2018年を迎えた。
大晦日のナクルアはどうなっているかと流してみると、市場に近づくにつれ大渋滞だったが、自転車で割って入り、スイスイ。
市場は大晦日の買い出し客で人だかり。東京ならアメ横、大阪なら黒門市場といったところか。
しかし正月らしい雰囲気はまるで無し。このエリアは華僑が多いところから春節(旧正月)が盛大らしい。
ガレージに素振りの練習に行くと、211号室ファランがちょうど出かけるところで、もう一人もこのところWでちょくちょく見る顔。二人で船上泊釣りに行くそうで大物を狙ってくるそうだ。
とすると明日の晩はここで釣った魚でBBQを期待していいのかなと言うと、いいそうだ。
夕方、サンセット撮りに向かうと見覚えのある顔が二人。
ピーターと連れ合いレディがいて驚いた。二年ぶりだね。
予定変更してロオッで飲むことにしようとピーターが言い出した。
二年前のBBQパーティのビデオ見せる為にパソコン取りに部屋に戻り、開くと二人とも二年前を完全に覚えていて、写っている一人はアルコール中毒で死亡したという。
去年も待っていたと伝えると、来ていたが普段はチョンブリに住んでいるから会えなかった。
今回もニランに一ヵ月だけだそう。
三週間前にロオッに来てオレの事を尋ねていたそうだが、オレは二週間前に来たばかりだと説明。
「以前はコボリが釣った魚を食べさせてもらったが、これは自分が釣ってきた魚を食べるかい?」。
「それはBig C(スーパー)釣ったのか?」と言うと、「あなたはバリハイで釣り、自分はBig Cで釣り」とこのジョークに大喜び。
ピーターはSkypを持ってるから今後はこれで連絡取り合おうとアカウント名を交換。
オレにとってピーターが有難いのは、母国語でない英語だから聞き取りやすくほぼ不自由なくコミュニケーションとれる。
今日は予定変えて良かった。こんなことがあるからこの地はおもしろい。
この事でWのパーティには大幅に遅れ、満席に近い上に食い物が殆ど残ってなかった。
頃合い見はらかって、カウントダウン30分前にノースピアに着くと、やはり大勢の人だかり。
気が付くとコムロイは火災の危険ありと禁止のお触れが出たらしく、散発的。
花火もビーチのあっちこっちから上がっていたものだが、今年は限定的。
しかし、新年になったという気分は味わえた。
0時0分きっかりに始まった新年祝い花火