●差し迫っての気掛かりは動き出した円安とバーツ高。
一年前は一万円=4000Bだったが、前回は3600Bと一割減った。
現在では3200Bと更に一割減で、併せて二割減は大きい。
どれだけかというと、一ケ月3-4万バーツで生活と仮定すれば去年まではアパート代は差益で賄えた。今は差損で2万円負担を強いられる考えれば如何に為替レートの変動に左右されるか。
アベノミクスは始まったばかりで先の事は誰にも分らない。
一応3000B以下にはならない前提で検討しているが、$=100,120,140円となれば計画は土台から崩れる。
●ビザ問題
日本人は無査証で一ヶ月は滞在できる。2-3ヶ月でもビザ申請すればこれも可能。
50歳以上で年金生活者なら80万バーツ(約240万円)をタイの銀行に預金すれば年間通して滞在できる年金ビザがあるそうだが、将来為替がどう動くか予測できない中ではリスクが大きい。
ところがそこはタイ。それだけ用意せずとも年金ビザが2万バーツでゲット出来ると聞いた。その具体的方法や場所もIさんやWさんから教えてもらった。現に彼等はこのビザで長期滞在しているとの事。
手段はイレギュラーだが、ビザ自体はレギュラーという、正直裏技ってやつだ。
でもイレギュラーはどこまで行ってもイレギュラーだから突然廃止も考慮しておかねば・・・。
●日本語が恋しくならないか(在住日本人考察)
二年続きの年越しでいろんな在住邦人とも出会ったが、邦人同士の横の繋がりは殆ど無いという事がおぼろげながら分った。
和食レストランに集うのはいつも同じ顔ぶれだったし、日本人は村社会作るのが好きなんだなと思う。やっぱり農耕民族だから?
●他に送金問題やら現況届け提出は如何に・・・問題山積だが、
最大の問題は、・・・(続)