関空には3時間半前に到着。
列には既に70人程度並んでいた。通路は途中でエコノミー、ネットチェックイン、プレミアムと三つに分かれる。WEBチェックイン済ませていたけど通常と変わらないと思った。
預け荷物はバッグとハードケースに入れたサックスの二個で18.2kgだった。
事前購入した重量をオーバーすると超過金徴収されるそうだ。オレは20kgで申し込んでいたからクリア。
機内持ち込みはPC入れたリュックとショルダーバッグ。7.2kgと200gmオーバーしていたが問題なし。
それから機内持ち込みは56cm以内と制限唄っているが明らかにオーバーサイズもあったからこちらも厳密にという事はないらしい。LCCだから特に座席間が狭いということでもなく、至って普通。
機内食は予めネットで注文しておいた和食が出てきた。
ビールは余っていたドルで払うとおつりはマレーシアリンギで却ってきた。
ブランケット使用は1000円。これもwebで申し込んでおいた。
クアラルンプールには定刻より40分も早く到着。ボーディングブリッジはなく沖留め。歩いてターミナルへ。
で、乗り継ぎの場合はここがポイント。
大勢が行く階段を上るところはマレーシア入国に進むところ。乗り継ぎは階段には向かわず左手にあるTransferに向かう。
ここで乗継手続き、荷物検査に進む。結構並んでいたがそれでも35分で通過した。
ここでもらった乗継便の搭乗券にはY1ゲートとあったが、見渡すとTゲートばかりでYは無し。
スタッフに訪ねるとT6だと教えられる。それなら何故始めからT6にしないかと疑問。
待ち時間は初のwifiでネット試し。接続はチョー簡単でした。電波の一番強いのが上に現れ、そこをクリックするだけで接続完了。なんか拍子抜けだ。
但しセキュリティは保護されてないらしい。
出発時間が近くになってゲートに行くとフライトの表示がない。で、再度このフライトはどこへ行けばいいんだと尋ねると、「此処だ、この道まっすぐ行って左折だ」と。スゴイ長い距離だ。所々にスタッフが立っており誘導しているようだ。次のコーナーでまた尋ねるとまた「この道まっすぐ行って左折だ」だと。最終スタッフがF93に急げと、結局4,5百メートルは歩いた(走った)ろうか。
危うく乗り遅れるところだったが何とか間に合った。
LCCクアラルンプール空港はこんなのか。まぁ一度経験しておけばまごつく事はないけどね。
2時間フライトでドンムアンに定刻着。
ドンムアンは主利用客は国内線の為、国際線はこの時間帯は当機だけ。
おかげでイミグレは短時間で通過。
情報によればエアアジアはこの10月からバンコク直行便就航を申請しているとの事。
認可されるとコスパは更に高まる。
そうなると一番影響を受けるのはタイ航空か。
権益守護に凝り固まったタイ当局の判断が見もの。