この頃、目に見えて増えて来たような気がする。
彼等の特性は団体行動で道を横に広がろうとする。
コンビニでは一人がレジに行くとあともついてゆく。
ソンテウでは数人で交渉し、折り合いつくと10人ほどが一斉に乗り込む。
公共性の概念は薄い様だ。
ココナッツレディに嫌われているのがこのインド人とアラブのイラン人。
過大な要求に対して支払いにはシビアと言う。
ビーチロードのノースからセントラルまで大型バスがズラリと停車。
乗客の中国人団体は自分の写った絵皿探しで遊歩道を占拠。
「ここは通路です。道を開けよう」と呼びかける人は一人もいないのだろうか。
ジェンちゃんが勤めていた日本人向けカラオケ店は終に中国人向けに仕様変更余儀なくされ、彼女は他店に移ってしまった。
世界人口No.1と2がこの勢いをキープすると、オレたちが出没するエリアもやがて浸食されるのは遠くないかも。その頃にはもうこの街には居たくないね。