来たのが5月で、今7月だから暦上では3ヶ月に亘る。
ビザ期限さえなければ、帰国フライトに自由が利くならもう少し居てもいいかな。
昨日はマイケルさんが帰国した。ちょうど迎えの車が来る時間帯だったのでGood Luck!と見送りする。
彼の英語は判りやすく紳士だったね。
ところがそうでないファランも居る。
昨晩は夜食弁当買って、いつものスポットでビアチャーンを注文。オレ以外には2人のファランが居た。
一人は30代のイギリス人と、もう一人はアイルランド人。このIrish、半年前にファラン同士で論争を始め、孤立気味だったと書いた御人だ。で、判ったことは彼はいつも独りぼっちで長時間居座っている。ちょっと怖い眼差しの彼の英語は聞き取りづらい。そんな事もあってオレも敬遠していたが、昨晩は「・・・ジャパニーズ・・・」。何と言ってるかさっぱり分からなかった。
で、[I don't know what you said. I'm eating. don't disturb!]と返したらピタリと止んだね。
その前日にはTさんに「お前ら黙れ!俺は音楽が聴きたいんだ」とKさん持参のアイパッドに傾聴するなど他の邦人仲間からも嫌われ気味。お店にとっても好ましからざる客人と映っているのではないだろうか。
一方、息子のショーン(4歳)とは遊んでくれる小父さんと思ってくれてるようで仲が良いんだけどね。
いや、何が言いたいかというとね、いつも顔合わせるメンバー(コミュニティ共同体)では敢えて事を荒立てる必要はないという事。郷にいては郷に従えで十分。
ここだけの話ね。いくら日本を離れているからと言っても、いい歳こいて本能の趣くまま我説に固執した邦人もいたね。もちろん二度と会うことはない。
幸いに今付き合いのある邦人メンバーとはうまくやって行けそうだ。
教訓:「国籍は問わず、友人・知人は選ぶべし」