一滞在中に一度は行くナクルアサイクリング。
4ヵ月前の一時期開催中だったナイトマーケットの通りを流してみると、どこもシャッター降ろしている。橋を越えて海まで出ると干潮で遠浅になっていて、遠くには潮干狩りの人々が散見。
ランポー公園を自転車でひと周りするといつもの光景いだが、時がゆったり流れる。
忘れられてもいかんから5日ぶりに顔出しすると、ロオッが暇そうにしてた。
「タイ人はお金持ってないから売り上げが無い」とこぼす。
ビールは大して利益上がらないが売り上げにはなる。
60バーツのビールだが平均的な労働者からすれば日給の2割がビール1本で消えるとなれば毎日飲めるとは思えない。
たかりおばさん連中は一度甘い顔するとそれを当てにして来るから、この頃は距離を置いている。
途上国にありがちな援助してもらって当たり前的な発想では付き合い難い。