クラブハウスに到着するとキャディ待機場に5人ほどが客待ちしているのが見える。
グリーンフィなど支払い終えると一人のキャディが来て、今日のお伴になるそうだ。
オレから、「インディーティーダイルーチャククン、初めまして」とタイ語で挨拶すると、以後ラウンド中も距離など殆どタイ語ばかりで答える。キャリアは7年で、その前はアンバサダーホテルで働いていたそうだ。
ここは通算七度目だからコースのレイアウトはほぼ頭に入っている。
いつでもそうだが、最初のホールのティーショットは緊張する。案の定、一発目は吹き上がり大テンプラ。「もう一発打たして」と打ち直し出来るのがここの好いとこ。打ち直しはイメージ通りでフェアウェイど真ん中。
OBは一発も無かったが、このコース池がやたらに多くて4発くらいは池ポチャ。
途中ホールでファランパーティに先を譲ったり、追い越しざま短いトークも交わしたが、これはこの地だから出来ること。
スコア的には100切れなかったが、課題が見えて来たので次こそは・・・