二日前の反省点を踏まえ、今日はみっちり練習するぞー、と3籠打った頃に小雨と遠くでは雷鳴が。一旦止んだものの夕方からまた雨。
本降りになる前に安近簡のぶっかけ飯で済まそうかとタラートへ。
ファラン二人の隣に相席すると、オレのyokohamaのロゴ入りTシャツ見て一人が、「日本人?横浜から来たのか?」
「自分たちはブラザーだ。どっちが若く見える?」
二人見比べて、「あなたが弟でこちらが兄でしょう?」
すると無精ひげが頭を抱えて髭を隠すしぐさ。どうやら逆だったようだ。
こうした場合のファランはいかにも大げさなジェスチャーで面白い。
弟はボストン兄はシアトル住まいで、シアトルと言えばイチローの話題になり、兄はイチローの人気ぶりバッティングスタイルをよく知っていて弟に説明していた。
兄は横田に3年程勤務経験があり、ミリタリーではなくコーストガードの仕事だったらしい。
ネックに掛けてるホイッスル見て、「それは何に使うのか?」と質問。
「二度も犬に噛まれた経験から犬に警告音を発するためなんだ」
「ふ~ん、自分ならレディを誘惑するときに使うね」ときた。
「それもあるよ。犬に使う場合はgo away,get awayと言いながらこうやってピッピッピッと鳴らすんだ。レディが近くを通った場合はこの様に優しくピーーーーと鳴らすんだ」
二人とも面白がってくれたね。
10分程度のトークだったが、何事もない一日でもこうした一期一会があるのが国際都市こに地の面白さ、と自分では思っている。