タイ料理は旨いと思う。 ぶっかけご飯は一皿100円程度と安いし、腹減った時にはいつでも食べられる。 早い簡単便利だが、始めの数日はいいんだけど、その内段々飽きてくる。 そんなんで朝は軽く、パンと牛乳で済ますようになったね。
無難なところで、とりあえずのカオパット(焼き飯)になるのだが、どれもナンプラー味付けではね、段々食が細ってくるし、辛さから来るのか慢性下痢症状も現れる。
偶に和食を食べたい時があるけど、近くの和食レストランのご飯はタイ米なんだよね。
カレーライス食べたが、具は和風にコメはタイ米と、正直言って美味しくなかった。
日本米のあるところも知ってるけど、遠い、高いでは足が向かない。
寿司はworld wideになってきており、タイでもちょっとしたところで売られているが、見た目は派手でお菓子風。ありゃ寿司じゃないね。インディカ米では食べられたものではない。本場寿司を知らない者があれを寿司と思い込んだら、イメージが壊れるね。
スーパーでは青魚のサバや秋刀魚も売られていた。北の魚だからおそらく北欧辺りからの輸入品かな。少し手を加えれば酒の肴になるね。 他に、刺身に出来そうな切り身も売られているし、大型スーパーではポン酢や醤油もあった。
高いけど日本語入り食材パックも売られているから料理心がある人には面白いと思う。
じっくり味沁み込ませた大根や厚揚げの煮つけが喰いたいと思ったね。
ロングステイはたっぷり時間あるから、本格料理はともかく、酒の肴くらいなら手料理を楽しむのも一つの手かな。
出来上がれば仲間でつつくのも良し。ベランダで裕次郎、旭を流しながら一人晩酌も良し(コレ、結構好き)。
材料は現地で揃うから、あとは火元、鍋釜の用意だな。
そうなると炊事場のあるアパートも一考か。
食は根幹を成すから、タイ・和食のバランスが重要だね。 そうでないとロングステイは持たない。
次はちょっと工夫してみよう。
今回食べたもの
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