もうネタ切れかと思っていたが日記読み返すと次々出て来るもんだね。
やっぱり記録残しておいて良かった。
想い出シリーズ⑲ - 邦人編
英語タイ語の時は聴き漏らすまいと集中するから疲れる。話す時も頭の中で組み立てながらやるからこれも疲れる。その点、日本語が使えるのはいいよね。身体に染みついた言語の楽な事よ。
邦人に限らず同言語同士集うのはどこの世界でも自然の成り行きか。
ロングステイヤーにリピーターが集う邦人村もいくつかあるようだ。
ビーチの、とあるスポットにある時間から。食堂にいつもの時間にいつものメンバーが。それに今回はコンビニ前にたむろしてるグループ見かけたが、階段に座り込んで大声で、これは戴けなかった。
オレも声かけられ数分立ち話したが、節度無いと判断してすぐ退散したね。
行きつけのS・food店で飲んでいるとお姉さんが、「あの人、日本人です」と教えてくれた。
外見はそうは見えなかったが、「日本人ですか?」と声かけると、「そうです」。
ハワイアンと同じアパートに住んでいるというKさんは55歳と言っていたが若く見えた。
彼は中々話せる好人物に思えた。
ロングステイになると母国語が恋しくなる。必然的に邦人が集うスポットが出来る。
離散集合は世の常。同床異夢の強者たち。狭い邦人村を渡るには・・・
与謝野鉄幹著、「友を選ばば書を読みて、六部の狭義に」。
先人は良い事言うね。
悲しい事だけれど
一句、詠みます