風通しよくする為に部屋ドアーは開けっぱなしにしていると、顔だけ出してミャアーミャアーと、まるで入室の許可を求めているかの様に聞こえた。
ほっとくと勝手に入ってきて部屋をウロウロ。しまいにはオレのベッドで眠りかけた。
飯帰りにジェラードに追いついたので、「I need your help、pocket wifiについて詳しく教えてくれないか」と要請。実機持参で教えてもらったところ、この機器はno goodだそうだ。
自宅のパソコンは19B/日の回線を引き込んでいるとの事。タイのネット回線事情はまだよく分からない。
まだ早い時刻だがロオッに寄ってみると、エムさんがバイクで出かけるところで、これには驚いた。「あんたは田舎に帰省したのではなかったのか」。
それを言うと、「自分は変わらずずーっと此処に居る」と言う。では、ジェンは何を根拠にエムが帰省したとオレに言った?。以前もロオッがジェンは今チェンマイに一時帰省してると言ってたのに当日夕方にはアパートで見かけた。タイ人の情報ってどこまで信用できるやら。本当にいい加減。
ファランとドリンク中のレディがオレを知ってるかのような素振りでお出でお出でとサイン。
「はて、あなたは誰でしたか?、見た事あるような気もするが」
ミンちゃんだった。
カラオケ譲と聞いていたのになんでこのバーに居る?
ハーワン(5日)なんたらと言ってたから、5日だけここでアルバイトの意味か。
ちょっと酔っぱらったから部屋でひと休みしてから来ると言い残して1時間半後に行ってみると、もう居なかった。
風俗系は男も女もバタフライが多い。