過ぎた。つい昨日のような気もするが、月日が経つのは本当に早い!
石の上にも3年とやら。そのくらいはやらにゃと思っていたが、早くも残り12ヶ月となった。
これものちに振り返ればアットいう間になるのは間違いなし。
さて、その後の継続如何はこれからの12ヶ月に掛かっている。
始めの1年は音色なんて全くお構いなし。メロディーやれただけで嬉しがったもんだ。
あとは音を良くするだけの事だから、こりゃイケるぞ。なんて、浅薄からくる怖いもの知らずだったというところか。
一番肝心のこの音色に皆がどんだけ苦労しているか。おそらく多くのサックスチャレンジャーが挫折するのもこの辺りに大きな壁があると今なら分かる。
だからこの頃は時間の半分はロングトーン練習に費やしているが、進歩してるのかないのか、さっぱり自覚がない。
以前、徳光一夫さんと世界のホームラン王のワンちゃんの対談が放映されていた。
「どうしてあんなに長期に亘ってホームラン量産できたのか?」に対してワンちゃんは、野球やっている間はず~っと「ときめいていた」そうだ。
打てない時でも、怪我で休んでいた時でも「ときめき」は消えなかったそうだ。
2年も続いて来たのは、「いつかはオレも・・・」と、ときめきみたいなものがあったからか。
願わくば、次の12ヶ月も、更にその後も、[ときめき]を感じていたいもんだが・・・
音作りとは
Re:音作りとは
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