雲ひとつない青空というのはこんな日だろうね、最近では珍しい。
屋上に出ると360度、ホントに雲の欠片も無かった。
24時間前まで18号台風で荒れていたというのに。
台風一過の風景です。
想い出シリーズ21 - 禁酒日&警官編
今回はヴィサカブーチャ(仏誕節)という禁酒日にぶち当たった。
メジャー区域では販売、接客提供は禁止だが、食堂やローカル酒屋ではOKというからどこで線引きしているんだろう。
宗教に関連して禁酒はさもありなんだが、選挙の日が禁酒というのがよう分からん。
選挙権のない外国人は関係ないだろうに、その外国人で持ってる歓楽街はほぼ全休できらびやかな灯りは消え、まるでゴーストタウンだ。
現金商売者にとっては痛い日だね。
偶に見かけるが警官が制服着たままで飲んでいる。これもよう分からん。
お上の権力は絶大らしく、途上国によくある風景だね。
あのボディコン制服はカッコいいと思うが、「タイにはマフィアもヤクザも存在しません。何故なら警察がマフィアだから」とタイ人自らの弁。
昔、タニヤのバス停近くでタバコ吸っていたね。吸い終わったところを見はらかった様に、ポリスに「ちょっと来い」と人目の少ない停留所背後地に連れて行かされそうになった。
「何の用事だ。容疑があるならここで言えよ」と拒否。
すると、「you japanese, you speak thai, you smoke,」と質問した。
「日本人ですか? タイ語話せますか? タバコ吸ったね」と言いたかったはず。
ポリスの狙いは吸殻ポイ捨ての罰金2000バーツを取ろうとしたんだね。見逃してやるから袖の下寄こせと目論んだと思う。
そこで、「確かに吸ったよ、この様にポケット灰皿携帯しながらね」と示すと、ここで尋問は終了。
もし徴収に成功していたなら裏金として幹部組織に上納されるとか・・・
まだ被害無し
こんな場合タイ語は禁止