スタートがいきなりロングホールで力んだのか、ドライバーがブッシュの中へ。
結果的には5オン2パットのダブルボギーで収まったが、自分の感覚ではなかったので、これがあとあとまで尾を引いた。
ボギーが3個とあとはダブル、トリプル、ダブルスコアもあって、最後まで調子が掴めなかったが、4番ホール135Yを8番アイアンで2オン1パットのパーと、初めてオーナーを取れたのは気持ち良かった。
飯抜きで後半も続けて回ろうとなり、結局18ホールを4時間10分で終了。
3人はオレと同レベルだったが、一人は上手になりそうな素質ありと観た。
ビデオ撮り目論んで三脚も用意していたが、そんな余裕はなかった。
3人とは「コープクンクラップ、ポップガンマイ、ありがとう、またお会いしましょう」と握手で解散。好い人達だったな。
キャディはバッグを車まで運ぶというが、帰りは乗り合いソンテウと言ってここでお別れ。
チップはいかにもあげます態度ではなんだからね、さりげなくこっそり渡すと、自分の制服のキャディ番号は09名前はフィルと書かれた刺繍を見せて、また指名してねと言わんばかり。
最初の緊張感は何だったんだあ。
本コースはこれで2回目だが、前回もアメリカ人のヒル、軍人さん、同乗させてもらった運ちゃんに、今回も同伴誘ってくれたプレイヤーにキャディさん。オレは出会いに恵まれているなと自画自賛したい気分。
2時半には帰路に就いたがまだ早い時刻。もう9ホールを周れる程時間もあったが、ここはまた来るぞと誓いながらソンテウに乗った。