やられたね。
これが姉ちゃん相手なら名誉の負傷で済むのだが犬が相手では軽視はできない。噛まれたとなれば狂犬病を連想。見れば血が滲んでいる。
この様子を見ていた真ん前のお店の人に、「水を貸してくれ」と頼んで水道ホースで傷口を洗浄(本当は石鹸水が良いとか)。
お姉さんは傷口に消毒液みたいなのを塗ってくれた。このお姉さん、帰り際に「I'm sorry」と言っていたが、飼い犬が噛んだことを謝ったのかそれとも、被害を受けた事に対しての単なる「お気の毒に」だったのか不明。念の為ドラッグストアに行くと抗生物質薬を薦められた。
帰宅してからKさんに事情話すと、「そりゃ、大した傷でなくても犬に噛まれたとなれば病院に行った方が良い」と。そしてwebでチェックすると同じ様な文言。
そうか、では明日は早めに病院へと決意。
で、今朝はオレの為に2人が同行してくれて受診。心強かったね。
注射一本(多分これも抗生物質)と傷口に薬塗って治療費は500バーツ。あと3日置きに来院を。その後帰国ならあと2回は日本で治療を受けるようにとアドバイス受けた。
傷自体は本当にかすり傷みたいで2,3日で自然治癒する程度だから大したことではないが、相手が犬だったがマズイ。アパート近くのお姉さんも犬に噛まれた事あると言っていたな。
野犬が多いのは知っていたが自分が巻き込まれるとはね。今後は一段と注意しよう。
外国に住むという事はこんなリスクも背負っているという事。
治療費はクレジットカード附帯の旅行保険でカバーできるだろうから領収書と診断書はもらっておこうか。
PR