中二日空けていい天気だ。さぁ今日はやるぞ~、意気込んで音出すと何かヘン。G以下が音痴になっている。
チェックするとG-F間の通常は開いたままのキーが閉じている。バネは外れてないから回転軸ネジが締まり過ぎか。ドライバーで触るも回らない。
急遽買ったI楽器店に持ち込んで点検してもらったがメンテセンターは東京にしかなく一週間以上掛かるとの事。
そんなに空けられては堪らんと翌日リペアマンが常駐するK楽器店へ依頼。
「ここと此処を弄らなければなりません。そして全体調整が必要です」と。
目立った不具合がなくても使っている内に振動で微妙な狂いが生じるらしく(達人はその微妙さが分るらしいがオレは分らない)、点検調整は半年か最低でも年一回に必要とは知っていたが、拘る人は3ヶ月毎にやってるそうだ。そういえば、前楽器は全く、今のも1年1ヶ月やっていなかったな。
「で、費用見積もりと期間は如何ほど?」
「最大で約八千円と25日夕方までには仕上がります」
ヒェー高い!、が、そんな事で止めるわけにもいかないし、そう度々ある事でもなく今まで怠っていた調整をまとめてやっていると思えばまぁいいか。
ただ、せっかくのベスト季節が来て気合入っていたのに・・・残念だが25日までは辛抱しよう。
液晶モニターが寿命
ん?、照度落ちた?、どうなった?、と考える間もなく画面が真っ黒になってしまった。
ポインターが見えなければシャットダウンもできない。いい方法ではないが強制的にスイッチ切ってこの日はお終い。翌朝やってみても同じ事。液晶モニターは寿命があると聞いていたから、もしかするとそれか。
「突然真っ黒になるのは寿命の症状です」とはショップ店員の話。
照射体のバックライトを交換すれば復活するらしいが、そっちの方が高くつきそうだから新品購入がベターか。
2005年に3万円だったから相当ぐらい用意か、痛いな、と陳列コーナー見ると、なんと1万円以下であるではないか。中古品だと3,4千円だって。量産効果なのかデフレなのか知らないが安くなったのはいい事だ。
結局買ったのはASUSという台湾製。もっと安いのでHYUNDAIもあったが、韓国製というだけで買う気失せた。
反日国に利する必要はないからね。いくら技術向上していても中・韓製品はボイコットと決めている。
それにしても今時ネット使えないのは不自由と実感した。
10/24追記
修理完了、費用6000円と連絡があった。
予定より早く安く仕上がったのは希望を伝えておいたからからか。言っておくべきもんだな。問題のキーは回転軸ボルトにサビが入っていたらしい。
自転車に積むときはデコボコの少ない道をスピード落としていたが、リペアマンからはそれでも振動が伝わるから背負いのケースに代えたらどうかとアドバイスもらっていた。この際にキャリー用ソフトケースを緊急サーチするとI楽器店頭では4,200円。全く同じものがネットでは2,480円+送料。午前中に注文したら翌日午前に届いた。
併せて一万円弱は予定外の出費だったが、これで向こう一年は今まで通り楽しめると思えば納得としよう。
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