命日だそうだ。
1980年のあの日のニュースにショックを受けたのを思い出す。確か正午ごろ、車運転中だった。
当時、スウェーデンのグループABBA全盛の頃で、テープが擦り切れるくらいにカーステで流していたものだ。
関西在住者なら阪神大震災の瞬間、何処でどうしていたか忘れることはまずないと思う。
1963年、ケネディ大統領が暗殺された瞬間何処でどうしていたか、成人のアメリカ人はまず忘れないそうだ。
その1,2年前、キューバ危機があって本当に核戦争が迫ってると大人達が話していて、この世の終わりかとオレも子供心に恐れたものだ。
危機を回避したのがケネディー・アメリカ大統領と知っては偉大な大統領と感心したのを思い出す。
それだけに暗殺事件は衝撃だった。
当時、流れていたヒット曲でよく聴いていたのがWashington Squareと、何故か舟木一夫さんの「只今授業中」。
此れを聴くと当時をまざまざと思い出す。
「歌は世に連れ、世は歌に連れ」、とは確かにそう思う。
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