ち分るよ、イギリスも今頃の気候はテレブルだ」と。
今回は飯とビール小瓶だけで済ませたが、屋外のバーカウンターは好い雰囲気だった。
お姉ちゃん達は客が居ないせいもあって所在無げにしていたが、もしこの近辺に宿借りていたなら夜風に吹かれながら飲むビールは格別なはず。喧騒パタヤにもこんな所があるんだな。
試しに一週間ぐらい住んでみようかと思わせるくらい絶好のポイントを探し当てた気分になった。
し、知ってる、
そのまさか、です