始めて一ヵ月滞在を決めた時は、膨大な時間をどうやって過ごそうかと考えたもんだ。
いろいろ変遷経て今があるのだが、自分なりに長期滞在で退屈感じない神器というか必需品というか、整理してみると、
パソコン、自転車、動画撮影編集、ビール、言語は必須。それに今回からゴルフが加わった。
これらを組み合わせると退屈が連続してある日がない。
昨夕も練習からの帰りに熱覚ましとロオッ店に寄ってみるとインさんが居て、
「飲むならビール奢るけど、いかが?」
ガサツな女が多い中で珍しくインさんは知的インテリ風を漂わせるレディ。30代後半か40前半か。
ドイツ語ペラペラ、英語ペラペラで、苦労なくコミュニケーションとれるならインさんが一番かも。
二年前はホームプロで働いていたが、今はサウスにあるドイツ系会社のオフィスに転職と言う。
「コボリは誰とでも話すが、ドイツ人はそうはいかない」と曰く。
誰とでも言ってもアパート仲間や知り合いのファラン達で、いずれもインさんが同席していて、ビールのちからを借りてのトークだからそう映るかも。
複数回顔合わせるタイ人には「サバイディマイ」、ファランにはハローとかHow are you todayとか言ってると、悪いやつではないと思うみたいで、機会あればBBQやムーガタやるから来ないかと招待のお呼びが掛かる。
こうなると何事も好循環で退屈する暇もない。