起きてベランダに立つとバリハイ方面に靄が掛かって高いWater Res.ビルが見えなかったが、
時間と共に靄が消えつつあるも、もうずっと雨降ってないから埃が舞っているだろうか。
スコールでいいからここは一雨欲しいところだね。
ラッキー・クッキーと遊んでいると、ランドリーから煙が上がる。
BBQの準備中だそうで、ではオレも参加させてもらおう。
ラッスは次の火曜日に帰国し、3ヵ月ほどオーストラリアに居て5月の末にまた戻ってくるそうだ。オレも6月に戻って来るからまた会いましょう、とトーク中にピーターがやって来て、その内スカルマーフィも来た。
皆Native English speakerばかりだから席を譲り、オレは隣席に移動しておばさん達とトーク。
おばさん達はパタヤの女はみんな英語勉強しているよと言う。
そうかも知れない。このリゾート地は外国人の落とすマネーで持ってるようなもの。
コミュニケーション取れれば中には見染められてシンデレラストーリーに発展するかも知れないしね。
まもなく小汚いファランがやって来た。
このファランはここで一人で飲んでいたのを何度か見かけている。
3人とは話さないからEnglish speakerでないかもと思っていたが、彼が帰ったあとおばさんに尋くと、イングランド人でここに長く住んでいると言う。
タイ語は結構上手に話していたから、帰国諦めた沈没組かも。
3人とは最後まで会話なく、相手にされてない様だった。
ファランの世界もいろいろあるみたいだ。