真ん前の部屋211号室の出入りが激しい。
この2ヵ月余りの間にすでに4,5人目で、今朝入居してきたファランはドアー開けっ放しで部屋作りしているから、開けっ放しのオレの部屋からは丸見え。
「日本人?」、自分は日本へ行ったことがあり、新宿に滞在経験あると言う。
日本語話せるかの問いに日本語で、「少し」と答える。
今回ここに2ヵ月滞在で、その前はチャンタブリに居たそうだ。
このアイルランド人は酒は飲まない、レディも要らないと言う。
どうやらタイ通で、これまでレディに随分悩まされて来たなと直感。
更に、「タイレディはマネーに執着する、ノーハートだ」と言い切る。
その点はオレも同感と伝える。
嬉しいね、初対面で少し話しただけなのに価値観が同じだなんて。
失礼かと思いつつも、
「飲まないレディも要らないどう過ごすんですか?」と尋ねたらBigCでトークすると言う。
あそこの2階の通路に接した一角にカフェがあって、クーラー効いているから快適だろうか、
ファラン爺さん達の溜まり場になっている。たぶんそこを指しているのだろう。
いろんな過ごし方があるもんだと思った。