最終日、ホテルのロビーではライブをやっていた。ピアノ、ギター、サックス、ボーカルの4人組みだったと思う。
ウェイターに一番前の席を促され、着席するや否やボーカルと一瞬視線が遇ってしまい、何かリクエストしてくれと・・・ほんならと、[The End of the World]をリクエスト。
聴き流していたが、間奏に移ってからバックで奏でたサックスに感動してしまった。数メートルくらいしか離れておらず、目の前で発せられた音量・音色に圧倒されたと言っては大げさか。Endingのアドリブが素晴らしく、このサックスという楽器に強い印象が残り、帰国後もその時のサウンドがこびり付いて消え去らなかった。
この時に極めて近いイメージサウンドがこれだ。(続)
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