そこで彼女、携帯取り出した。もちろん通話相手は誕生パーティ主役のカーステンさん。
I love youなんたらと・・・
暫くして、「コボリも此処にいるよ」と言いながら携帯を振り、オレに話せと言う。
こんな時何を話せばいいんだ。
「Hi,I'm kobori。ドイツに無事着いたらしいね、良かった。あのビデオ、ドイツでちゃんと見れるかい?・・・」
これに対するカーステンの返事が聴き取れない。
対面でゆっくり話してもらえれば大方理解できるが、音声だけでは心許ない。オレのレベルは所詮この程度。しかもドイツ訛りだし、オレも酔っぱらっていてはね。
フィアンセに電話戻すと、なんたらかんたらと最後の言葉が、「100万バーツ送ってね」だった。
真相は解らないが、「この国際結婚、たぶんウマく行かないね」とは、あとで仲間内のヒソヒソ話。
数日前にもファランと、タイでは珍しい?淑女然としたレディのカップルがオレ達にテーブルに同席となった。始めは和気あいあいと、ところがアルコールが進んだ頃、男が「take me home!」と言って険悪な雰囲気になって席を立ち、歩き始めた。レディがあとを追っかける。暫くしてレディが一人で何事も無かったかの様に平然として戻ってきた。何があったか知らないけれど、この淑女を翌日、違う場所で見かけた。
外国人とタイレディのカップル。
同床異夢の感を更に強くした。
昨日の走行、ジョムティエンまで18km 累積:226km
Jomthien Bar Street
Big-Cで?
food land
エエーッ!?
安いのは良いけど