【韓国経済】国内銀行に深刻な破綻リスク、アジア金融危機やリーマン・ショック以上の危機[08/09]
経済の低迷を背景に、韓国の国内銀行が重大な経営問題を抱えている。その深刻度は1997年のアジア通貨危機や2008年のリーマン・ショックを超え、金融関係者は「今まで一度も体験したことのない危機的状況」と悲鳴を上げる。
これらのニュースや、昨今の伝え聞く彼の国の世相を基に、独断、偏見、妄想、希望的観測を交えて短編小説を作ってみた。
小説・韓国崩壊(起)
201X年9月23日 青瓦台大統領官邸は静かな朝を迎えようとしていた。
明け方、目立たぬよう白の小型車一台に企画財政相、外交通商相、韓銀総裁の3人が同乗して裏口から滑り込んできた。
韓国崩壊(承)
財政相:「大統領閣下、我が国は決済外貨が枯渇しつつあります。来週のイランに対する石油代金決済の目途が立ちません。日本とのチェンマイ・イニシアティブによる融通枠は使い切りました。状況は1997年アジア通貨危機当時に似ております」
パク:「そんな時の為に中国元とのスワップ協定があるではないか」
総裁:「中国元はハードカレンシーではないから受け取れない。国際通貨として信任あるドルか円で払えとイランは言ってきております。アメリカは軍事費削減を強いられれる財政再建下では支援は難しいと通告してきています」。
財政相:「97年のIMF支援を受けた構造改革を強いられた結果はご存知でしょう。 我が国の銀行は一行を除いて総て外資傘下になりました。 サムスンも52%が外資で占められております。いくら稼いでも利益の半分以上は外国に流れる仕組みになっており、またもIMFに要請すれば如何なる事態になるか想像に難くないでしょう。残るは日本にスワップ協定の復活をお願いするしか打つ手はありません」。
パク:「私はアメリカ議会で反日を演説してきた。中国でも安重根の銅像を設立する様働きかけている。そんな私に日本に頭を下げに行けと言うのか!」。
通商相:「国家存亡の危機は遺憾ともし難く、大韓民国の浮沈は今、大統領閣下の双肩に掛かっております」。
パク・クネは深く肩を落としながら振り返った。
「本音は反日ではなかった。父が親日派だったからその娘として自国民の支持を繋ぎ止めるには反日を訴えるしか方法は無かった。これを伝えれば日本も理解してくれるのではないか」と淡い期待を基に意を決し、特別機を準備する様指示した。
3日後、機は予定より早く羽田に向け出発した。
韓国崩壊(転)
羽田には30分早く到着した。
意気込みを示す為そのまま直行したが、公邸は「安倍総理は分刻みで動いておられます。大統領といえどもお待ちいただくしかありません」。
安倍総理はスケジュール通りの20時きっかりに現れた。
パク・クネ:「父は元日本国籍を持っていて高木という日本名を名乗っておりまして、私はその娘でござい・・・」。
父を持ち出せばなんとかなるかもしれないと安易な発想だった。
安倍首相:「私はスケジュール詰まっております。儀礼句は必要ありません、要件を先にどうぞ」
パク・クネ:「安倍総理閣下、北東アジア安定の為に一肌脱いでいただけませぬか。 スワップ融通協定を復活させていただきたい。それも300ではなく500億ドルの融通枠設定と即日発効をお願いしたい」。
安倍首相:「大統領閣下、御国は大統領制の基、国民から直接選挙で選ばれ強大な権力を有していると知っています。白を黒に言い換える事も可能な絶大な権力と聞いております。 しかし、我が日本国は議会制民主主義を採っており、私は国民から選ばれておりません。国民は党を選び、党が私を選んだのです。従って首相職の権限は御国ほどはありません。私は党と国民の意志に背いた仕事はできないのです。御国の大統領と同等権力があると理解しているなら大間違いです」。
続けて、 「昨今の御国の反日運動には目に余るものがあります。その結果嫌韓が蔓延している現況下、日本国民が御国の支援に賛同してくれるとお思いでしょうか。 御国は私が首相に選ばれた途端、露骨な傍若無人とも思える反日を繰り返してきました。我々日本国民はそれを苦々しく思うも反韓という行動は起こしません。それは民度の違いによるものです」
ここで側近が安倍総理に耳打ち、 「民度とかは韓国が最もコンプレックスを感じている問題ですから触れないほうがいいかと」。
安倍首相:「先の民度は取り消します」
続けて安倍首相:「御国の国民性を鑑みると、喉元過ぎれば何とやらで、支援は日本が勝手にやったんだ、我々は必要なかったと言い出しかねません。その声が届いた瞬間、我安倍政権は信頼を失い、崩壊します。 私には長く続いているデフレから脱却させ、日本を再生させる責務があります。 引いてはそれがアジアを発展させ世界経済に貢献し得る唯一の道です。
御国は、何に付けても韓国to日本と観ておられるようですが、我日本国は韓国をone of themと捉えております。従って御国だけを特別扱いはできないのです。 どうしてもスワップ必要と言うなら、日本からの支援を受け入れる用意があるか、自国民の総意を取りまとめ、結果を持って来て下さい。大統領ほどの権限があるならそのくらいは出来るでしょう」。
安倍総理の独壇場であった。
パク・クネは置かれた立場を悟るしかなかった。
韓国崩壊(結)
大統領として初の日本訪問は門前払いに等しかった。
パク・クネは機中、国民にどの顔向けて知らせるべきか思案に暮れていた。
父ほどの器量はなかった。甘かった。
その夜、緊急閣議が招集され、大統領府から、明日重大発表があると伝えられた。
「大韓民国はデフォルト宣言いたします。そして私、大統領パク・クネは本日・・・決意しました」。
危機を全く知らされてなかった国民は、アイゴー・アイゴーと泣き叫ぶしかなく、 この姿は全国にテレビ放映された。
2ヶ月後に左翼政権が誕生。後年めでたく南北が統合され、大陸国家に吸収された朝鮮自治区が誕生した。
繁栄を謳歌したのはわずか60年。そして2000年属国の歴史に舞い戻って行った。
韓国人は好きですか?」フィリピンの片田舎で聞いてみた
(アジアで嫌われ孤立しているのは韓国だった)
三橋貴明が韓国の反日大統領と中国経済政策を一刀両断!
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