日本は最強寒波襲来とか。
我が家がある大阪も5度風速9mと、雪が舞っている様だ。
こちらは朝9時現在で30度無風とベランダでパンツ一枚でネットやるにはちょうど良い。
もうすぐ直射が差すから部屋に移動しなくては・・・、
昨晩は行きそびれていた59Bステーキ店で夕食。
いつもと同じ味のはずなんだが、なぜか昨晩のはあまり旨く感じられなかった。
夜中にウロウロするのも飽きたから早めに寝酒早めに就寝としようか。
カウンターのオレの右隣りに見知らぬファランが座った。
普通に話せるとでも思ったのか、いきなり
「日本人ですか?」
「自分はアメリカ人」
「アメリカの何処?」
オレは州名を尋いたつもりだが、彼は「軍隊」と言う。
21歳で韓国駐留時代に韓国人と結婚して、今は35歳になる2ドーターはアメリカに住んでいる。
その娘から自分は良くない父親だと言われているという。
沖縄や横田基地駐留経験もあり、日本語も数単語知っていた。
サウジアラビアもドイツも経験あるなど、あとで想像したがアメリカ国内よりも軍隊生活で海外駐留が圧倒的に長いことからミリタリー出身だろうな。
韓国人と離婚してから別な韓国人と恋仲になったが、彼は、「韓国人はクレイジーだ。ナイフで自分を切りつけてきた」と手の人差し指と親指の肉厚の部分を貫通させたと傷跡を見せる。
紆余曲折経てこのパタヤにもう8年も住んでるそうだ。
娘が何言おうが、その歳まで育てたんだから父親の責任は果たした。
問題はあなたが今ハッピーであるかどうか。
「ハッピー」だそうだ。
この男の英語は分かりやすかった。
どうもアメリカ英語の方が耳慣れしていると今さらながら思った。
初対面でも日本人ならこうはならない。ここに住む日本人の多くは訳ありと知っているし、
難しそうな顔してる。お互い様だけどね。
その点、気楽に話せて後腐れの残らないファランとのトーク。
オレはこの方が性に合ってるというか、好きだな。