デモ隊は解散したが、物理的、精神的にも大きな傷跡を残したようだ。
放火され、南側がほぼ全焼したセントラルワールドは当初ワールド・トレード・センターと呼ばれていた。
北側に入居する伊勢丹、紀伊国屋、日本食レストラン歌行灯等は無傷だったらしいが、南側はダメージが大きく、ゼン・デパートは建替えらしい。
他にもイベントホール、映画館、8階にはタイ初のスケートリンク場が開設されるなど、バンコク市民にとってランドマーク的存在で、私的にも馴染み深いところだ。(写真は2004年と2009年に撮ったもの)
とりあえず予定の訪タイには支障なさそうだから一安心だが、今回の事件を機にタイは大きく変わりそうな予感がする。社会の仕組みまで変化するのか。Land of Smileは変わって欲しくないが・・・
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