出掛ける時はショボショボ雨だったので、徒歩で昼食へ。
食事中に本降りになってきて、手持ちの傘が役に立たないほどの強雨になって来た。
小止みを待って家路に就くも、予想通りに水たまりで思うようには歩けない。
渡り切ったところでオレを呼ぶ声が。
その方向にはミンちゃんが居て驚いた。
ブッカウのバーに移ると言ってたのに、このレストランで働いているとは。
根ほりは訊かないが、おそらくブッカウには移ったが肌に合わず数日で辞めてまた此処だろうな。
毎日通っている道なのに今日初めてというのは今日から働き始めだろうか。
ベランダでパソコンやっていると地上からWレディが、「今日はパーティでfood用意するから来てね」と言う。そろそろ他を開拓と思っていたが、しょうがない、今宵もここにするか。
背後のテーブルにはタイ人ママとデンマーク人パパとその子供の家族連れ。
男の子は7,8歳くらいで、ママが挨拶を促しても恥ずかしがりやみたいでモジモジ。
デカ耳試すと興味示しておもしろ写真を撮り始めた。次にママ、次にパパの写真も。
坊やにはこれが楽しかったみたいで、オレが自転車に跨る所まで来てバイバイする。
ママに訊いたら坊やはハーフでありながらタイ語は話せないそうだから、普段はデンマーク住まいで今は一時帰国という事か。
こうした国際親善の真似事が可能なWは、やっぱり捨て難いと改めて思った。