16時過ぎに着いたら、「遅いわー、もう食い物無いでえ」と言われた。
Hさんが追加で買いに行って鶏肉でBBQ続行。
ちょっと目まぐるしい夜だったかな。
暗くなった頃、前を通りがかった車から「コボリッ」。振り向くとjoshuaとママが居て驚いた。
メールで15日に行く旨知らせていたが、滞在後半に飯でも行こうと思っていたからまだ電話していなかったのでちょっとバツ悪い。
「ポーンおばさんと日時場所を相談して決めたらオレはいつでも、明日でも明後日でもOKだ」と伝えておいたから早速今晩辺りを提案してくると思う。
これを見ていたマイケルさん、
「あんたは英語よりタイ語の方がウマいな」だって。
「そんなことはない。単語を並べているだけ。大切な時はやはり英語だよ」。
佳境の時間になってから突然、ママのRと常連のPが取っ組み合いのケンカをおっ始めた。
Rの気性は半年前のピーター事件である程度知っていた。ガサツなPにはオレは好印象持ってない。
しかし、目の前で取っ組み合い。止めに入ろうと言うとHさんが、
「止めとけやめとけ、あいつらは気が済むまでやらないと収まりがつかんから」。
他のレディが止めに入ったからオレ達は傍観するのみ。女同士の喧嘩はスゴイね。
で、Pが間もなくして去って行った。
ところが、ほとぼりが冷めたのか、Pが舞い戻って来た。
ママと数語話した後、Pは泣きながら、ママは慰めるかのように、お互い抱擁し合うではないか。
ちょっと感動したね。反省する術を知っているから、二人ともエライ。
1時間後、そのPとはAストリートでバッタリ遭遇。彼女ここで働いていたのか。
「コボリ、入ってよ」
「花火のビデオ撮りに行くところだから無理だよ」。
午前中にイベント時間帯を調べにバリハイへ行ったら、プレ花火は20:45-21:00となっていた。
で、時間に合わせて20:40にセントラルピアに着いたら、既に始まっているではないか。
慌ててカメラ取り出し、三脚装着する間も無かった。
結局、20:45には終わったが、此処はタイ。
正確に遂行する日本人から見たらブーイング出そうだけどね。
この後、さあ、夜の徘徊を始めるとするか。
チャリンコでざーっと周回するもどこも、ヒト・ひと・人だらけ。
遊歩道もテント張りの屋店で隙間がない。
なら、アパート近くに戻って寝酒とするか。
いつものラウンジへ、
レディはサンタ・ハット被っていたね。
顔見ながら、「美しい、なんて美しんだ!」と言ってやった。
デヘ―と、レディは照れていた。
「オレはハットが美しいと言ったんだ、あなたのことじゃないよ!」。
レディはプイッ。
腹いせに、「ドリンク奢ってちょうだい!」だと。
からかうと出費を強いられると学習したクリスマスの夜でした。
イヤァ~~、
懐かしくも