がサックスだそうだ。
では、サックスに近い人の声とは、
この曲、「愛のモトマチ」のボーカリストの声はそれに近いと思うがどうだろう。
二十歳頃、来阪して間のない頃のヒット曲で、メロディも馴染み易い隠れた名曲と思っている。
団塊世代なら殆どが、あぁ、それ知ってる、懐かしいとなるのではないか。
サックスに近い声のボーカルを実際にオレがサックスでメロディーを奏でるようになれたら・・・そりゃ、もう・・・
こんな夢が続く限りこの楽器は止めないだろうな。
Yamaha Japan Sax Factory Tour
関連動画にあったのでこのヤマハ工場。
サキソフォーン製造はこうして手間かけているようだ。
あんな複雑で精密な物、オートマシーンで作れる訳ないし、人件費たっぷり掛かっていそうだ。
ヤマハ最低額商品10万円。メイドインチャイナは2.5万円。違いは人件費差だけでなくブランド力にもありそうだ。
ある日の出来事 - 職務質問いいですか
遊歩道をチャリンコでパトロールする警官を時々見かけるもいつもはそのまま通り過ぎるが、今日は降りてきてこちらの方に向かって来るではないか。そしてオレの前で止まった。なんで?
そうか、騒音巻き散らかしていたから?、「何か苦情でも入ったんですか?」と先に口訊くと、
「それはありませんが職務質問いいですか?」
なんなりと。
続いて、「カバンの中見てもいいですか?」
どうぞ、譜面類しか入っておらんけど。
「その自転車あなたのですか? 本部・・・どうぞ・・・登録番号は・・・」と無線で問い合わせしている。
職務質問の割には嫌に根掘り葉掘り尋くじゃないか。マニュアル通りでやってるだろが、こっちとしてはあまり気持ち良いもんではないわ。
そこで、「こんな所で音出しているのが怪しく見えたんか?」と皮肉った。
見ればまだ若く、新米お巡りさん風情。
平和で何もする事ないもんだから上官から「君、そこら辺をパトロールしてこい」と命じられたか。
そして、本日はここで職質一件執行と報告するのだろうかとも想像したりもしたが・・・
ホコリも出なかったところからバツが悪いと思ったのか、
「それ難しいですか? いくらぐらいするもんです?・・・また聴かせて下さい・・・私はそこの高架下交番に勤務している松○です」等々。
たぶん、ベテランなら見分けるだろうから当たり構わず職質はしないと思うが、新米さんでは仕方ないか。
うまくやって当たり前。ヘマやったり不作為もたたかれる時代。因果な商売と言えなくもないが・・・
せっかく没頭モードに入りかけていたのに水を差されたひとコマでした。